追放モノが流行りですね!
「学会を追放された」ってかっこいいんだけれど、学会費を滞納すれば誰でもなれるんだよね。
— medtoolz (@medtoolz) 2020年5月28日
今週のぷにる、実際に学会を追放されるケースを知ってしまってからこの手の博士を見ると「学会費滞納したんやな」と思ってしまってよくない。 pic.twitter.com/Y43MUnXJYp
— ほねなしマルシー (@mkd_light) 2022年4月14日
何が起きたかというと,少年漫画でよく出てくる「学会を追放された博士」に対してSNSで「学会を追放されるのは会費滞納くらいだよ」ネタが浸透した結果,「会費滞納により学会を追放された博士」が少年漫画に出てきましたhttps://t.co/4qsv4zEG1r
— ヨシダケンタ⦵ ⦵ ⦵ (@metamorphicfl) 2022年4月28日
▼目次
キーワード:学会、発表、出張、論文、抄録
▼先行研究
学会の開催を知る
『◯◯学会が△月×日から□日まで開催されるので◯◯科の医師が全国的に手薄になります』っていう情報ってマスコミが垂れ流してる映像より100倍大切だと思うのだ
— ねむ (@ofutoondaisuki) 2019年5月11日
学会に参加することは【業績作りのため】というより【友達作りのため】と位置付けていた方が良い。学会発表は論文に比べて評価は高くないし、科学の世界で上手に生きて行くには【人との繋がり】を軽視しない方が良い。特に狭い専門分野ならなおさら。【顔を知られてる】って結構役に立つ。これほんと。
— ゆーすけ (@yusuke_shiozawa) 2018年11月7日
「懇親会で唐揚げがたくさんはける学会は良い学会。若者や胃腸が元気なホモサピがたくさんいる」 名言過ぎて研究室のドアに貼りたい
— 山田あすか (@yamada__asuka) 2022年8月23日
出張チェックリスト
— レ点💉💊🧬 (@m0370) 2019年7月17日
□ポスター/USBメモリ(スライド入り)
□事前登録参加証
□スマホ
□MiceNAVI(抄録アプリ)
□充電器
□携帯バッテリー
□PC
□PC電源
□財布
□名刺
□切符(航空券・EXICカード)
□ノート・筆記具
□当直セット(洗面用具、髭剃り、化粧品、パンツ、靴下など)
医師の皆さんは学会や勉強会で全国いろんな地域に行かれると思いますが、ご飯食べるところ困りませんか?
— Oden🍢 (@DInvBMP) 2019年12月26日
実は以前から仲のいい先生に声掛けさせて頂いて、全国の美味しいお店を共有しよう!ということで「医シュランガイド」なるものを作りはじめてました😆 pic.twitter.com/nY9MZtyn1l
医シュランガイド的なモノは慶応出身、現在北大眼科臨床教授の陳先生が書いてて眼科学会で出してるグルメガイドが最強なんだ。
— ケイト (@Keyte148) 2019年12月27日
本当にハズレが無いし、コメディカル&研修医向けのちょっと安い店も載っている気の配りよう。
そもそもご本人の写真を見ればこのグルメガイドの信頼性の高さが判る。
Dr.陳のグルメバイブル。本当にすごいよね。初めて学会で配られたとき、眼科医一同が中身の濃さに驚いて、どこ行っても冊子もった人だらけだったと、眼科医の親父も興奮しながら話していたのを思い出す。ここまで拡がっていたとは知らなかったけど
— のーないすこうぷ (@nonaiscope) 2019年12月28日
Dr.陳のグルメバイブルhttps://t.co/O5p8fgznZd
Web開催の良し悪し
ウェブ学会はいいんだけど、ポスターのタイトルだけ5000件ぐらい一覧表示されても全然見れないし、どのポスターが盛り上がってるのかもわからないし、コメント機能ありますって言うけど誰もコメントしてないし、最悪だなこれ。5000チーム全員の労力が死んでる。墓場だ。
— Hetare_takumu (@Hetare_Takumu) 2020年6月25日
倍速視聴禁止ルール、いろんなところで見かけますけど、あれなんとかならないんですかね。倍速だと学習効果が落ちるみたいなエビデンスがあるんでしょうか。
— 高橋 史 Fumito Takahashi (@FumitoT) 2021年5月22日
長濱・森田(2017)によれば「2倍速でも学習効果は変わらない」とのことです。https://t.co/1TScbrX26C https://t.co/ZC4AsMnyWD pic.twitter.com/WNTgSyXx7B
— Takashi Muto(武藤 崇) (@TakaMuto_Kyoto) 2021年5月22日
それにしても、学会って新しい学識を得たり発表するだけでなく同窓会 兼 就職説明会 兼 懇親会の効果も併せ持つものだったので、WEB開催だとこの効果が打ち消されてしまってワクワクできないな…。
— レ点💉💊🧬 (@m0370) 2020年10月23日
演題も出してないのに単位だけのために遠方の学会に参加登録して、一人で空港に到着しても別に急ぐ用事もないので無駄に展望デッキに上がったり、医局へのお土産を見るために売店をブラブラしたり、普段は食べない1杯1500円のカレー食べたあとに普段は飲まない700円のアイスカフェオレ飲んだりしたいわ
— レ点🧬 (@m0370) 2021年12月15日
単位取得の学会参加すら「WEBで聴けるなら丸二日も仕事休み取らずに業務の隙間時間で聴講すればいいんじゃないの?オンデマンド配信もあるんでしょ?」という圧による休みにくさはすでにこの2年で発生し始めている
— レ点🧬 (@m0370) 2022年2月23日
king gnuのストリーミングライブですら3500円なのに肝臓学会web配信15000円って高すぎだろ
— しなもん先生 (@gastrocinnamon) 2020年8月31日
完全web開催の場合、学会側は爆益らしい。
— HIRO is hero (@hiroshimamma) 2020年9月25日
会場費かからない、ホテルでの宴会費用一切なし、偉い人の旅費も払わなくていいなどなどで、お金余りまくりらしい。
今更だけど、今年度1回もスーツを着ていないことに気づいた。歓送迎会もないし、学会も会議もリモートだし、同門会もないし、OB会もないし、、、。現地講演会もなくなってるし。
— DIO🦌総合診療医 (@generection1) 2020年7月14日
普段超ラフな格好してるからそれはだいぶ助かっているな…。
あの頃憧れてた学会の異端児って称号、今となっては短パン半袖で学会に参加するだけで得られる可能性がある事に気付いてしまったな。
— ぶれいん@脳神経内科 (@oftooone) 2021年12月18日
抄録を作ろう
学会参加は一つの旅行でもあります。現地でのあれこれのイメトレを済ませたら、粛々と「手土産」を用意しましょう。
学会「締め切りの延長は一切致しません」
— きょむたん(虚無虚無) (@Akyomutan) 2022年8月30日
締め切り前日の研究者「からの〜〜〜???」
症例についての地方会発表、論文発表の蓄積は、症例の周辺文献をかなり読み込むため、知識のくさびを打つことになり、臨床能力が向上する。忙しい臨床の中では、流してしまいがちな部分も発表や論文にする場合は、細かく振り返る必要があるため。私自身も、自分の知識はこの過程によるところは大きい。
— 中島 啓(呼吸器内科医) (@keinakashima1) 2021年5月31日
学会の抄録書きを頑張った。症例報告だったら、単に「希少例でした」では弱い。その診断の難しい所や注意点を述べたり、診断の内容が臨床に与えるインパクトを強調すると、いい発表になる。その診断からどれだけ話を膨らませて、枝葉を茂らせるか。いい抄録が出来れば、発表のイメージは作りやすい。
— Edoshino (@Diagnostic_path) 2020年10月6日
めちゃくちゃ学会の症例発表に向いてそうな症例の主担当医になって、どんな考察をして学会発表までこぎ着けようかとわくわくしていたのに、下についた研修医に症例を取られて、先に症例発表されてしまった時の専修医 pic.twitter.com/nlt1CyrVM8
— なっさん🙋@指導医がYouTuberデビューした (@medica_gaba) 2017年10月23日
『知識のupdateなんて論文読めばいいだけ。』
— とにかく太鼓腹(梅さん) (@taiko_bara) 2019年6月18日
論文を簡単に読める教育病院か、大病院に所属している方の御意見。
御自分の恵まれた環境を御理解出来てないんだろうなぁと…。
自由に論文検索出来ない環境の者からしたら、学会は本当にありがたいんだけどなぁ…。
あれ?なんだろ?涙が溢れちゃう😢
地方会で妙齢の先生が筆頭演者で発表するのを見る機会が増え「あのお年になっても自ら発表するそのバイタリティや素晴らしい」と思ってたんだが実情を聞くと「働き方改革で研修医を17時で帰すことが決まったので発表指導する時間がない、つまり自分で発表するしかない」と言っててこの世は地獄
— るんばーる (@coffee_lumbar) 2019年12月17日
「非常に珍しく、医学的にも医療的にも示唆に富む症例」をとある病理医から相談され、うわー珍しいな、文献検索しても全然出てこない、これはすごいなーと感動したり悩んだりしているうちにふと自験例のデータベースを探ったら、数年前にぼくも似たような症例を経験していたことに気づき愕然としている
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2019年1月20日
ぼくみたいに「経験した症例を論文の形にまとめることを怠っている人間」のせいで、今後、珍しい症例にぶち当たった人が過去の経験談を参照できないのはとてもまずいなあと反省、きちんと症例報告はしないとだめだなと心に誓った
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2019年1月20日
試行錯誤中ですが、症例報告を書く前に4つのステップ(2W1H2W)を踏んでいます。
— Takafumi Kubota, MD (@TakafumiKubota) 2021年12月2日
1.新規点What?:表で網羅的に比較して新規点は何か
2.臨床的意義Why?How?:複数の視点でなぜ大事か、どのようの意義があるか検討
3.編集者>読者Who?:誰に有益か
4.投稿雑誌Where?:どこなら歓迎されるか pic.twitter.com/hkvYxp4hFv
担当症例を論文化するかどうか決めるステップ
— Takafumi Kubota, MD (@TakafumiKubota) 2022年7月23日
1.二次文献→論文検索→既報30例以下なら既報と本例を比較→新規点を抽出
2.7つの視点から新規性が何か決める
3.新規性がもたらす臨床的意義(行動>意識>知識)をメンターと決める
4.誰にとって有益か、どこで求められるかで投稿雑誌を決める pic.twitter.com/7POTJFKRgv
論文を書くのもあらゆるデータを用いて論理的に考え、目の前の患者さんの治療に役立てるために役立ちます。さらっとNEJM/Lancet/JAMAのアブストラクトを読むだけとは違い、無数の論文をくまなくよむ作業を要し、内容を咀嚼して"論文を書く"というのもある意味self feedback、自己研鑽かもしれません。 https://t.co/bpDe7rRcME
— Toshiki Kuno, MD, PhD, FESC, FSCAI (@ToshikiKuno) 2022年2月17日
賛否両論はありますが、臨床医学系の研究やら症例報告の話前提でちょっと書きます。タイトルやイントロに力を入れるという意見も届いていますが、考察が1位というのは、正直、幼少期に研究の意味もわからず自由研究をさせられて「考察は大事だ」と言われ育った弊害だと思う。 pic.twitter.com/wfVEApG3Vj
— こどぶ🌻🌻🌻🌻🌻 (@codeblueflower) 2019年9月1日
大原則として「one presence, one theme, one conclusion」だと考えるので、一つの発表で結論は一つだけ。そして選択肢の中だと結論だけが、自由に物が言える場所。その点からいうとタイトルとイントロも自由に書けるので、重視しますというのもわかる。あなたの意見はそこでしか表現できない。
— こどぶ🌻🌻🌻🌻🌻 (@codeblueflower) 2019年9月1日
方法や結果というのはイントロで疑問を設定した時点でほぼ決まっている。症例報告なんて経過は変えられない。苦労を語る場所でもない。考察は結果から結論につなぐ過程、どの程度妥当だったかを過去と比較したり、方法論を論じたり、計画通りいかなかった理由を考えたり。
— こどぶ🌻🌻🌻🌻🌻 (@codeblueflower) 2019年9月1日
文献検索のコツ
JPCA若手病院総合医チームの企画です。私も「PubMed検索の勘所」というタイトルで仲間に加えていただきました。
— 官澤洋平 病院総合医 (@Yohei_Kanzawa) 2022年1月13日
論文の探し方、読み方から学び方についてまで楽しい内容になっています! https://t.co/BBMAEhbwEE pic.twitter.com/NhKhMgXYoa
どうやら知らない人もいるようなので
— Nobu Kagiyama@Heart Doctor (@KagiyamaNobu) 2021年5月22日
Pubmed上にImpact factorを出して、一定のIF以上でフィルターをかけるなどが出来るこのChrome extensionは超絶便利ですので、医学研究者はすべからく入れるのが良いと思いますhttps://t.co/1GQe9Yi4Cr pic.twitter.com/gGL0Hav8d9
Chrome拡張「ImTranslator」を使うと研究効率10倍 pic.twitter.com/q9Ij3E0h4R
— SUKANEKI/VR政策 (@SUKANEKI_VRC) 2022年4月19日
神ツール(DeepL)がついにChrome拡張で登場。
— kaz / AI Academy CEO (@tankazunori0914) 2021年12月25日
翻訳したい文章を選択して右クリックすると好きな言語に翻訳してくれる...
読み書きに対応しているため、ツイートのテキストを選択すれば、特定の言語に翻訳可能。。便利すぎる。https://t.co/lyAe1Go8Tb pic.twitter.com/EE8pcL44an
学術論文の翻訳にDeepLを積極的に活用してみたところ、いくつか興味深い発見がありました。DeepLの訳文の精度はここ最近飛躍的に向上しており、感覚としては人間の訳者とほぼ同等の質を達成していると思っていたのですが、意外な分析結果が出ました。
— 早川 健治 | Kenji Hayakawa (@kenji_hayakawa) 2021年11月25日
当初の手応えとしては「修正率はせいぜい20%~30%だろう」と思っていたのですが、実際に比較分析をしてみると、修正数は約800箇所、修正率は約80%にのぼりました。これはDeepLを使用しているときの感覚とは大きくずれた結果でした。
— 早川 健治 | Kenji Hayakawa (@kenji_hayakawa) 2021年11月25日
なんか、DeepLを多用していた結果、英語を直接読んだ方が早くて正確という謎状態に陥り、英語が読めるようになってきました。。。
— Yuichiro Minato (@MinatoYuichiro) 2022年3月6日
DeepLによる翻訳をたくさん学習して人間が英語を読めるようになる。これがディープラーニングというものですか。
DeepL の誤訳に気づけない人は自分で読んでもどうせ誤訳するので気にすることなく使えばいいと思います.
— ™ (@tmaehara) 2021年11月19日
簡潔に重要なポイントがまとまっていて参考になった。
— YuMMy @ マネーフォワード (@blueschelsea14) 2022年1月4日
論文の読み方 / How to survey https://t.co/uBTdMF1uA4 pic.twitter.com/Y0KsxewQRQ
”論文が載る雑誌には主に2種類ある。
— 科学に佇むサンクコスト 📚 (@endBooks) 2020年12月12日
「紀要」という大学が発行している雑誌と、「論文誌」という研究領域をおなじくしている人たちが投稿しあう雑誌だ。「紀要」は、ざっくり言うと大学の業績をまとめた雑誌。”
🃏 https://t.co/QXRuS5wQVF
📝『ヘンな論文』サンキュータツオ
読んだ論文を忘れないために「読んだら必ずまとめる!」これ大切。
— tabe@創薬研究 (@tabe_phdcareer) 2022年1月2日
パワポ、OneNote、何でも良いです。読んだ後のプラス5分で差がつく。
以下も合わせるとさらに良き
・テンプレを用意(先行研究との違い、手法、弱点など)
・同じファイルに追加(迷子防止)
・たまに復習(失念防止)
今日から始めましょ
後輩の先生方へ。学会発表した時の抄録は、学会名、開催日時、自分の氏名が記載されたページをPDFで必ず残しておいてください。専門医資格申請の時にこの提出が求められることが多いです。
— 外科医けいゆう (山本健人, Takehito Yamamoto) (@keiyou30) 2019年5月4日
また、学会、論文など全ての業績をワードかエクセルでまとめておくのも大事です。grant申請の時にも便利です。
発表前夜のドキドキ
学会発表を控えイメトレする僕 pic.twitter.com/2KxRpOC0Ha
— かたぐら子 (@cat1021gla) June 16, 2018
学会でスライドが映らない人を描きました pic.twitter.com/F2HbGQItku
— マスター (@Master79296147) 2020年6月6日
学会ポスター発表にほぼ初めて挑むラボ学生さんに伝えた10項目。
— 石原尚 / Android Robotics (@hisashi_is) 2022年12月9日
①ほとんどの人は素通りしようとする。だから遠目でも興味をそそられるキャッチコピーや図をかなり大きく。
②近寄ってくれた人の大半はがっつり聴くつもりはない。「1分でざっくり説明しましょうか」と声をかけるのが良い。
③だから1分での概要説明は先に考えて用意しておく。目的、手法、結果、結論のあらすじ。これが伝われば十分だと割り切る。
— 石原尚 / Android Robotics (@hisashi_is) 2022年12月9日
④あらすじを話して質問を待ち、後は質問に答えていくだけ。向こうの興味と知識レベルに合わせるため。
⑤堅苦しい言葉は頭に入ってこない。丁寧な日常会話に近いような言葉で。
— 石原尚 / Android Robotics (@hisashi_is) 2022年12月9日
⑥裏話も喜ばれる。「ここが大変だったんですが〜」など。
⑦パッとみた時に情報の階層構造が見えるとよい。フォントサイズに思い切った差をつける。インデントもしっかり。余白で区切りを。
⑧まず知りたいのは目的と結論。この2つは特別目立つように枠や背景を工夫。ややこしい言葉は使わない。
— 石原尚 / Android Robotics (@hisashi_is) 2022年12月9日
⑨堅い表情でポスターの前に立っていたら知り合い以外来ない。少し離れる。
⑩小さな達成目標を立てる。ここにアドバイスをもらう、ここを褒めてもらう、など。それで仕上げの方針が決まる。
ポスター発表の機会も増えてきたようなので、大事な大事な基本をまとめておきました。
— 石原尚 / Android Robotics (@hisashi_is) 2022年9月16日
スライド形式のプレゼンと同じ感覚でやると、みんなに素通りされてとっても寂しい思いをすることになるので要注意です。
(とくにはじめて挑む学生さんに届いて欲しい)#研究の攻略 pic.twitter.com/8H5K5wGLGV
学会で症例報告発表をする時のスライドづくりのコツを、自分の失敗経験も踏まえてまとめました。事前に学会HPや演題採択メールを確認し、発表のTake home messageを固めておき、早めに・こまめに指導医と相談するのが大事。合計枚数は最初は少なめに設定しておくのが良いです。 pic.twitter.com/vVC7qDRsUu
— Ko Harada 🇺🇸🇯🇵 (@Ko__Harada) 2020年1月7日
学会発表をする時のスライドづくりのコツシリーズ。
— Ko Harada 🇺🇸🇯🇵 (@Ko__Harada) 2020年2月23日
フォントの統一に時間をかけている人を結構見かけますが、スライドマスターを使えばフォントや行間を一瞬で・一括で変更できます。
フォントはメイリオ+Segoe UIが読みやすく、オススメ。 pic.twitter.com/JuCxwTLwhS
授業プリントを書くときに私の頭の片隅にあること。 pic.twitter.com/zVhmF1rS5E
— たろす 🛰 TaRoStudy (@TaRoS_physics) 2022年1月8日
PowerPointのインデント操作。知っといて👇 pic.twitter.com/EdAJwsTDDN
— Excel医@デザイン勉強中『Excel最速仕事術』著者 (@Excel_design_Dr) 2022年2月2日
昔作った「プレゼンのためのプレゼン」を発掘した
— matryosika@ニッケル (@matryo_sika) 2022年4月20日
キレ散らかしてるな pic.twitter.com/1IMXwOzqPc
H○NDAでは「スライドの最下部にそのページの結論、要点を1行でまとめろ」って作成基準があったんだけど、便利すぎてこれがないスライドに耐えられない。スライドの結論が毎ページ明示されてるのは強い。
— つくね🚀 (@doluji567) 2021年11月8日
ビジネス啓発本に載ってる「コンサルが教えるデキる営業マンのスライド作成術」みたいな学会発表は、見た目は綺麗なのにかえって大したことない中身に見えてしまうから不思議だな。単色、パワポのデフォルトの箇条書き、図表は論文のグラフのみ、くらいの無愛想なほうがデキる発表に聞こえる
— レ点🧬 (@m0370) 2021年12月13日
スライドもプレゼン用なのか学会発表用なのかで適したデザインは異なるという考え方。
博士のトラウマ pic.twitter.com/1UwqgDQRXm
— ヨシフ・スターリン現場長.7z (@Stalin_Bot_JP) 2021年8月21日
正直質疑応答で言われる「素人質問で恐縮ですが」よりも、こちらが質問に答えた後に明らかに納得してない顔で言われる「……そう…ですか…」みたいな反応の方が怖い
— hikaru. (@kxcpk__) 2021年2月23日
私が出会ったやつで最恐は「その理論をつくったのは私だが2版古いものを引用されていますね」です https://t.co/2fblVLS8tZ
— みみみ (@mimimi_shinjiru) 2021年5月10日
久しぶりに国際学会に出たら、質疑応答で「I think this is a stupid question but…」「I’m not an expert…」という枕詞が多用されてており(これ海外版 “素人質問で恐縮ですが” では…)てなって震えてる
— ひかる🇧🇪 (@kxcpk__) 2021年11月26日
「素人質問で〜」はかなり有名だけど 今まで聞いた中で1番怖かったのは
— まえうしろ (@nyudogumo_saiko) 2022年5月29日
「聞き逃していただけかもしれないのですが (= 発表内容に致命的な誤解/誤りがあると思っているのですが)」
です
【本当に素人だった】
— ケシミニャン (@DJ_P0PPY) 2022年5月30日
「素人質問で申し訳ないのですが、学会はおやつとかでないのでしょうか」
最強の学生「素人質問ありがとうございます」
— やばこ🐤コミティア138そ20b 11/21 (@yabako_5884) 2021年8月27日
え〜、玄人質問で最強なのですが
— やばこ🐤コミティア138そ20b 11/21 (@yabako_5884) 2021年8月26日
教授「素人質問ですが…」
— ねむ (@nemu_n_n) 2021年8月28日
自信のある学生「(´^ω^`)素人さんも大歓迎ですよ」
学会あるある話
Oh my gosh…#AHA22 pic.twitter.com/Cakpnu6Xkh
— Ken Ejiri, MD, PhD 江尻健太郎 (@KenEjiri) 2022年11月5日
本当にあった怖い話。
— 火星のかぬいし (@Drmomochan) 2022年8月9日
口腔外科時代、上司が海外学会行ってポスター発表したんだけど、帰り際に回収しようと思ったポスターが何故か無くなってた。
翌年、別の学会に行ったら見覚えのあるポスターで何故か発表者と所属施設だけが中国のものになってるのが堂々と張り出されていた。
実話です。
よく大学の先生が「学会行く飛行機でスライド作った」みたいな武勇伝を話すし現場を見たこともあるけど、あれは大学ならではだな。企業だと対外はっぴょう発表する資料は1ヶ月前とかにスタンプラリー回さないと処分だし、そもそも内容は特許出願済の1年前の成果だったりするし。
— ドクター・べじぱみゅ (@dr_vegepamyu) 2022年8月16日
学会で会った見知らぬ他大の学生に、いつもツイート見てますと話しかけられ、過去に私のバズったツイートを一つずつ暗唱して感想を述べ始めたときの恐ろしさに比べれば、大抵のことは怖くない。
— たけださん (@tomatoha831) 2019年3月20日
正体がバレバレな匿名さんというのはツイッターには沢山いらっしゃいますが、わかったからといって騒ぐのは大人の態度とは言えません。
— kamekura(尊茸攘筍派) (@kamekurasan1) 2018年4月19日
本人が「まさか」と思う時、例えば学会のトイレで隣になった時に「先生この前のツイートは勉強になりました」と言って去るのが大人の愉しみ。
嫌がらせかも知れん。
国際学会に行く1番の良いところは病棟業務から解放されて本当の自由が得られる事だと思ってたけど先輩医にまさかの国際電話がかかって来て「ヘパリンが〜、入院時の意識状態が〜」と深刻な顔して話し込んでいて神は死んだと思わざるを得なかった(国際電話は着信者負担)
— つねぴー (@tsuneeet) 2018年10月6日
学会や研修で文脈完全無視で突然謎の自慢話を始めるおっさんは一定数いる。
— カウンセリング・カフェ (@counseling_cafe) 2021年11月16日
あれ昔は意味わからなかったけど、とある研修会に参加したときに謎が解けた。
女性講師はあたたかい雰囲気でこう言った。
— カウンセリング・カフェ (@counseling_cafe) 2021年11月16日
「あなたがどれだけ知識や実績をお持ちなのかよく分かりました。でもこの研修ではあなたの“できること”を探すのではなく、“できないこと”を探してほしいんです。そして、みんなで“できないこと”を出来るようにしていきましょう」。
これは想像だけれど、おそらくおっさんは女性講師のあたたかい対応とワークの様子から「この研修ではできないことがあっても攻撃されない」ということを理解したのだと思う。
— カウンセリング・カフェ (@counseling_cafe) 2021年11月16日
文脈完全無視の自慢話はワークの内容が理解できないことへの防衛反応であり、武装だったのだ。
若い頃に緒方貞子さんのレクチャー聞いた際にすごい衝撃受けたのが、質疑応答の時間に「質問という体裁をとりながらごちゃごちゃと自分のアピールをしたい人の発言」に対してI don't know.って即答した後次の質問に移っていいってことである。現実の問題に取り組む上であれは大事な姿勢だ。
— ヴェレ夫 (@vere_otto) 2019年10月30日
ぶっちゃけ、学会の質疑応答って超絶頭いい人らの会話だから難解なのか、互いによくわかってないから難解な会話になってるのか分からんことある。
観客席からステージ上の選手に投げかける、筋肉への褒め言葉がさらに良い成績を産むとボディビル界の知見があるならば、学会発表に挑む研究者にも「スライド良いよ!見えてる見えてる!」「研究史整理でもう面白い!」「結論キレてる!」「インパクトデカイよ!」などの掛け声がさらなる効果をですね
— せんだい歴史学カフェ (@SendaiHisCafe) 2018年2月27日
学会発表もボディビル風掛け声やろうぜ
— こばしり (@cobaetal) 2021年12月5日
「そのデータを取るのに眠れない夜もあっただろう!!」
— こばしり (@cobaetal) 2021年12月5日
「もうNature!」
「試料クオリティだけでアクセプト!」
「新規性が詰まりすぎて密!」
「頭にアインシュタイン住んでのかい!」
ところで、そんなパソコンで大丈夫か。
と言えるような装備にしたいですね。
今でこそ、ウェブ開催で事前データ提出ってところもありますが、発表データを作るのにも丈夫なパソコンが必要です。自分の使ってるものは個人情報のため紹介できませんんが、参考にした記事を掲載しておきます。
▼関連記事。Macはやめとけ。
まとめ
学会発表を聞いて「あ、これについて言及した論文を探してたんだよな!」となり急いでメモして、後で根拠として提示されてる文献を探してみると関係ないようなタイトルで本当に書いてる?と訝しみながら、頑張って全文に目を通すとチラッと言及されたような部分で無駄にした時間、プライスレス✨✨✨
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2022年6月9日
発表内容に対して真摯によろしくな!
学会もウェブ開催だったり現地開催だったり模索してますが、定期的に参加しないと刺激が足りなくなってしまいますね。学会発表というイベントが発生することで、論文を読むというタスクが生まれます。
「研究→学会発表→論文」というサイクルをガンガン回せる人が業績をあげて偉くなるんだろうなと思いました。学会発表を軸としたスケジュール管理能力とかなんとかが強い人が強いのでしょう。
2022/05/07 約12100字
2023/01/03 いろいろ構成変更。約13100字