可能性が本当になる・・・なってる!?
頭ん中の辞書めちゃくちゃ
26歳で人生に迷ってた私に、40代の日本語教師がこう言った。「大学院入れば研究者の道も開けるし、海外で経験積むのもいいわね。羨ましい、何でも可能性がある!」ただの慰めだと思った。20代後半には無理でしょって。40歳になった今、思う。あれは本心だったのだなと。可能性は自分で狭めちゃダメだよ
— きなこ🐶英語×キャリアの架け橋🐶 (@Kinaco_Inu) 2021年2月14日
「40過ぎても毎日勉強してるよ」と日本の知人に言うと「一生食える技術ではないんだな」と言われたりします。確かに昔は「手に職をつけろ」「食いっぱぐれない資格を取れ」などとよく言われたものです。でも逆に考えると「勉強し続けるだけで一生食える」わけです。退屈しなくていいしわりと理想です。
— あひるさん🇺🇸企業研究者 (@5ducks5) 2021年11月27日
キャリアにおいてこの考え方は大切な気がする#マツコ会議 pic.twitter.com/JUcGdZmBoy
— 青田努 (@AotaTsutomu) 2020年11月28日
オダギリジョーが出てるAirPayのCMが結構好きなんだけど、これは人生の真理突いてると思う。チャンスは突然やってきて「〇〇できますか?(やれますか?)」と訊ねて、「いや、うちはちょっと…」と言うと「じゃ、いいですー」と踵を返して去っていく。割とマジで人生はこれの繰り返しだと思っている。
— オロゴン (@orogongon) 2020年10月3日
今後の人生を過ごすにあたって、キャリアをどう積み上げていくか考えてみました。
▼目次
キーワード:キャリア、大学院、博士、修士、論文、就職
▼先行研究
▼Impression
大学・大学院で学べたこと
これTLの全員の耳にタコができそうなほど言っているんだけど、博士号の本質は専門知識ではなく、それを得る過程で手に入れた研究能力であって、この研究能力は分野が変わってもある程度通用する技能だから分野違いだから役に立たないってことはない。
— やっちゃん@5G (@k_yattyan) 2021年6月5日
仕事するのに「院卒レベルの専門的知識が必ずしもなくても...」と思う人は、博士号を取得した人がどういう能力を獲得したのか、一度、これを読んでほしい。
— 堀 敬一 (@keiichi_hori) 2022年3月9日
博士課程修了者が実際の仕事で役に立ったと感じる、大学院で得たものの筆頭は「高度な汎用的能力」 https://t.co/tb7dlnFZ44
課題設定能力、課題解決能力、論理的思考力、アウトプット能力、調査能力評価能力、自己管理能力、粘り強さ、科学的なものの見方や考え方、論旨の組み立て、データの取り方。
「〇〇の勉強って何の役にたつの?」という話はしょっちゅう耳にしますが、知識を身につけることは人生を豊かにしてくれますよ。目に映るものを認知するには知識が必要で、同じものを見ていても、知識に差があれば受け取る情報量にも差がでます。いわゆる「解像度」の違いです。
— 郡司芽久(キリン研究者) (@AnatomyGiraffe) 2022年1月17日
それと、学問に限らず、同じ知識をもつ相手の方が友達になりやすいと思います。スポーツのルール、芸能人やバンドの名前、ファッション用語…もちろん知らない相手に教えてあげるという友達のなりかたもあるけれど、同じ興味・知識があった方が友達になる速度が上がる気がする(個人の感想です)
— 郡司芽久(キリン研究者) (@AnatomyGiraffe) 2022年1月17日
何らかの対象に関して個人レベルで「役に立つかどうか」を考える時、仕事や生活の役に立つ、人生の役に立つ、魂の役に立つ、の3つのレイヤーがあるように思うんだよね。二番目と三番目の区別は難しいけど、これは人生の役には立つけど残念ながら魂の役には立たないよな、ということは多々ある。
— rmsi_isng (@rmsi_isng) 2021年10月31日
それどころか、あるレイヤーにおいて役に立つことが別のレイヤーにおいては阻害要因になることもたくさんあって、これは人生の役に立つけど仕事や生活は破綻するよな、とか、魂の役に立つけど人生を破壊してしまうよな、ということに結構でくわすのだ。
— rmsi_isng (@rmsi_isng) 2021年10月31日
ある分野の知見や概念を別な分野で応用(っぽいこと)するとき、一旦抽象度の階層を上げてから分野をまたいで、隣の分野に入ったら再度階層を落とすといった方法がひとつ有効そう(な気がした)
— Phenol (@xyz_2358) 2021年11月11日
研究で最も大事なことって何ですか?って聞かれたので、泣く泣く3つに絞り
— らむ (@mutselbalance) 2022年11月3日
・情報を整理する熱意
・問題を発見する熱意
・問題に集中する熱意
と答えた
受験勉強してた頃は大切さがわからなかったけど大人になると「3ヶ月後に未履修の生物で偏差値70取れるようにしておいてね」みたいなことを日常的に言われるので大量の情報を素早く処理する能力を身につけるのはやはり重要。
— K. Tanuma (@tanukiponkich) 2023年6月4日
高卒と大卒の大きな違いは用途も意義もわからない複雑な知識体系を一定期間で一定程度習得できる能力が保証されてるかどうかだと思う。高卒でもやればできる人はたくさんいるけど保証はされてない。
— K. Tanuma (@tanukiponkich) 2023年6月4日
今日の学部1年生向け研究法講義。課題を目標と手段に落とし込む際の手順と合理性の大切さについて解説。目標も手段に、手段も目標になり得るので、混乱しない&させないように区別しつつ整合させるためのポイントを紹介。その後実践演習で各自の研究テーマでグループワーク。大事な基礎。 pic.twitter.com/HkE74ZX4UX
— 石原尚 / Android Robotics (@hisashi_is) 2023年5月16日
他分野や先人への尊重
大学院を出て良かったことの一つに、「他分野を尊重できる」っていうのはあるな。
— てぃー (@2RsoYF2DQgi4lSY) 2022年3月13日
もし素人目に見てハデな結果じゃないとしても、その裏には様々な試行錯誤があって辿り着いた解なんだろうな
と軌跡を勝手に想像してしまう
※自分も同じような経験をしたので...
ここしばらくの大学院関係の話題を見ていると,論文の読み方や書き方の教育以前に,「他の分野や文化,価値観などを尊重し,自分の価値観にあわないものを安易に批判せず,自分の価値観の押し付けもしない」という教育をするのが先かな,と感じたなぁ.
— M. Morise (忍者系研究者) (@m_morise) 2022年1月14日
「博士を取るメリットはなんですか?」と聞かれると「メリットデメリットで考える君は取らなくてよろしい」と答えたくなる心を我慢していうならば「私の興味の探求のお客様は,あなたたちでもなく私でもなく,私を育んだ生命知の歴史の積み重ねです」と思い行動できるようになることだと思います.
— 落合陽一 Yoichi OCHIAI (@ochyai) 2022年5月18日
先行事例や類似事例を調べ,検討をし,時代性を鑑み,文脈を練り,ときに逸脱し,そこに知識を遺しまた次へ行く.生命知のアーカイブの周辺を興味の赴くままに探索するための訓練,のようなもの. https://t.co/iHmPujDvw9
— 落合陽一 Yoichi OCHIAI (@ochyai) 2022年5月18日
研究者にとっては自明のことですが、参考文献や引用文献を挙げるのは、あらゆる研究成果は(他人の)過去の研究成果の上に成り立っているからですよね。同時に、自分のアイデアの独創性は、他人のもの(あるいは、過去の自分のもの)との比較でしか語れないからでもあります。 https://t.co/o7GGr7vb5z
— Naoki Iso (@isnki) 2023年5月2日
先日、指導してる大学院生さんが「面白い論文見つけました!」と研究室に来てくれた。1967年の論文で私も初めて読む論文だったが、これがすごく面白い!
— 泉賢太郎(古生物学者) (@seikonkaseki) 2022年9月27日
私より20年も先輩の論文に対して、著者の研究時には子どもだったであろう世代の研究者達が揃って大興奮。サイエンスだなあ…そんな論文、憧れる。
今日、弊研の助教から
— まっすー。 (@massu3e) 2022年4月13日
「学問なんて、ここ数千年の研究のいいとこだけピックアップしてるんですから面白いに決まってる」
って名言出た
実際の「博士」はこうhttps://t.co/aiieEWTAeL https://t.co/ptKcuyRN1T pic.twitter.com/qNdtA1Cmip
— ぶく (@buku_t) 2023年6月14日
粘り強さ
東大入ってから、「勉強ができる/できない」は「考えることが好き/嫌い」の違いが大きい気がしている
— RIE. (@raccount0906) 2022年7月5日
どの人間もどこかのラインに到達すると「あ、これ以上はもう考えたくない」ってなるイメージがある。そのラインがどこで来るかによって学問とか勉強のできるできないが決まっている感じ
考える時に「考えなくても済むこと」が貯金のようにありそれを土台により高く/深く考え続けることが可能になるのだけど、その収集は「考えるのが好き」に由来することも多い。
— ソティロ 👻 (@sotiro2) 2022年7月5日
でもこの考えなくて済むことは四則演算とか語彙とか歴史とかでつまり教養で
教養は家庭環境や経済状況に依るところが大きい https://t.co/To5BbCwS2x
理系の人が突然、20分くらい前に受けて答え終わった質問について「すみません、あのとき嘘言ってたかもしれなくて」と説明し直す現象、なぜかよくある
— gyu-don (Takumi Kato) (@beef_and_rice) 2022年5月7日
40年前のNatureの論文、主要式の導出がどうも合わなくて、でも著者は数学者だし古典だし絶対僕の勘違いだよな…と困ってたら、共著者が本人に問い合わせてくれて、速攻で「間違ってたわ、今まで誰も指摘してこなかった!」とのこと。そんなこともあるのね。
— Jun Otsuka (@junotk_jp) 2022年5月27日
このごろ、思ってきた。「学ぶ」は、ある時期からふつうになった「筋トレ」とか「運動」みたいになっていく。 https://t.co/WosV9B4l57
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2021年10月15日
— hiroki takeda (@tomatoha831) 2021年9月17日
最近職場で聞いたのだけど、最近の若い世代はレビューだろうが指導だろうが問題点を理詰めで指摘されると自己否定だと思って委縮して以後その指摘した人は”怖い”と称して敬遠する人が多いそうだ。昔からその手の人は一定数いたと思うけど最近は増えたのだろうか。
— komitsubo (@komitsubo) 2023年6月13日
河野玄斗氏見てて思うけど、「二兎追う者は一兎を得ず」って言葉はもう古くて、「二兎追うバイタリティ持つ奴は二兎を得るし、一兎すら追わない者は何も得られない」んだよな
— 渋谷 (@Q0tar2) 2022年5月30日
鬼才すぎて変な声出た pic.twitter.com/DNy94RvEVN
— 無情 (@vSqTGyE3boGFFRX) 2021年11月17日
何もかんも分かんなくても専門家
「別にその道の専門家じゃないんだけど、分からないことを放っておかずに理解しようと努めてたら、いつの間にか周りからその道の専門家扱いされる」現象に名前ついてないですかね……
— Ph.D.rita (@rita0222) 2021年9月16日
大学院時代に、この流れで誰もやっていないことを始めたら、教授から「今からは君が、この件の専門家だから皆が聞くよ」とおっしゃって、実際その通りになりましたので、結論としては『その分野での専門家』でいいのだと思います。 https://t.co/LNSM1M9Tfs
— 小林信行 Nobuyuki Kobayashi (@nyaa_toraneko) 2021年10月31日
修士のとき、ある若手研究者の発表聞いて「話し方がめちゃくちゃ上手」って感想を抱いたんだけど、その旨を指導教官に伝えたら「彼はあの分野で世界一だからね。話し方の問題ではない」と言われ、それ以来わかりやすい発表はまずもって発表する対象についての圧倒的な理解が大事だと心に留めている https://t.co/mRG2FM4b67
— カワズ on the bird (@kawazu_on_bird) 2021年11月18日
昔2週間位の学会である研究者と会い、僕の研究に興味を持ったらしく1日2時間話す事に決めた。最初は的外れな質問が多かった。有名な人だったので驚いた。ただ日が経つにつれ徐々に質問がシャープになってくる。最終日は殆ど質問に答えれなかった。良い事だけど短期間で可視化された才能の差は辛かった
— Yohsuke Watanabe (@YohsukeW) 2020年4月7日
数学にはこのタイプの研究者がいる、有名な方も多い。一見的外れな質問なんだけど、その人の中では確実にスコープが狭まって行っている。消去法的に学習してるんですね。以来自分は多少的外れな質問をされても”この人ダメだな”とは思わなくなったし、自分もどう思われるか気にせず質問するようになった
— Yohsuke Watanabe (@YohsukeW) 2020年4月7日
スコープという表現すき。
「この人すげえな」と思う人は沢山いるけど、そのうち多くは異能者というより「スコープ内のことだけやる」「仮説と検証を愚直に繰り返す」「メモをとる(紙/電子問わず)」「同じ間違いを二度しないための仕組みを作る」などの当たり前のことを当たり前にやっているだけだったりするので当たり前大事
— sat😷 (@satoru_takeuchi) 2019年9月30日
ちょっと背筋伸びちゃう環境
激しく同意。ほんと、発表は「真剣に聞いてくれない」人に対して行うものよね。だかこそ、発表で伝えたいことを明確に、分かりやすく、良く練った資料を作るトレーニングが研究室では不可欠。
— Hiroki Gotoh@研究室2年目 (@Cyclommatism) 2022年11月23日
発表は『真剣に聞いてくれない』相手を想定して準備しよう|石原尚 @hisashi_is https://t.co/gX8KN66TWu
当研究室では論文紹介ゼミでも研究計画ゼミでも、通常の発表+質疑の後に、スライドを最初から流して、改善点・改善案や優れていた点などを話し合うことにしてます。「ここはスライド順入れ替えた方が分かりやすい」「ここは補足が必要だったね」「この模式図良かった」みたいな。 https://t.co/Ht91Wnz4pS
— Hiroki Gotoh@研究室2年目 (@Cyclommatism) 2022年11月23日
昔先輩が発表中に、図を指しながら「見づらい図で申し訳ないんですが、」て言ったら教員が「見づらいと思うなら作り直せ!最初からexcuseするな!」と怒り始めて当時B4だった私には恐ろしかったのだが、確かにその通りなのでそれ以降「見づらくてすみません」とは言わないようにしている
— ひかる (@kxcpk__) 2023年4月18日
研究指導とかしていて「この子伸びるな」って特徴は「素直さと自主性」の両方が確立されていること
— Lucas (@lucasta1H) 2022年11月13日
指摘したアドバイスはしっかり飲み込むし,5くらい言うと次の日から自分で10に向けて取り組み始めるし,研究本体とはまた違う"センス"って個人的にはスポーツとか組織の所属経験から身につくのかなと
素直さ=Royalty(Yesマンのような人間)だと認識されている方もいらっしゃり、怖い捉え方をされるなぁと震えてました。
— Lucas (@lucasta1H) 2022年11月14日
私が思う研究の素直さはFlexibility+Greedy(自己成長のために他人からの助言を躊躇わない)であり、それを取り入れるかどうかが自主性の方なのかなと。
大学院で学んで1番役に立ってるのは、他人に乞われてないのに教えない、教えたとしてその通りにやってなくてもなんの感情も持たないこと。
— BB (@0090bb) 2023年6月24日
大学院を出て何がつらいって、図書館で雑に専門書つまみ食い出来なくなったのがつらい。
— 元素学たん (@gensogaku) 2022年1月12日
大学で充電することを「学費チュルチュル」というらしいが、パソコンやスマホの電気代はせいぜい数十円なので、最もたくさん学費をチュルチュルする手段は図書館で論文を複写しまくることである
— meronking (@meronking2928) 2022年6月27日
文系研究者、特に人文学研究者には、みっちり本を詰めた書棚は、無線LANの敵だということを強くご認識いただきたい。
— にょんにょん (@kotoito) 2021年8月4日
ドアを開けて書棚、その迷路を抜けるとデスクがある、みたいな部屋だと、みっちり紙の詰まった本がみっちり詰まっているせいで、廊下のAPの電波は著しく減衰するのです。
計算機室での飲食禁止、飲み物をパソコンに零すと大変!ではなくて、廃熱がある、常時人がいるわけではない、という虫に良好な環境なので、食べカスとかが床に残ると虫だらけになるからです。図書館も大体同じ理由。
— Mitsuo Yoshida, Ph.D.; AI Bot; 国内MBA (@ceekz) 2022年12月24日
このレポート用紙、めちゃくちゃ使い心地が良くて学生のとき研究科の物置に大量に備蓄されてたのを消費しまくってたんだけど、入手経路が分からず就職して縁がなくなってしまっていた。今回学生氏によって研究室のメモ用紙置き場から発掘され、約10年ぶりに再開。
— kota matsui (@matsui_kota) 2023年6月15日
これどうやったら手に入りますかね? pic.twitter.com/IBJaBr3DNo
使ってた。懐かしい。
本当に賢い人は素人にもわかりやすく説明する為に、一コマ90分 x 15コマの集中講義を繰り出してくる。なお単位認定にはレポート提出が必要。
— Takashi Miyamoto (@tmiya_) 2022年9月7日
「私が言ったことをそのまま実験するだけなら研究者とは言いません。作業者です」的なお叱りを沢山受けたなぁ。経験を積んで「あれ?言ってること間違ってるぞ」と疑問に思い、それをボスに直接言えるようになるまでは割と時間かかった。言い返した時にボスが嬉しそうな顔してたのが印象に残っている。 https://t.co/1QzhftiOrf
— くりぷとバイオ@研究×新規事業開発 (@cryptobiotech) 2022年11月8日
学生の時、教員がどういう意図を持っているかとか私をどう指導しようとしているかとかが分からないのがちょっと怖くてストレスだったことはあるので、教員としての自分は学生さんへの説明性は特に意識してます。その方向性だと研究室の誰誰の研究とつなげられそうとか、そのネタは研究費的にきついとか
— Seitaro Shinagawa (@sei_shinagawa) 2022年11月30日
教授と「優秀な子に起きやすいのが、意欲もあって一人で勝手に動けるのでどんどん研究が進むんだけど、定期的な報連相がないと定石を学ぶ機会を逸して大きく遠回りすることがある」という話になって、その通りだなと。先生には定期的な報告、指導している後輩にはこまめな状況確認を徹底しようと思った
— みのん (@min0nmin0n) 2020年12月3日
早めに進捗見せないと無駄な苦労することになりがち。あるある。
若い頃、本社の研修ってあったじゃない?ワシは不真面目だったから何も聞いてなかったし、何も聞かないで終った。こないだ、隣の部署の人が制度紹介に来た。そのレジュメを3枚くらい捲って気が付いた。この内容は売れる。いや、転売しようってんじゃないけど、多分突き詰めるとこれで転職できる。
— あんちゃん (@monosoi_akarusa) 2023年6月14日
大企業勤めてると会社の研修は退屈で大した価値を感じないことも多いですが、独立すると全部自分で人脈作ったり(高額課金して)情報を取りに行かなければならず、ただ待っていても最新の情報をアップデートしてくれる大企業ってすごい仕組みなんですよね。独立後、何年かして萎んでいく人が多い理由 https://t.co/Tdlfg6evzD
— moja🧚♀️ (@moja99758134) 2023年6月15日
大企業のイントラで所管部が毎週更新してる情報を外で入手しようとすると、一部N百万円みたいな話はザラ。たまに本部が来てやる「最近の○○の動向」とかになると、最早金出しても入手できない。なのでこの辺の代替を準備せずに辞めたら物凄い勢いで萎むんですよね。インフルエンサーが短命な理由。 https://t.co/J1Ke6EugIa
— あんちゃん (@monosoi_akarusa) 2023年6月15日
社内のSlackで飛び交ってる「ちゃんとした人が読んでるちゃんとした記事」とか「ちゃんとした人が書いたカンファレンスの参加報告」とか、共有ドライブに転がってる「ちゃんとした人が作成したマニュアル/調査/計画書/作業ログ」とか実はすごく貴重なので読むのやめられないですよね https://t.co/L2w45gNh6d
— - (@fukusanity) 2023年6月15日
3年間論文出さず、実験は報告していたけど、大きな進捗はなさそうかなと思っていた先輩が、突然、「3報頭の中でできました」と、話しかけてきて、なんやそれと思っていたら、その後の半年でほんとに一流誌に3報受理(合計IF20超え)させたのをみた。
— ポンヌフ@論文博士コンサル (@pontneuf_pe) 2022年9月2日
研究室の優秀な同僚がいつもマルチタスクをこなしまくっていて、この前珍しく午前休を取って「ちょっとプライベートが忙しかったので」と言いながら引き続きいつも通り無双していた。あとであれは離婚届を出しに行っていたという話を聞いてマルチタスクすぎて圧倒された
— ハメルロドリゲス@限界大学院編 (@piropiroar35) 2022年9月26日
研究者してると「この人天才過ぎる...」と落ち込むくらい頭良い人に遭遇するけど、そんな人達も「花見してたら崖から落ちる」「更新忘れて免許失効してる」「米が炊けない」といい感じにダメで安心する。
— 武田紘樹 (@tomatoha831) 2022年9月25日
走っても見渡しても果てが見えなくて
理系人間よ、メディアに来たれ 桝太一さん著『桝太一が聞く 科学の伝え方』https://t.co/xoOIknEqVg
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2022年7月10日
「テレビ局に入ったら、修士と理系の人間がほとんどいなかった。とくに理系の少なさには、ニュースの多くが科学に関係することなのになぜだろうと不思議だった」。
ゆっくり地理解説、へんないきものチャンネル、科学宇宙数学ヤバイChあたりは中の人が大学教授か相当優秀な大学でしっかり勉強した人なんじゃないかと思ってる
— Note (@kotoba_iroha) 2022年10月21日
他にもそういう解説チャンネルあるけど、ガチガチの理解があってその上わかりやすく面白く解説できるとか現代便利すぎるだろ
なろう小説を眺めていると、「主人公の知識チートがどうみても作者の大学の専攻内容」というのはよくある。
— mkszk (@m_k_szk) 2022年7月5日
申し訳ないが、猗窩座に「鬼になって永遠に学問を究め続けないか」って言われたら、私は秒でなるわ。。
— Dr.T a.k.a. trucktracker (@DrTanimura) 2021年10月2日
自分より頭がいい人が、自分よりも手術が上手い人が、自分より根性がある人がいると思える内は今の環境で過ごしてもいいのかな。
さまよってすりむいてもがいたって生きてこうな。
2023/06/29 約10300字