自分は書かなきゃいけないから論文を書いてる(つもりの操り人形になってる)だけだけど、だからこそ論文を「通す」ためにアレコレ考えてる人って頭の次元が違うな〜と打ちひしがれてます。
▼目次
キーワード:研究、論文、査読、アクセプト、リジェクト、計画
▼先行研究
▼Impression
執筆者は己が信じたテーマを選び論文を構築する!
だが査読者もまた執筆者を見極める!
小学生が遊戯王やデュエマのデッキ組む時って手持ちのカードからデッキになりそうな組み合わせを考えて組むけど大人の課金勢は組むべきデッキが頭にあってそのために必要なカードを集めると思うんですが大学院生の1本目の論文とそれ以降の論文への認識の差ははそんな感じだと思ってます
— 吃鱈 (@iratagnubiz) 2022年3月13日
グッドスタッフよりもテーマデッキの方が強いってことですね。
グッドスタッフ/Good Stuff(TCG) - アニヲタWiki(仮) - atwiki(アットウィキ)
【論文投稿はゲーム】
— 遠山 祐典 (@ToyamaYj) 2022年10月19日
弊研究所の前所長(h-index:137)の言葉
ゲームの留意点:
・数名の査読者を攻略すれば上がり
・エディターや査読者とのやり取りは戦略的に
・ガチャ要素が大きいので、rejectされても引きずらない
研究には真摯に向き合い、論文投稿はゲーム感覚。目から鱗だった
(続
何本か論文書いた人には当たり前だけれど、「探索的な研究活動を行うプロセス」と「論文にまとめて論文を通す」というのは似て非なるもの。後者は多分に戦略的な要素が多い。このあたりの事情を純粋な学生さんに伝えるのは若干罪悪感を感じたりするけれど、ある程度戦略的にならないと論文が通らない。
— さかん ゆー (@SaKanYoo1) 2022年3月3日
いわゆる「研究が爆速で進む人」というのはこのあたりの事情をわかっていて、探索的プロセスと論文に通す作業が密に連関していて、無駄が極度に少ない。ただ、一方で、無駄もある程度あった方が、深い理解につながるよね。
— さかん ゆー (@SaKanYoo1) 2022年3月3日
論文なかなかでない人「やったーいい結果出たーやっと論文書けるー!」
— 森野キートス (@ki1tos) 2018年10月26日
論文いっぱいだしてる人「研究始める前にとりあえずイントロ少し書いとこ。で実験しながらマテメソ書いて、結果出たらあの学会で発表して質問もらって議論に書こ。そのときついでに共同研究も打診できたら次の研究につながるな」
研究時間がとにかく細切れなので、ここ数年は「時間が取れた時にどんな作業をしたか」のノートをつけるようにしてる。論文を◯頁まで読んだとか史料を部分的に訳したとか、些細にでも。こうしとくと中断したあとのコンティニューがしやすくなる。あと積み重ねが眼に見えるのは地味に嬉しい。
— 0.8 (@lang0110) 2022年3月23日
作業記録だけ書くつもりが、突如として筆が走り出して論文に載せられる考察が書き上がったりもする。時にこういうラッキーなおまけが出るのは、作業記録がとにかく容易く書き始められる性質のものだから。
— 0.8 (@lang0110) 2022年3月23日
論文の投稿先に迷った時、投稿先検索ツールが役立つことがあります。
— Ko Harada 🇺🇸🇯🇵 (@Ko__Harada) 2022年11月5日
タイトルや抄録を入力すると、おすすめの投稿先を提案してくれます。IFやオープンアクセスの有無、採択率、出版までの平均日数などが比較できるのがメリット。
見当違いな雑誌を提案されることも多いのであくまで参考程度です。 pic.twitter.com/X8HXVZg4KA
5分でサクッと読める!
— Takafumi Kubota, MD (@TakafumiKubota) 2022年11月13日
『どんな専攻医でも1年以内にアクセプトされる症例報告への取り組み方』
専攻医として働きながら年間10本以上の論文を出版している経験に基づき、どなたでも応用可能な戦略を凝縮しました。症例報告に悩んでいる人にはきっと役に立つと思います!https://t.co/cK2Uk0gXP0 pic.twitter.com/qJGQ6rTvIA
実際に新聞として病院に届いていました。病院の初期研修医に対するレクチャーが早速決まりました。初期研修医から専攻医を巻き込んで、皆で症例報告をバンバン出していきたいです。 pic.twitter.com/dhCdnx1BH2
— Takafumi Kubota, MD (@TakafumiKubota) 2022年11月14日
忙しい臨床をこなしながら論文を書いてアクセプトされる方法
— 中島 啓(呼吸器内科医) (@keinakashima1) 2018年11月4日
1 メンターを見つけて2nd authorに入ってもらう
2 論文を書く同僚を見つけてモチベーションを維持する
3 朝か隙間時間に書く
4 毎日30分でも書く
5 論文執筆を生活の中で最優先事項の一つに置く
6 リジェクトされても投稿し続ける
岩手医科大学 脳神経外科の小笠原 邦昭 先生の論文作成のレクチャー、めちゃくちゃ面白かったなぁ!
— Ayako Shibata@ウィメンズヘルス本発売中 (@ayako700) 2022年11月8日
38歳から論文を書き始めて、英文論文300本って凄すぎる
・先行して論文は検索しない
・教授や先輩の言ってることは言いなりにならない
・ディスカッションは適当で
・図表も最小限に
と斬新すぎる
小笠原 邦昭 先生の論文作成のレクチャー
— Ayako Shibata@ウィメンズヘルス本発売中 (@ayako700) 2022年11月8日
・イントロが漫才の「つかみ」
・イントロが面白くなかったらリジェクトする
・結果は全部乗せる必要ない(目的に沿ったもののみ乗せればよい)
・ディスカッションでリジェクトにならない。査読者からのレビューに添って直せばOK
合併症は起こしてはいけないが、起こってしまった時は徹底的に考える
— Ayako Shibata@ウィメンズヘルス本発売中 (@ayako700) 2022年11月8日
合併症には必ず解剖学的病態学的な原因や理由がある。
なぜ起きたのかを考えて
合併症一例で報告が一例書く
※小笠原先生のお話は臨床研究、とくに症例関連の論文のお話しです(基礎研究は別になります) pic.twitter.com/ufQTdJzULy
学部生・大学院生むけのブログ記事を書きました。「先行研究調べてみて」と言われることはあっても、あまり教わらない学術論文のこと。そして査読のこと。
— Ryuma NIIYAMA (ニウム) (@4_d) 2022年9月27日
「論文ってなに? 研究を始めるための常識」https://t.co/BxTSfaZ0Je pic.twitter.com/1gV1wjn2EY
今日もまた「先行研究がない」と悩む学生に対して「先行研究がない」ということは原理的にないんだよと教えてあげた。
— Sohe soleh apa aja boleh صحح (@CHAUPPER) 2023年6月29日
『M1で論文を書く研究室の運営』すごい。毎日コツコツ積み重ねることが、とんでもない力をつける一番の方法なんだな、と最近忘れていたことを思い出しました。「自分ひとりでこれだけ読める4年生はいないだろう」とある通り、習慣の定着に、ある程度の強制力・他律性が大事なんだとも思います。 pic.twitter.com/L5EE7bUECt
— takuma (@takuma_tech) 2022年11月7日
小学生の読書感想文のテンプレシートがチュートリアル入りで素晴らしいというTweetが流れてきたので、『けんきゅうろんぶんの かきかた』のテンプレートを書いてみました。夏休みの宿題にぴったりです。 pic.twitter.com/yXGnA3Plkx
— 石原尚 / Android Robotics (@hisashi_is) 2022年7月23日
悩ましい研究テーマ決めもこの『けんきゅう でざいん しーと』でばっちり。 pic.twitter.com/BvajO5XdZz
— 石原尚 / Android Robotics (@hisashi_is) 2022年7月25日
論文の書き方について書きました https://t.co/mRpXD1Q0Vq
— 紫乃さん (@joisino_) 2022年9月20日
ツギハギだらけの思いつきで創意と工夫を詰め込んでみよう
アイデアは拾った。
本棚を見た学生から「先生、これ全部読んだんですか」と聞かれる。案外重要な問いだと思うのでいちいち応えている。「まず第一に、読んでません。ただ大学院博士課程で修行をすると、所蔵すべき重要文献が何かわかります。題名・目次・著者からおおよその内容は分かります。自分が書く時に読みます」。
— オッカム (@oxomckoe) 2022年5月8日
「第二に、創造とは自分が所蔵している文献を把握できなくなってから可能となります。その時の問題関心から文献を購入するのですが実際には忙しさからすぐには読めません。時が流れ、新たな問題関心から何かを書こうとした時、異なる関心から購入した文献がインスピレーションを与えてくれます」
— オッカム (@oxomckoe) 2022年5月8日
本棚を眺めていると、愕然とすることがあります。まるでいつ購入したか覚えていない文献がしばしばあります。それを紐解くと、そこに重要なヒントが記述されていることがあります。問題関心は肉体のように変化すると同時に、同じ一つの頭がそれを購入していることがとても重要なのです。
— オッカム (@oxomckoe) 2022年5月8日
購入した時の問題関心と身体、それから月日が流れ、あるものを書こうとしている時の問題関心と身体。そのギャップが独創性を形成するのだと僕は考えています。だから本棚に読んでない本があることは大切なことなのです。学生である皆さんは図書館の本棚を4年間眺めていてください。何か思いつきます。
— オッカム (@oxomckoe) 2022年5月8日
知識って左図みたいにキレイに
— HPEO🌐資格部 (@hpeo_jp) 2022年4月3日
理解が広がっていくわけじゃなくて
右図みたいにいくつかの取っ掛かりから
理解が深まっていくものなんで
資格の勉強するときも
一旦全体をざっと通してやってみて
理解できそうなところから攻めてくのが
むしろ正攻法なんですわ
枠:学習対象/濃:深い理解/淡:浅い理解 pic.twitter.com/NxIiIkkAHI
「アイデアが天から降ってくる」→
— 水上悟志 (@nekogaeru) 2019年10月28日
○懸命に考え抜いた挙句、諦めてリラックスした後でアイデアが脳のバックグラウンドで整理統合されて排出される。
×何もせず過ごしていればある日突然素晴らしいアイデアが勝手に閃く
創造的な人は「意味の遠い単語を組み合わせる」のが得意と明らかにhttps://t.co/JbqRrAVU20
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) 2021年8月2日
クリエイティブな才能を数値化できました。ハーバード大が作成したテストで「意味が離れていると思う単語」を書くだけで計測できます。例えば「エビと半導体」など。みなさんが思いつく単語も教えて下さい pic.twitter.com/pyA7d2PDh6
教授「論文を”書く”と言いますが、実際の論文作成の作業量のうち、書く作業はせいぜい1/5くらいです。残りの殆どは調べる作業。人文科学であれば特に、目の前の文献を一生懸命読んで、『あぁ、関係なかった』ということがわかる、というのの繰り返しです。」
— わったんさん(仮)@文化祭おつかれさま! (@hwataru_tk66) 2020年9月29日
これofこれ
弊社エンジニアさんがたまに言う「見かけ上の進捗が無」っていうの、ポジティブになれるからすごい好き
— zen🐊 (@FeelzenVr) 2019年11月20日
(※散らかったコードを整理したりなど、何か表に出てこないところでしこしこ頑張ってたときに使うことば)
「論文のネタが欲しかったら脚注を読め。脚注には著者が解決できなかった問題がたくさん埋められている。それをお前が解け」と恩師に教わった。
— Shigeto Kawahara@Keio (@PhoneticsKeio) 2022年9月10日
「まず書き始めるのです。すると調べたりないことや読まなければいけない文献がわかるでしょう……そして設計図を引き直すのです」というのは、業界に入って最初に教わったが何年経っても真実だなと思う。資料集めだけでは進まず、出力を前提にしないといつまでたっても書けないのだ。
— daichi ito (@daichi) 2018年9月2日
このチェックリスト良いなあ。研究テーマの話をする時に、単に「面白い」とつい言ってしまうのだけど、きちんと言語化すべきだよなあと常々思っている。明文化大事。
— 湯村 翼🥽バーチャルリアリティ技術者 (@yumu19) 2023年1月5日
矢谷流研究アイデアチェックリスト / Research Reality Check | IIS Lab / 東大矢谷研究室 https://t.co/ROLuFT3ENx
強い向かい風も音に変えて進め
論文が不採用になる理由
— Ayako Shibata@LINEボットで妊娠や性相談 (@ayako700) 2018年3月8日
なるほど。。。 pic.twitter.com/sl4DPQPdJf
これをやります確かめますと論文冒頭で宣言したことを実際にやったり確かめているだけで、品質としては、自分の周辺の “トップ会議” や “トップジャーナル” に採択されている仕事の上位半分、査読が回ってくる論文の上位20%、国内会議なら上位10%には入る印象
— sho_yokoi (@sho_yokoi) 2023年1月5日
噂に聞いてはいたが、書籍の校閲ってすごい… pic.twitter.com/kC9STIvTei
— 外山薫 (@kaoruroman) 2022年11月7日
若手先生の論文指導をしていて思うことは、執筆で一番重要なセクションをDiscussionだと誤解し、自分の知らなかったことを羅列して述べることが多いこと。一番重要なセクションはResults(Figures)で、それを裏付ける過去の文献と相反する結果の文献に対する考察をするだけでいいよ、と指導してます。
— Kent@耳鼻科 (@minaniyasashiku) 2022年9月7日
「考察」の基本の型は、
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2020年5月21日
教科書や論文からその疾患についての旧知の知識の引用→本症例との比較
で成り立ってるから。症状、背景因子、検査、治療などの当てはめゲームを適度な文字数になるまで繰り返す。考察といいながら、頭を捻らす必要性はあまりない。
その論文、その技術文書、「なにを」「どうやって」の説明ばかりで、肝心の「なぜ」が不足していませんか? という指摘をいつも繰り返すので、図解してみた。 pic.twitter.com/kKis3YBOfO
— Kentaro Fukuchi (@kentarofukuchi) 2017年1月19日
・わかりやすい説明をすると「結論を理解する労力」が「その結論を導き出した労力」と誤解されるときがある
— 柴田史郎 (@4bata) 2022年3月10日
・この二つを明確に分けてない人が多いという発見(私もそうだった)https://t.co/A7wkJmUGJ6
論文(分野による)もこれで、わかりやすくするのは必須だけど、載せるべき情報(他の選択肢の可能性等)も削ぎ落としちゃうんだよなあ。
— 湯村 翼🥽バーチャルリアリティ技術者 (@yumu19) 2022年3月12日
わかりやすい説明をすると「結論を理解する労力」が「その結論を導き出した労力」と誤解されるときがある|柴田史郎 @4bata #note https://t.co/Zkl5rztyaM
面白い。「優秀な人のマネをする」ときは、出した結論ではなく、思考のトレースこそが自分の成長につながると思ってる。https://t.co/nErmYjuruC
— Shimpei Wakida 🛠 Engeneering Manager (@kiwatchi1991) 2022年3月12日
論文やレポートをまともに書けない学生が多すぎる、いや書き方をしっかり教えない大学が悪い……、色々意見はあると思うのですが、短期的にこの問題を改善するために、ひとまず論文やレポートの書き方の基礎がわからない学生、どう指導すればいいか悩む先生には、次の2冊がおすすめです。
— Hiroshi Sasaki (@popeetheclown) 2022年1月3日
「ロジカル・シンキング」。論文やレポートに限らず、すべてのコミュニケーションで重要な「話の重複や漏れ、ずれをなくす」と「話の飛びをなくす」に注目し、その技術を紹介している。学生大好き「マッキンゼー」ブランドの本なので、勧めやすい点も○。https://t.co/D3VtPSkJK7
— Hiroshi Sasaki (@popeetheclown) 2022年1月3日
「理科系の作文技術」。有名。「理科系」と銘打っているが、レポート、論文、報告書、申請書など「誰に、何を伝えるのか」が明確な文章の書き方を解説している。いわゆる理系・文系関係なく役に立つ。40年前の本なので、文体は古さが否めない。高校生なら多分読める。https://t.co/XvHVPgvatm
— Hiroshi Sasaki (@popeetheclown) 2022年1月3日
Abstract Paper pic.twitter.com/LrDQRLBF2i
— Austin L. Wright (@austinlwright) 2022年10月26日
一度でも基礎研究やったことがあれば、貴方がボロカスに批判してるその論文の小さなFigure一つを作るために研究者が膨大な汗と血と涙とお金と時間を流したことがわかるはずだ。
— Doctor Zhivago (@DoctorZhivago6) 2022年10月13日
40代で大学院に入って最初のころ「自分の主張に合いそうな文献の一部をちょろっと切り取って貼り付ける癖、やめてください。それ研究じゃないです」って言われたのが懐かしい。「研究の形」的なものがわかってきたのは、修論を書いてからだった気がする。 https://t.co/APmB9xcKiw
— 中島みゆき (@nakajimamiyuki) 2022年3月9日
既知の専門用語に査読者が文句言ってて、その査読はあかんやろ…って話題になってた論文のオープンレビューをざっと見てたら、査読への返信でこう書けばいいのか!と参考になる部分があった。
— Hiraku Morita / 森田啓 (@hiraku_mrt) 2022年11月14日
査読コメント「既存の手法を組み合わせただけで、この会議に相応しい新規性がない」に対して、著者が『 pic.twitter.com/ztzuT3tBzR
A. そもそも組み合わせることはいつも簡単なわけじゃない→その例
— Hiraku Morita / 森田啓 (@hiraku_mrt) 2022年11月14日
B. 組み合わせられても、良い組み合わせやきちんと解析するのは自明じゃない
→その例
C. 7ページ目にはいかにその組み合わせが自明ではないか説明しています
…って丁寧にリバッタルしてて、見習いたいと思った
なんと、Natureが11月1日以降に投稿された論文に関しては、reviewerと著者のやりとりを全部論文と一緒に出版するようにすると!
— Nobu Kagiyama@Heart doctor (@KagiyamaNobu) 2022年11月10日
今まで闇に包まれていた査読のプロセスが明らかになる!Natureレベルでどの様なコメントがついてどう返すのか、査読や論文執筆の勉強にもなりそう! https://t.co/XMxoCn8JzP
査読は無償、というのが共通認識になってる現状が狂ってるので、早くなんとかなってほしい。いくら科学の発展のためとはいえ、労働に対して対価がないのは健全じゃないと思う。査読を生業にしつつ研究するみたいな道があっても良いのでは?そもそも査読は高度な専門性を持ってないとできない業務ぞ?
— Seitaro Shinagawa (@sei_shinagawa) 2022年2月23日
「論文なんてたかだか専門家2-3人の評価しか受けてない作文なんだからブログと同程度の信憑性しかないでしょ(笑)」って発言はわりと「確かに」となるんどけど、通常その専門家(査読者)は何人もの人間にボコボコに査読されながら論文を書いてる人間なので、2-3人よりも多くの人間が認めたと言って良い
— ふくさんのグッドフクサニティ賞 (@fukusanity) 2022年12月3日
IFが高い雑誌は査読の質…というか厳しさ?も高いっぽいね。やはり信頼されるにはそれなりの理由がある。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2022年12月15日
IFの高い雑誌は査読の質も高いのか――Dr. 呼坂の「デジタルヘルスUPDATE」(92)
2022年11月14日(月)https://t.co/9NPnq9SC0J
「実験データ解析再入門: 論文を『フェイクニュース』にしないために」というワークショップをやりますhttps://t.co/YnK8Gxf7XF
— Yuki Kamitani (@ykamit) 2022年2月20日
こういう内容にする予定↓ https://t.co/59L2XuhgEh pic.twitter.com/Pny91A2SyV
この神谷さんの資料、内容が充実していて勉強になる。全大学これ使って講義したら良いのではないか。
— Ryota Kanai | Araya CEO (@kanair_jp) 2022年3月13日
実験データ解析再入門:論文を「フェイクニュース」にしないために https://t.co/1VWYjBdJ9l
キビシイ結果でもまじめにやってれば論文にはなる話|Hirotaka Imada
— Hirotaka Imada (@Hiro_IMADA) 2023年1月9日
去年の社会心理学会大会で発表した”プライミング使って実験したけどそもそも操作できてなくて仮説検討できませんでした”という結果の実験たちが出版されるまでの物語です.https://t.co/iouGk0TrhN
試行や錯誤を楽しんでみよう
ある方からご指摘をいただきましたので情報を整理します
— 圧倒的に成長した ††ヌートリア†† は ††かぴばら†† と区別できない (@piyota0) 2022年12月15日
研究者の人と寿司屋に行くときのマナー
(1)論文を最初に投稿する時
普通の寿司(回らない寿司)はNG。「査読に回らない」は不吉なので、回転寿司店がよい。
(2)revision投降後
再査読に回らず受理が縁起がよいので回らない寿司店がよい。
博士課程の友達が、「ジャーナルスタンダード」と「アーバンリサーチ」着てると査読が通る気がするって言ってた
— あずき あず🍞🥐 (@azuki__info) 2022年12月28日
TOEIC の課題やっていたら、論文リジェクトメールの穴埋めが出て「解ける……見たことあるから解ける……」となった
— らいおん (@LION_IPtech) 2022年10月15日
査読者チャン🤗🤗💕素敵な✨コメントありがとう👊👊‼️すっごく、嬉しいよ✨✨デモ、査読者チャンの解釈⤵️とおぢさんの解釈⤴️は少し違うんじゃないカナァ😢😢😢せっかくおぢさんを思って🥺✨教えてくれたことなのに、気持ちに応えられなくてゴメンネ😭😭💦💦デモ🔥‼️ココはおぢさんも譲れません😤☝️‼️
— きょむたん(虚無虚無) (@Akyomutan) 2022年12月6日
銃の悪魔
— Masazumi Honda (@masazumi318) 2022年12月22日
茨城県内研究機構に8秒上陸
論文95432本執筆
以前は「『この研究が何の役に立つんですか?』と聞かれムッとする科学者」へ同情してたけど、自分が何度か学会発表を経験してから「自身の研究の立ち位置を理解してれば淀みなく答えられるはずでは?」と思うようになった。
何かの役に立つと思ったから研究し結果を出したわけで。きょうび興味関心だけで調べたら何か結果でました!ってのは希少でしょう。
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2023/07/06 約10300字