大学院 はいりますか はいりませんか
今回は大学院についての「「「真実」」」を集めました。
▼目次
Key Word:大学院、博士、修士、院生、院卒、院進、学者、学生、留学、アカデミア、ドクター、ポスドク
※この記事で扱う「大学院」は医療系に限りません。
学生モラトリアム
学生期間に何をするか。遊ぶもよし、学ぶもよし。今回は徳の高い話を集めました。
大学生の間で「教授の教科書を買わされる」という文句があるようだが,むしろ「教科書を書いている人に教わっている」はポジティヴじゃないのだろうか。
— 哲学的しろくま (@eis_baerchen) 2020年2月14日
明日から試験だから今日は有給とってずっと家で勉強してたけど、思ったのは社会人になると一日中ずっと勉強だけしていていいって環境は本当に貴重で、自分はもうそれをお金を出して買っているようなもので、休んだ分の仕事も取り返さなきゃならないし、ホント学生時代もったいないことしたなってこと。
— 朽木誠一郎 @医療記者の40kgダイエット (@amanojerk) 2018年2月9日
学生諸君に最後の授業で言おうと思っていたんですが
— 川光俊哉 (@TKawamitsu) 2018年1月25日
大学いるうちに勉強しまくったほうがいいですよ
30くらいになると、なぜか勉強しなおそうと
大学院に入りたくなったり
TOEICとか資格試験とか
あんなにいやだったテストを
お金払ってまでしたくなるのです
大人になってから「あっ……たしかに勉強大事だわ……」「あっ……確かに野菜食うと身体の調子いいわ……」「部屋片付けると気持ちいいわ……」ってなったりするの、伏線回収的快感があるので若者にネタバレしたくなる気持ちもわかる
— マシーナリーとも子@サイボーグVTuber (@barzam154__) 2018年1月26日
今春から社会人になる医学生の皆さんにお伝えしたいことは、
— 外科医けいゆう『高齢者とその家族が病院に行く前に知っておくこと』10月28日発売 (@keiyou30) 2019年3月20日
「アウトプットの質=インプットの質×それについて考えた時間」
ということ。
早い段階でしっかりインプットしておくのが大事です。
また論文でもSNSでもブログでもいいので「アウトプットを前提としたインプット」は圧倒的におすすめです。
ところが現場で働いて学問のモチベーションが上がる人も多いんですよね。
— 這いよれ!ニョロ子さん (@49sick89hack) 2019年10月2日
学問で理論を知ってから現場に出るのが「地図を見てから現地に足を運ぶ」ことだとしたら、実務をやってから学問に入ることは「見慣れた街や山を地図や航空写真で捉え直す」ことに相当すると思います。
行き来してこそ面白い。 https://t.co/beT9MheQ3q
研修医の頃って今まで習わなかったことがどんどん出てくるので患者さんから「ためして●ッテンでやってたぞこんなのも知らんのか」とトンデモ知識を披露されると一瞬その正誤判断が揺れそうになっていた。
— J.Koimizu (@koimindr) 2019年10月21日
でもそこで働く「自分の知ってる医学と違う」っていう直感こそ医学教育の成果なのでしょうね。
ヘルプ!
受験時代、うっかり高得点とって早慶クラスに入れられたけど「助けを求めるのが上手い」連中ばかり。環境を上手くつかっている
— 吉村英崇@バナナ&珈琲、めちゃ美味い _(:3 」∠ )_ (@Count_Down_000) 2020年9月9日
講師、チューターと雑談しながら勉強したり、仲間と進捗の相談したり楽しそうだったな
何浪もしている人は『自分で頑張る』助けを求められないタイプだったな… https://t.co/XRGF135sSL
近年、単位を落とす子は「学力がない」とか「根気がない」とかでなく、友達・先輩・教員に「助けを求めることができない」子が多いとよく問題になってますね。
— ジロウ (@jiro6663) 2020年7月21日
助けを求める力は単に声をかけるだけじゃなくて自分が今何に困っているか説明できる力も含みます。大人も子供もそこを甘くみちゃだめ。できない子はほんとにできなくてお互い途方に暮れるの。
— ジロウ (@jiro6663) 2020年7月21日
問題は自分で解決しないとダメと思っている学生ってすごく多くて、隣の先輩に聞くだけで一発解決なのに長い間抱え込んで自己解決しようとする。はっきり言って時間の無駄である。
— tanaka(在宅勤務中😷) (@jeonjung121) 2018年4月11日
(ちなみに、ネット検索の限界を思い知るいい機会ではある)
高校生と成績のまずい大学生で答えが変わる問題 pic.twitter.com/Ru0jFlLBeC
— 𝕜𝕖́𝕓𝕒̀𝕞𝕚̂𝕟𝕖🎃 (@lebamin1) 2020年7月11日
カモン!
医学生で時間がないと主張する人へ
— 雑草外科医🍀 (@multitransplant) 2020年9月24日
ワシの学生時代の一部
7時 起床
8時半ー17時半 講義
18時 部活
20時半 外食
22時 ラボで動物実験
3時 帰宅、翌日の予習して就寝
講義まともに出席しても部活と研究する時間作れる
もちろん別日にバイトも恋愛も旅行もする
君のCapacityはそんなもんじゃない
これ結構大事な話で、ノートを作る事に執着し出すと勉強の質は落ちると思う。
— 湖坊主🗻"ドラグーン1" (@kappa1019) 2019年9月7日
ワイなんか、綺麗なノート作るくらいなら教科書暗記した方が手間少ないし速いやんと考えてしまうので、要点となる図表はスキャンしてパワポに貼る、間違えた分析はノート2-3行に渡るデカ字で殴り書きに留めている。 https://t.co/99tHmyXj5A
2018年版のFirst aid for step 1の「最強の医学生を目指す」コラム。
— Resonate (@resonate_t) 2018年6月17日
教科書の再読、蛍光ペンでマーキング、サマリー作成は効率悪いからやめとけって書いてあるんだけど、分かるな。結局、勉強した気になるだけで、理解とイコールじゃないってこと。 pic.twitter.com/xENPPGHevi
学者さんに「親が高等教育を受けてるって素晴らしいですね…家の中で理屈が通じる…」って言ったら「?普通通じないですか?」と返されたんですが大体の家庭では「感情」が一番偉くてわけのわからない理屈に家族の構成員が振り回されながら生きています。
— 飯島モトハ (@mochiunagi) 2020年7月24日
ちなみに私は、大学の授業でちゃんと名刺の渡し方も、上座の位置も教えて居ます。インターンに行く準備でね。で、教えるときのポイントは、「こういう下らないことで君らをバカにし、評価を下げようとするダメな大人に対抗するために、理屈と所作を一通り頭にいれておこう。5分で終わる」です。
— nasastar (@nasastar) 2020年7月24日
母校(開成)の中学入試は、「玄武岩はどれか」といった、およそ役に立ちそうにないゴリゴリの知識を求めます(最近は変わってきましたが)なぜ?という問いに対する恩師の答えが「小学生はサルみたいに覚えられる。その時期にたくさん覚えていると、物事をきちんと考えられる大人になる。」正論です。
— 相澤理 (@o_aizawa) 2018年2月8日
先日中学生やほかの学生と話していて気づいた、
— れっきぃ|parnovi, Inc. (@rekiamo) 2018年4月22日
「東大生はなぜ勉強が嫌いじゃないのか」
についてまとめてみました。
こういう俯瞰的なモノの見方に気づいて1人でも多く「勉強が嫌いではない」子が増えたらいいなって思ってます。 pic.twitter.com/pC3bE7f0if
高校生向けの出前授業や模擬講義では、私はこう言っています。
— くとの (@chthono) 2018年1月22日
・興味はいつも広く持とう
・今している勉強は基礎として大切だよ
・面白いと思うことが見つかったら、遠慮せず徹底的にやろう
・専門が変わるのはよくあることだけど、それは何か専門をやってこそ見えてくる https://t.co/5VgFQU1rEl
コロナ渦の学生像
今年度の学部一年生、同級生と会えず “この試験はこの辺を押さえておけば単位は取れるよ” みたいな知見の形成ができないため、みんな限界まで勉強を突き詰めようとしてパンクしているらしい。それの良し悪しはさておき、こういう状況下で今年の学力が上がるのかどうかは興味深い。
— いんそうさん (@insou) 2020年7月1日
Zoom授業で終わりますと言うと一気に学生は退室する。毎回数人残っている。チャットで質問したい熱心な学生かなとしばらく待っている。
— 戯画蛙 (@giga_frog) 2020年7月11日
最近ようやく気づいた。聞いていないから終わったことに気づかないのだ。orz
大学1年の僕がここまでオンライン授業を受けた感想 pic.twitter.com/7B5ZyFfInj
— かんな (@u_t_h_u) 2020年7月12日
今年の新入生のパフォーマンスが総じて良いのは、キャンパスに来られなかったせいで、「先輩からおかしな影響を受けなかった」というのも大きいのだろうな。
— George (@Dr_George_Osaru) 2020年8月15日
音声通話黎明期の「申します、申します。」が「もしもし」に転じたように、今のZoomにおける「画面見えてます?」が将来「がめがめ」として定着しても不思議ではない(不思議)
— は🕸🕷✝️🎃 (@miIkcocoa) 2020年6月30日
理系学生の部屋にあるもの/ないもの pic.twitter.com/nua3jSgxAR
— 倉戸みと@11/8(日)デザフェス E-282 (@mitragyna) 2020年11月4日
学生は勉強しとけっていう意見は多いです。生存者バイアスかもしれませんが。私は適度に遊び適度に勉強したので悔いはありません。己の人生を生きよう。
大学院の光
研究したり論文書いたりして頑張ると博士号をもらえます。色々色々色々色々大変だけど。
博士号への価値観は人それぞれ。「博士号は足裏のご飯粒」といった言葉がありますが、博士号そのものよりも取得までの過程を宝と考える人が多い印象です。
学部、修士、博士の学生をくらべると「調べる力」が段階的に上がっていくのがわかります。ものすごい社会的資源です。 https://t.co/YGrGagnCNE
— 中島保寿(古生物研/都市大) (@japanfossil) 2020年10月26日
[ブログ更新]
— みのん (@min0nmin0n) 2019年7月16日
「”自分”を休ませる事」が苦手だった私が、博士課程での研究から学んだ経験をもとに、
・休むことに抵抗がある方
・休みたくても上手く休めない方
向けに「意識的」な休息を取ることの重要性と具体的な対策方法について書きました。https://t.co/W70cXRFVCd
博士課程では
— ヒカルリ.JP (@hika_ruriruri) 2019年4月13日
・「2時間後までに修正して」という先生の無茶振りへの対応力
・「結婚しました」という同期のFacebook投稿に動じない精神力
・鬱になった時にすぐに精神科に通える決断力
・面倒な仕事を体良く断るための言い訳を考える創造力
を学べます。専門知識を得るだけが博士課程ではないですよ
慶應大のとある研究室配属のスライド。
— いさらご (@Isaragot_Imitis) 2020年1月23日
むしろ学生さんよりも技術開発職とかに就職したての人にも同じことが言えそう。
研究をはじめる前に知っておいて欲しい7つのこと / Welcome to Lab https://t.co/tDajAcH3oK pic.twitter.com/MMWWHWsfbi
学生が研究を始める際、まず"研究テーマ"を問われますが
— ゆうな (@kawauSOgood) 2019年8月9日
この"研究テーマ"は、人生をかけて知りたいことではなく、論文が出せそうなテーマということです
これを履き違えると、中途半端な研究を続け、果ては学位がとれません
人生をかけた研究テーマを研究に足る命題にするために院で学ぶのです
『医者はなぜ研究をするのか?』というスライドを学生向けに作っていて、もう何週間も頭を悩ませています。
— Soul-in@内科の呼吸 (@ngyx202) 2019年12月4日
学生さんの「大学院には行った方が良いですか?」という質問に答えるつもりが、こんな風に自己分析に追いやられることになるとは。
プレゼンで最も勉強になるのは、やはりプレゼンターですね pic.twitter.com/osZZPWZHd2
医者って専門職だから学生時代からやることが連続してていいね、っていう意見もあるけど、実際「振り出しに戻る」機会多くないですか。研修医になったら学生の知識じゃ太刀打ちできないし、後期研修医、手術手技の習得、大学院、海外留学、毎回初心者気分。
— 伍木脩@アザラシライティング塾講師 (@SHAcRoyJ32QmTuw) 2018年12月2日
『知識のupdateなんて論文読めばいいだけ。』
— とにかく太鼓腹(梅さん) (@taiko_bara) 2019年6月18日
論文を簡単に読める教育病院か、大病院に所属している方の御意見。
御自分の恵まれた環境を御理解出来てないんだろうなぁと…。
自由に論文検索出来ない環境の者からしたら、学会は本当にありがたいんだけどなぁ…。
あれ?なんだろ?涙が溢れちゃう😢
実臨床で得たクリニカルパールを、論文として形にするのは、臨床医にとってとてもやりがいのあることです。自分や周りの人だけが知る事実が、論文になることでpubmedで世界の人に知られる事実になる。この感動を一人でも多くの医師に味わって欲しく、臨床教育だけでなく、論文指導にも取り組んでます。
— 中島 啓(呼吸器内科医) (@keinakashima1) 2018年9月19日
でも日本の医師には「論文を読める人」と「論文を吟味できる人」とがいて、自分はかろうじて前者。EBMの看板を出すのなら、本当は後者でないといけないのだけれど、それにはすごい手間が必要で、手間の代わりに量を読んだりする。結果として「白人様の言っていることは何でも正しいんだ」になりがち
— medtoolz (@medtoolz) 2020年4月7日
論文アクセプト
アカデミアでは「論文をきちんと書き上げられるように」と願を掛けて執筆期間中にかき揚げを食べる風習があります
— 春 (@HAL4hat) 2019年1月21日
先日の会話
— ぬるみち (@nrmti) 2018年12月2日
研究者「自分の論文がたくさん引用されるとうれしい」
僕(ツイッターだ…)
研究者「自分が書いた論文の引用数が増えてないか気になって時々チェックする」
僕(ツイッターだ…)
研究者「有名な人に引用されると引用数が一気に増える」
僕(ツイッターだ…)
論文書く臨床医ってミュージシャンに似てませんか?
— Oliver(肝臓内科医) (@eks_oliver) 2018年12月6日
Case Reportがシングル、Original Articleがアルバム、その論文の内容を携えての学会発表が全国ツアー。Review Articleはカバーアルバム?ベストアルバム?
毎年最低1枚はアルバムを出して、売れてる存在でいたい!
大学院で研究するときって、新しいものを作るわけだけど、その「生みの苦しみ」に耐えられず、本当に面白いところに行く前にやめてしまうこともよくある。その点、作曲したり、絵を描いたり、動画を作成した経験のある人は「とりあえず形にしてしまう能力」が高いので、研究でも業績をあげる。
— まぎるぅ (@yusumimi) 2020年11月14日
某ジャーナルのeditor-in-chiefであるボスから、「金曜午後から月曜にかけての論文投稿は避けたほうがよい、なぜなら月曜にエディターが溜まりまくったメールをかなり雑に捌くから」と教わってきたので今(木曜夜)涙目で投稿完了させようとしている😇
— KRSK (@koro485) 2020年5月15日
説明しよう! 「今後の課題警察」とは、社会学者が論文の最後に「今度の課題としたい」と書いたことを本当にそのあと課題として書いているのかどうか、20年ぐらい追跡して確認する人たちのことである!
— 岸政彦 (@sociologbook) 2020年5月27日
今日は大学院説明会だったので入院希望の学生さんに「大学院生は一応専門家の卵やねんから「教員に教わる」つもりやなくて「教員に教える」つもりで大学院に来てください」とゆうておいた。オレ院生の時に指導教員に言われたことだけど。いやほんま院生はそれくらいの矜恃でないとやっていけないです
— 増田聡 (@smasuda) 2019年11月23日
僕、これが問題視されるのあんましよくわからん。「卒論のときは大学で一番、修論のときは日本で一番、博論では世界で一番そのテーマに精通しなくてはならない」ってスローガン、昔からあったと思う。てか、もし研究者になるなら当然、師匠を含めて超えてるとこ無いと論文自体出せないじゃん。 https://t.co/ck4uKmXGUq
— ursus (@ursus21627082) 2019年11月24日
なんか叩かれてたツイート。パワハラと紙一重かもですが、矜持としては正論、その気持ちは当然だと思います。あくまで気持ちはね・・・。
海外と日本の研究力の差はどこからみたいな話がありますけど、しばらく外にいて思ったのはやっぱり単純に研究時間の差ですね。ポスドクでも学生でもみんな朝10時にはいて、集中して仕事をして6時くらいに帰っていく。学生でもみんな給料を貰っているから、ちゃんと毎日8時間ラボで仕事をする。
— 丸の内電気鼠 (@caesar_wanya) 2019年10月25日
なにこれヤバすぎんだろなにこれ
— NGG(ネオリベの限界な現場猫) (@keizaikininaru) 2020年9月19日
なにこれヤバすぎんだろなにこれ pic.twitter.com/2NUzROToiZ
大学の教授らの論文の被引用回数を調べるという禁断の遊びをした結果
— ミクロコスモス (@Daphnia_t_ponyo) 2018年8月15日
1.京大理学部の教授になるには3桁被引用回数を誇る論文を連発しなければならない
2.某ノーベル賞候補者は数えきれない3桁論文に加え4桁論文を放ってる
3.某iPS研所長ノーベル賞受賞者は5桁論文をブッ放ってる、文字通り桁違い
ノーベル賞発表のタイミングで教授に電話するの楽しすぎワロタw(´・_・`)
— 🚀𝙎𝙋𝘼𝘾𝙀 𝘽𝙊𝙔🚀 (@sky_disk) 2019年10月9日
同期が卒検でLIDAR(レーザーで空間測距する)を使って大学の廊下を測定したところ床や壁が斜めになった結果が得られ、研究中の分析アルゴリズムにバグがないか調査していたが、その後本当に建物が斜めに歪んでいることが明らかになった回
— たいらんくん@巨大幼女怪獣 (@dokagui_tairan) 2020年9月18日
なにがネーチャーだ、俺は研究が2chのまとめブログに載ったことがあるんだぞ
— yukimusi et al. ⛰ (@yukimusiii) 2020年9月17日
これはアカデミックにいると気付きにくいのですが、一般人の感覚だと、ただの准教授よりも特任准教授の方が偉そうに聞こえるんですよ。
— がく🍩 (@16go_rider) 2019年11月11日
晴れて博士になった時に使える画像だ pic.twitter.com/89pI456jKn
— お姫様 (@philomel202) 2019年11月28日
コウペンちゃんのカスタムスタンプ楽しい pic.twitter.com/NmpLhN43tx
— しまじろう@はかせちゃれんじ (@shimajiroxyz) 2019年10月15日
理想の論文投稿 pic.twitter.com/EJnPX7n4x2
— Riku Arakawa (@rikky0611) 2020年5月2日
博士論文について、同期の博士達と話し合った結果をまとめました pic.twitter.com/WUgAJlsQXq
— さなこ (@blue_standard2) 2020年1月8日
今日も一日 pic.twitter.com/e2jrpd1nGy
— 望月紅葉さんと幸せな家庭を築きたい (@momiji_fullmoon) 2019年11月12日
▼関連記事
適度な休息の必要性はこの記事でも触れました。
大学院の闇
闇? そんなものあるわけないじゃないですかー!
パワハラ
学生時代の怖い予演会を思い出したので鬼滅にして供養します pic.twitter.com/zaX2l7hAI9
— さとみな (Satomina) (@muroyamuron) 2020年10月31日
無惨様のパワハラ、無能な上司が部下に当たり散らす奴じゃなくて「凄まじくデキる男が何もかも完璧な自分基準で物事を測るから周りがグズだらけで辟易してる(私は常に被害者)」というタイプなのでより最悪
— じょう (@jou110) 2020年3月2日
大学の研究室でよく起こるやつだ。
— うなぎ(steel_eel) (@dancing_eel) 2020年3月2日
キレた学生『やっぱり無理っすよこれ!!先生がやって見せてくださいよぉぉ!!!!』
キレた先生『できるやろドクソ無能が!今すぐやったるわ!(事務作業や他の研究や論文執筆の片手間で学生が数週間失敗し続けていた実験をあっさり成功させる)』
みたいなの。
この5ヶ月、色んな人から指導を受けたが
— KAZU @外科医志望の研修医 (@KAZU22727311) 2019年8月25日
ある人はいつも
逃げ道を徹底的に塞いできて、論文とかエビデンスとか知ってるの?って問い詰めてきて、
勉強不足でした、すみませんって言うと
「私に謝らないで。困るのは患者さんでしょ?」
的なことを言ってくる
もはや指導ではなく、ただの自己満
いつでも誰でもエビデンスで殴れるメリケンサック作ったので見てください
— 南村杞憂 (@jocojocochijoco) 2020年2月28日
ちなみに透明性高いけど脆いので実践には向きません pic.twitter.com/Gqtgq9pelf
正論で殴れるメリケンサック作りました。
— (株)吉田@ものづくり (@Mach1ne_4423) 2020年7月10日
論破出来なかった相手に正論パンチ(物理)をしたい方にオススメです。 pic.twitter.com/wxMTqsDGMR
読んでる。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2020年11月3日
問題点
1.三重大学では麻酔科責任指導医が本年4月より不在のまま放置していた。
2.三重大学ではパワハラで辞任したFをAの後任責任指導医とした。
三重大学麻酔科問題に関する調査報告書並びに要望書 https://t.co/k3L617oMFk
”カリキュラム制からプログラム制に変更することで、専門医制度はこれまでの「アカデミアのなれ合いで認め合う自慢大会」の要素を脱却し、第三者機関が「専門医と名乗れるための最低限の素養とスキルは身に付けさせている」と国民に担保するための制度に変貌を遂げた”
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2020年11月3日
https://t.co/k3L617oMFk
来週の授業の準備のために、過去に作成したスライドを調べていたら、こんなのが出てきた。我ながらよくこんなもの作ったなと・・(笑) pic.twitter.com/RaWPmuQF4E
— 斎藤清二 (@SaitoSeiji) 2018年12月22日
わりとバズっているようなので、同じ講演の時使用したスライド(こちらは引用です)を載せておきますね。 pic.twitter.com/Dnv9lctUVS
— 斎藤清二 (@SaitoSeiji) 2018年12月23日
金欠
頑張って研究して…命削りながら論文書いて…無事アクセプトされて喜んだら…とどめに論文頁超過代…月給の1/4が消える…本を書いたらお金が増えるのに、論文書いたらお金ばかりが消えていく…研究って一体何なのだろう…野良ポスドクの私には辛い…(;´д`) もっと研究したいけど辛い… pic.twitter.com/Qcn4Z3ViWe
— レンタル博士始めました# 無職まであと4ヵ月の就活マンボウ博士@ファンティアが命綱 (@manboumuseum) 2019年1月21日
大学院生、1年におよそ60万円払って3000時間ぐらい働くので、時給は-200円です
— らぼちく院ネコ (@sandcat_lab) 2019年6月10日
勉強を時給で考えるのけっこう面白くて、たとえば博士課程に進むと周囲が年500万円くらいもらって働いてる間に学費年50万円を払うので3年間でマイナス 1650万円、将来の年収が100万円上がっても取り返すのに17年かかるし現実的には別に博士号で年収が上がるわけでもない
— ぱろすけ (@parosky0) 2020年10月18日
ネガキャンのつもりではないのでフォローすると、学費減免制度あり、学振DC1が取れればプラス720万円、博士号それ自体が収入に寄与しなくても経験と実績が間接的に効いてくるケースはそれなりに多いだろうということでこの試算ほどコスパが悪くはないはずです
— ぱろすけ (@parosky0) 2020年10月18日
僕が学生の頃は「これからの時代はバイオだ!」と散々煽られていたせいか同級生は進路振り分け時にバイオ系に多く進んだが、産業界の受け皿が少なく就職に苦労していた。博士まで進んでアカデミックを目指したものに至っては死屍累々。おそらくこのAIに関してもそうなりそう。
— silver_romantic (@silver_romantic) 2019年3月27日
これはMD留学でよく聞く話。留学受け入れラボも自分のとこで払いたくないのに、給与保証がないと施設も受け入れられない時に繰り出される裏技。会社勤めとか公務員には信じ難いことが普通におこるのが医者の世界。 https://t.co/6CgftDTse7
— Donpappa (@Daichi02098763) 2019年12月21日
基礎研究 pic.twitter.com/G4tXf6jkdY
— 放置系研究室で博士課程まで進んだアライさん (@houtidoctorarai) 2020年7月7日
博士の先輩に奢ってもらうことを「d払い」っていうのは辞めなさい。
— SeeYa (@sokosoko_seeya) 2020年6月25日
辛いのは、サイエンスが嫌いになり去る訳ではなく、アカデミアの体制(長時間労働, 雇用の不安定さ, 大量の雑務など)を理由に挙げる人が多いことです。
— Daichi Konno / 紺野 大地 (@_daichikonno) 2020年11月8日
サイエンスは、裕福な家庭や金銭的報酬を必要としない人たちの特権になりつつあると感じてしまいます。
(ずっと前からそうなのかもしれませんが)2/3
▼関連記事
大学院生の医者の無給料問題、無給医問題についてはこちらでも触れました。少しは改善されてきてますが、時間も金も心も余裕も投げ捨てる覚悟は変わらず。
病む
医師なって3年目から仕事をしながら大学院に通って学位を取りました。仕事の後の夜の授業は本気で眠いし動物実験しても思うような結果が出ないし論文はなかなかアクセプトされないし大学院生活が辛くて辛くて、何度も何度も大学院辞めようと思ったけど結果的に早く辞めておけば良かったです。
— エスエス@楽天家 (@kabushi_ss) 2019年11月2日
大学院の進学負荷
— 波多俊太郎 (@hata_shuntaro) 2020年3月3日
M1 軽い目まいと吐き気
M2 重い吐き気と頭痛、末端の痺れ
D1 平衡感覚に異常をきたし、幻覚や幻聴を見る
D2 全身に走る激痛と、穴という穴からの流血
D3 全感覚の喪失、意識混濁、自傷行為
PD 人間性の喪失もしくは死
(左)大学院生が1年で勉強しなければいけない量
— seal(奈良行き) (@stolenunoforms) 2020年6月3日
(右)実際に勉強した量 pic.twitter.com/b8Dsh6ZP0v
・妊娠
— Pianta (@korotanyey) 2019年7月26日
安易にすると人生詰む
している最中は仕事がほぼ出来ない
国のサポートが手厚いとは言えない
しかし誰かがしないと国が滅ぶ
世間の目は暖かい
・院進
安易にすると人生詰む
している最中は仕事がほぼ出来ない
国のサポートが手厚いとは言えない
しかし誰かがしないと国が滅ぶ
世間の目は冷たい
産業医の大室先生いわく精神or身体をぶっ壊したサラリーマンに共通する生活習慣は「シャワーだけの入浴」と「デスクランチ」だそうです。これやってる院生はかなり多そうなので皆さんお気をつけて…
— 汚いディーンフジオカ (@glacieryota) 2020年4月5日
メンタル参ってる(インテル入ってる)
— 生物群 (@kmngr) 2020年3月3日
博士学生みんな精神科行ってる 精神科自分でいけて超えらい
— 松任谷有理 (@cf193_80thz) 2020年7月28日
コロナウイルスの致死率は3%だけど博士課程修了者の死亡・行方不明者出現率は10%だよ
— えて゛っさ (@karen_kimo_otak) 2020年1月28日
精神を病むコツは『前の自分より成長を実感出来ず、それが長期的にそれが解決できない場合に起こる』らしいので モチベが上がらなかったらなんでもいいんで適当に新しいことに挑戦すると多少軽減できるらしいっすよ。
— キヨイチ@ 11/23コミティア N08b (@kiyoichi261) 2017年12月8日
ここ数年、新卒を見てきて統計的に
— うた (@ut_tono_32) 2020年2月3日
・異常に寝るのが好き
・一人旅よく行ってた
・対人ゲームが好き
3つに該当する人間、高確率で鬱病か休職してる
アラサーになると22〜24歳頃の精神的な繊細さが失われて、「今なら博士課程に進学しても病まずにやっていけるんじゃないか?」と思えるが、今度はようやく上がって来た収入を落とすのがネックになり、結局はD進しないのが修士卒サラリーマン
— スキヤピ (@SUKIYAPI_0123) 2020年9月12日
言い換えると大学院生に必要なのは、「無給のくせに必要以上に要求してくんじゃねえよタコ」という適度な性格の悪さですかね。大学院に限ったことじゃないと思いますが、真面目過ぎたり責任感が強過ぎると潰されます。そんな人をたくさん見てきました。
— たけださん (@tomatoha831) 2020年2月29日
友達の大学院合格祝いで
— pr0xy (@drib__) 2020年8月22日
「入院おめでとう」
のメッセージ付きで注文したら、「退院」の間違いではありませんか?ってメールきて笑ってる pic.twitter.com/c5BRe7P3Bg
凡人の努力と天才の違い pic.twitter.com/cdbZYalbvp
— 縁結び(色んな意味で今は息苦しい) (@doremimusimusi) 2020年3月20日
←一般的な博士課程のイメージ
— まぎるぅ (@yusumimi) 2020年11月14日
→実際の博士課程 pic.twitter.com/rp30PZ8or3
この記事では大学院のメリット・デメリットについて参考となるツイートを扱いました。大学院に入った方、どうですか? 大学院に入ろうか悩んでる方、どうですか?
私はどうしたらよいと思いますか?
それでは、いつかまた逢いましょう・・・。
2020/11/11 約12600字 かたぐら子
2020/11/15 数ツイート追加 約13200字
2020/11/29 数ツイート追加 約13400字
2023/01/03 少し編集 約13500字