白緑ωガイドライン

医学、雑学、ライフハックなど。「こいつ”使える”な」と思われるような記事を書いていきます。読み方はご自由に。

【循環】貧血にはボーラスを 金欠にはボーナスを 【経済】

研修医やって,輸液を学んで,循環を学んで.

研修医やって,給料もらって,お金を使って.

 

血液も金も一緒だなと気付きを得ました.

 

 

ãè¡ã¨éãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

▼目次

キーワード:経済、貧困、富裕、裕福、貧乏、金持ち、格差、不均衡、不均一、実家が太い、育ち、所得、循環、サイクル、バランス、PDCA、親ガチャ

 

▼前回

kmshzr-im.hatenablog.com

 

 

 

金は血液なり。

有名な漫画の一幕。

 

 

経済を血液循環に喩えた熱弁。

 

この漫画を詳しく知っているわけではないので世界観は不明ですが、「農民に重税を課して肥える貴族」の構図でしょうか。金は天下の回りものといいますが、一部でせき止めてしまっていては、天下に回っていきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「金欠病で苦しんでいる人は、貧血で苦しんでいるのと一緒だから、自分のところに血液がたくさんあったら輸血、自分の献血を輸血してあげるのは当たり前だと思う。自分が死にそうなくらいになっていて、取ったら死ぬというようになったら、そりゃあしませんけど、別に1リットルくらい輸血してもね、献血しても死ぬわけでもない。この人は今1リットル入れてあげたら命が助かるっていうのなら喜んで献血しますよ。しない人の気持ちがわからない」

個人的に同意しかねる発言が多いこの方ですが、この意見には同意です。

 

「血」「金」といえば。

 

日本で輸血用血液を売血で賄っていた当時、金銭を得るために過度の売血を繰り返していた人たちの血液には黄色い血との俗称がついた。黄色は肝炎の症状である黄疸、また血漿自体の色が黄であることから、赤血球数が回復しない短期間で再び売血することにより、その血液が黄色く見えたことに由来する。きっかけとなったのが、ライシャワー事件である。

売血 - Wikipedia

 血を売ることは禁止されております。

 

▼関連記事

kmshzr-im.hatenablog.com

 

 

経済、循環。

お金も血液も一箇所に留まっていては意味がありません。不均等を起こさないように。滞りのない循環を。

 

▼関連記事

kmshzr-im.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

使わなければ価値が衰えていくってね。

 

 

blog.livedoor.jp

 

 

医師国家試験

104H10 | medu4.com

「PDCA」に関連する医師国家試験の問題 | medu4.com

 

Please, Don't Change Anything...

 

 

格差、不均衡。

 

 

 

 

 

 

 

 

お金に余裕ある人ほど参考書ポンポン買えるしネット講座バンバン申し込めるし,経済的事情で必要な努力量が変わってくる。金があれば情報を買える。情報をつかって時間を浮かす。浮いた時間でもっと金を稼げる。・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランドセルや制服は「貧富の差に関わらず皆が同じもの」だからこそ良いのにな。制服のない大学になって、今までどれだけ守られていたのかが分かる。価格差をつけず、かつ負担を少なく・・・難しいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像

 

 

 

 

 

 

 

Androidは廉価機種ほど利用期間が長く、高い機種ほど買い替えタイミングが早い傾向にある」という話があるとか

 

 

 

 

 

 

誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)

誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)

 

個人的に勉強になった本。貯金の概念など。

 

 

還元。

体は資本といいますが、社会人になって健康にお金をかけるようになりました。プラセボでもいいやと割り切っていろいろサプリを試してみたり。

 

▼関連記事

kmshzr-im.hatenablog.com

kmshzr-im.hatenablog.com

 

仕事終わりの銭湯,サウナ,マッサージは躊躇いなくできるようになりました。こうして健康オタクが出来上がる。

 

▼関連記事

kmshzr-im.hatenablog.com

kmshzr-im.hatenablog.com

 

 

今の御時世、難しいですが。以前は意識して地元で飲み食いしておりました。

 

持病があるのに、お金がないから治療を中断する人をたまに見かけます。その人はラーメン屋をやってたとします。もし、自分がそのラーメン屋に通っていたら、その売上で治療を続けられたかもしれない。

 

・・・風が吹けば桶屋が儲かる論ですが、地域の有名クリニックが廃業したらその周辺の飲食店も後を追って潰れたなんて話も聞きますし、突飛な考えではないと思ってます。持ちつ持たれつ。

 

自分の消費活動で人を救えるなら、多少の無駄遣いなんてごくごく安いものです。

 

 

 

 

 

kmshzr-im.hatenablog.com

kmshzr-im.hatenablog.com

 

金を持つ人間ら同士で己の資産という数字を増やす対戦ゲームを勤しんでるあいだに住処がどんどんやせ細ってくよ。

 

 

本来であれば、東京五輪で景気よく海外からお金が集まってきて、国内経済が潤ってハッピー!だったのですが・・・。悔やんでもしょうがありません。

 

 

旅行もできない、気軽に飲食もできない。こんな世の中で、どうやって消費活動をしていくかが私の課題です。

 

 

2021/08/19 約17400字

2021/10/09 更新。一部を他記事に移動。約18800字

 

 

関連記事

kmshzr-im.hatenablog.com

kmshzr-im.hatenablog.com

kmshzr-im.hatenablog.com

kmshzr-im.hatenablog.com

 

f:id:kmshzr_im:20210817222155j:plain