どんな完璧なスケジュールを組んでも
君のちょっとで5分後は変わる。
僕らが今歩いてる 知らない道は
誰かが作ろうとして できたものじゃないから。
筆者は一応これでも外科系の端くれ。先輩方の金言を集めてみました。
▼目次
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覚悟×不安×矜持
頂までは遠く険しい。
外科医の成長
— 小児脳神経外科😻いはら (@skycosmocandy) 2020年8月16日
1.言われたことすらできない助手
2.言われたとおりにできる助手
3.言われなくても先読みできる助手
4.言われたとおりにすらできない術者
5.言われたとおりにできる術者
ここまでは前立は上級医
この次の段階であえて助手を経験することをお勧めしたい
6.術者目線で考えられる助手
— 小児脳神経外科😻いはら (@skycosmocandy) 2020年8月16日
7.自分より未熟な人とする術者(上級医監視下)
8.監視の要らない術者
これで免許皆伝としてもよいけど、上級医が専攻医を指導している手術を見学してどうして自分より早く終わるのかを考えてみるとなおよい
9.指導的助手
消化器・一般外科領域では、執刀医より第一助手(前立ち)の方が手練れの方がクオリティが維持しやすい手術が多くあります。
— 外科医けいゆう/山本健人(Takehito Yamamoto) (@keiyou30) 2018年7月29日
執刀医=最も有能というイメージをお持ちの方が多いですが、あくまでポジションの名前の一つです。第一助手の方が難しい手術はかなり多いです。
※他の科はどうか分かりません
腕の立つ指導医が前立ち(第一助手)にいると、執刀医が誰であっても、いや時に指導医本人が執刀する以上に素晴らしい手術が完成することがある、という事実を外科医は知っています。
— 外科医けいゆう『高齢者とその家族が病院に行く前に知っておくこと』10月28日発売 (@keiyou30) 2018年7月29日
でも患者さんの中には、ベテランの先生が執刀じゃないとダメ!と希望する方は多いです。
「ある癌の手術の病理診断」を例にあげると、
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2017年12月11日
・病理歴10日→ 見よう見まねで15分で飽きる
・病理歴1年→ 15分で一通りの診断ができる
・病理歴5年→ いろいろかしこくなったせいで診断が遅くなる 30分以上かかる
・病理歴30年→ あらゆるレアケースを頭に入れてるけど5分で見終わる
となる
脳外科のドクターが
— Dr.独太 (@drkodoc) 2018年8月27日
「手術の時は自分が神になった気持ちで挑まないと人の脳なんて切れない」
と仰っていて納得した。
神になりながらも同時に決して奢ってはいけない、自信を纏いつつ過信は捨てなければならないのは難しい事だろうな。
研修医の時外科部長の先生が「外科医は俺カッコイー今このオペしてる瞬間カッコイイてみんな思ってて思ってないとこんなキツイのやってられない」て言ってたの思い出した。外科医に限らず、人ってそういう高揚感て人生に必要だと思う。
— Irma (@irmanotekitou) 2018年12月27日
研修医のときは耳垢除去の時に
— あーる@耳鼻咽喉科 (@rys_user) 2019年10月19日
誤って鼓膜を突き破ったりしないかどうか、
いま除去したものは実は鼓膜の切れ端だったのではないか、
などと心配になってたけど、
最近ようやく自信持ってできるようになった感がある。
遅すぎるかもしれないけど。
整形外科医になって初執刀の手術が、5歳男児の橈骨遠位端骨折のピンニング手術だったんですが、
— かいちー (@kaichiiizzz) 2018年8月24日
執刀直前に、男児の腕にピンを刺すのが怖くなって急に手が震えました。
今では手術を何件も臆せず出来るようになりましたが、あの感覚を今でも思い出す時があって、手術は体に悪いなと思う時があります。
自分が執刀医になると、やっぱりその患者さんのことがより心配になるなぁ。早起きしたわ。
— ババロア@現役女医ボーカリスト💉 (@babaroa_anatomy) 2020年4月13日
上の先生たちはこういう気持ちをたくさん経験してきているんだなぁ。
初めてレベル1のオペ(局麻で30分くらい)をガッツリやらせていただいたけど、やっぱり見てるのと実際やるの違いすぎる・・・
— たこ焼き (@buranuran) 2020年6月8日
🐣「このオペなら簡単やろプギャーm9(^Д^)」
って思ってたけど実際やると全然出来ない、俺はうんちだ、クソだ。ってなった・・・Orz...
小さなオペでも最初から最後までひとりで執刀やらせてもらうと緊張感と勉強に対する意欲がやっぱり違う。単純な後期研修医です。
— めーじん (@meijin698) 2020年10月2日
「患者は練習台じゃないんだ!」と「練習して数こなさないと上手くならないぞ!」の板挟みで研修やってる
— あずき (@SKexDsLRArPsXC7) 2019年6月6日
初めて担当医として術前〜手術〜術後まで診た患者さんが退院する。
— たー♂ (@pqgsmb) 2019年5月4日
一生忘れないと思うんだけど、その旨を伝えたら患者さんには重いかなとか考える。
『手術ができる』ということは、術前術後も含めて、きちんと診る事が出来きて初めて言えること。
— とにかく手を洗う太鼓腹(梅さん) (@taiko_bara) 2018年9月18日
『腹腔鏡手術で胃癌やれます!』とかドヤ顔で言う割には、術後(LADG後)逆流性胃炎は診断できず、食事も摂れない患者を『経過みて』と施設の医師に丸投げ。
そんなの手術以前の問題やろ。
違うんか?
手術台帳を数年分振り返ってみていたら、自身初執刀の帝切症例に『●●Dr. 初C/S』って誰かが記載していた。おそらく指導医の誰かだ。手術時間も長いし出血も多くて、赤字にしてあった。勝手かもしれないが指導医たちの愛情を感じた。よく今も諦めないで私を指導してくれている、と思うと勝手に胸熱…
— YAKINIKUTABETAI (@spka224) 2019年11月8日
たいした外科医ではないけど、ひたすら目の前の患者さんにベストな手術、治療を提供できるように悪戦苦闘して来た。気付いたらこんな歳に。寸分も後悔してないし幸せだったと、心から感じているけど、そろそろ次のキャリアを考えないといけないかな、とも思う。
— 小林 裕之 Hiroyuki Kobayashi (@neko64151) 2020年11月14日
外科医になりたての頃は「オペもせずに論文ばっかり書いてる外科医にはなりたくない」と思っていて、ある程度経験を積むと「研究的思考なしにオペばかりしてる外科医にはなりたくない」と思うようになるのだよ、ワトソン君。
— 走る外科医🏃♂️こみけん (@running_surgeon) 2020年6月19日
まだ半分くらいしか読んでないんだけどこれ、めっっちゃいい。もう一冊買って研修医室に寄贈する。こういうバランスの本ほんとにいい。克誠堂出版さんすごいですね。たぶん読み終わったらまたほめる。なんらかの形でおもいっきりフィーチャーして語りたい。 pic.twitter.com/XiHD5TWcCk
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) 2020年9月25日
手術まで待つ間、どんな気持ちで過ごすんだろうなぁと思う。その間に病状が進行しない保障はないわけで。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2019年8月17日
【時事メディカル】教えて!けいゆう先生|今すぐ手術をしてほしい
希望がかなわないのはなぜ? https://t.co/Ikrpw3ZaQ5
日本人外科医は手術時間長い、下手って言うのは大間違いで、アジアンは出血が止まりにくいから超丁寧に止血しないといけないんですよ
— 雑草外科医 (@multitransplant) 2020年10月16日
あれだけ剥離層にこだわって手術している外科医で日本人以上はいない
たまにYouTubeでオペ動画見ると白人相手のオペは参考にならない。やっぱり骨格も肌も違いすぎるよね…そんな切開でいいんすか!?みたいになるけど綺麗に治るんだよね〜。日本人とか特に肌が褐色に近くなるほど傷跡が…
— りえぱん (@irw0l) 2019年3月24日
二兎追うものは一兎も得ず
— はる㌧🐖🕯️ (@dmpig_hrtn) 2020年1月12日
と言いますが、二兎追った者しか二兎は得られません
若いうちから視野を狭めず色んなことを勉強して吸収する方が後々財産になります。何でも首突っ込んでみるもんだと思います😀
そして二兎追うものには三兎目が現れるものです🐰🐰🐰
準備×修行×想定
戦う相手と場所はちゃんと選ぶこと。
👦「手術に大事なものってなんですか?」
— 走る外科医🏃♂️こみけん (@running_surgeon) 2019年11月12日
👨⚕️「解剖と手順かな」
👦「手技とかよりですか?」
👨⚕️「例えば初めていく街でマラソン大会に出るとするじゃない。何チェックする?」
👦「コースですかね」
👨⚕️「道順わからなかったらどんなに速く走ってもゴールできないところは手術も同じだよね」
頭のいい人に慎重で用意周到な方が多いのは、たぶん多くの可能性に気がつくからなんですよね。何事も「準備」が大切だと思っていますが、こういう方を見ていると「準備」には「あらゆる起こりうる事象」を考慮する「気づく力」が重要で、経験を重ねていかないとなかなか身につかないレアスキルな印象。
— みのん (@min0nmin0n) 2020年3月31日
外科専攻医の方は、急性虫垂炎、鼠径ヘルニア嵌頓、上部消化管穿孔、下部消化管穿孔などの緊急手術の手順は優先して覚えておいた方がいい。
— タカムツ@外科医&臨床研究 (@Takashi80511711) 2020年8月23日
「この手順わかる?」
「まだ勉強してません」
は、その手術だけじゃなくて、普段どれくらい勉強しているかをもろに反映してしまうし、チャンスを失うと思う
道具、糸の扱いに長けておきましょう。
外科医の糸結びってカッコいいですよね!
— 鳥取大学医学部カクテル部 (@ttr_cocktail) 2019年10月31日
実は場合によっては『外科結び』というなじみのない結び目を作ったりしています。
今回は『今まで一度も彼女ができたことなかったのにこの結び方をしてからめちゃくちゃモテるようになった』外科結びの方法をご紹介。
とても速いので是非憶えてくださいね! pic.twitter.com/cbzu4tye6l
外科系の人は糸結び練習を沢山しますよね。
— SHCH (@number_IVIV) 2019年8月30日
みなさんの多くは、どこか固定されているものに対して糸を結びつけるものだと思います。
私がよくやっている練習法は、ペンやら何でもいいのですが、棒状のものを固定せずに、糸結びをするというものです。
新生児の紙のように薄っぺらい肺動脈、房室弁、豆腐の様に柔らかい心筋が好物な小児心臓外科医より、ちょっとハードル高めな練習法をお送りしました。
— SHCH (@number_IVIV) 2019年8月30日
どう?雑草先生? pic.twitter.com/Hct4WiG9r8
名大の外科はめちゃめちゃすごい先生はいっぱいいるんですが、学部生の時この人はただもんじゃないなぁといつも思っていた先生は、風呂に割りばし浮かべて揺らさずに糸結びをできるようにしろ、とばぶに要求したので、ばぶはある一時期ずっと風呂でのぼせておった…👶
— 峰 宗太郎 (@minesoh) 2019年1月21日
もちろん道具に神経が通っているわけではないので、道具から指に伝わる振動を脳が翻訳して「道具が体の一部であるかのように」反応する、ということなのだけど、考えてみると凄い機能だよな。義肢を持つ人の感覚とかも記事中で言及されてる
— ultraviolet (@raurublock) 2019年12月24日
「周」ですね。
外科医がトレーニングのために、卵の殻を薄く切開し、白身と卵殻の間にある卵殻膜と練習用の薄膜を縫合する様子です。 pic.twitter.com/kF4LS6q8qN
— Ken_GO (@yazaki_ken) 2019年12月4日
だそうです。
来週のJSEの発表用に編集しました(^^) pic.twitter.com/AOgdgzF0Hp
— ノディー (@noddy_urologist) 2019年11月14日
外科系に進みたい研修医の皆さん!
— DT.Haga🎤(ムラサメ研究所 No.4) (@mic_rophone_HG) April 5, 2019
自分が研修医だった時に先輩から勧められたオペスキル向上テクを紹介します
それは…非利き手で食事をすること!
「左手は添えるだけ…」は名言ですが、手術の際は非利き手は非常に重要です!
1mmもない血管を把持するような精密な動作も日々のトレーニングから!
集中×観察×判断
今日の手術、外科の先生が「手術室に入るとね…家のこととか病棟のこととか、色んな問題からスウッと自由になって、手術だけしてればいいんだよね…ここが楽園みたいなもんなんだよね…」と穏やかな笑みを浮かべて語ってるのが意味不明過ぎて最高だった
— Raise (@Raise_4096) 2018年1月30日
手術で呼ばれたときは電話中からもうスイッチ切り替えますね。頭の中で色んなシミュレーションが開始されてこどもの誕生日のこととかすっかり消えてしまいますね。うちなら続きは次の日にするかな。
— 小児脳神経外科😻いはら (@skycosmocandy) 2020年8月12日
指先に極細のトゲが刺さり、どうにも抜けなくて痛むのに悩んだ実母が「これくらいで病院は…」と思いつつ行った皮膚科の先生が
— 焼きハラコ🗡️🗡️『腐女子育児』発売中 (@WwZuttonetaiYo) 2020年4月6日
「僕ね…こういう処置好きなんですよ…!いやぁー、綺麗に抜きますからね!」
って大はしゃぎしながら抜いてくれたっていうどうでもいいニュース、ちょっと良かった
外科の先生方は手術のとき「ファイヤー!」と華々しいけど、脳外科の手術ってクライマックスほど静かになる事が多い。
— 湖坊主🗻"ドラグーン1" (@kappa1019) 2018年6月15日
何かに似ているなって思ったら、ヤシオリ作戦が完遂した時の矢口蘭堂だった。「(クリップ)かかっ…た…」みたいな。
↓これだと完全に整形外科の関節手術だけどねw pic.twitter.com/dOEaHtjUI2
術者としての力量
— コロン@手洗いする偽医者 (@osanpo_surgeon) 2019年6月8日
良い術者は目端が利く。
術野に一点集中ではない。
助手の力量、オペナースの力量に合わせて指示を変える。
モニター音にもさり気なく注意を払っている。
外回りの動きも何となく把握していて、不穏な動きにはいち早く反応する。
オペ室全体が集中の対象になるイメージだろうか。
手術には器用さが欠かせないと思われているが、それよりも大事なのは「空間認識能力」だと思っている。
— どくしょー✈️整形外科医 (@ShoichiroMizuno) 2019年5月13日
ナビゲーション手術の技術進歩が目覚ましのも、その能力を補うためでもある。
モノ同士の距離感を正確に捉える目や、見えていないところをイメージする力は手術を円滑に進めさせてくれる。
月並な感想だがハッとさせられた。「なぜ見えないか」を知るには「なぜ見えるか」を知らないといけない。頑張ろう。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2020年3月21日
「なぜ動くか」に興味を持たない技術者が増えている憂い https://t.co/PbKHRYERNZ
目がいいってのは違和感に気付けるかどうか。でもそれができるようになるには何度何度も考えながらみなけりゃならん。#ブルーピリオド pic.twitter.com/uHvaJsqAUv
— える@呼吸の人 (@hakoniwamedical) 2020年3月24日
色々な研修医たちと一緒に切り出しをして来た。
— Edoshino🔬病理医 (@Diagnostic_path) 2020年3月2日
こちらが何を考えてどう切りたいかを見越した上で、先回りして手を出せるタイプは、だいたい外科に進む。
そうかと思えば、こちらの意図もろくに分からず、あさっての方向に手を伸ばすような奴もいる。
昔の自分みたいだ。きっと良い病理医になる。
手術助手のときに意識するのは、術者の思考を先読みすること、術者の邪魔をしないこと。技術はまだまだ」追いつけなくとも、思考だけでもトレースしたい。そんな気概で。
某ゴッドハンド「手術のコツ?…ん〜…
— ぐっどせんせい⤴耳鼻咽喉科医師 (@0RLandNTD) 2018年8月20日
…細かい技術より、想定外の事態に対応する引き出しの多さっすかねぇ…」
3人育てたママ「育児のコツ?…うーん…
上手く育児する方法を知るんじゃなく
育児は上手くいかないってのを知ることじゃないかな」
ほんと育児ってのはプロフェッショナルの仕事よなぁ
医師の仕事のうちでも, 手術のような素人目には真似できなさそうな技術系の仕事と比べて, 診断などの仕事はやや簡単に見えるかもしれません.
— NS@小児科医 (@nuno40801) 2020年3月21日
でも実際は, 子どもを適切に診察することや, 頭でどのような病気の可能性が高い(低い)か思い浮かべること, 薬の量を細かく調節することも職人技なんですね.
その通りです。
— 外科医けいゆう|Takehito Yamamoto (@keiyou30) 2020年3月22日
手術においても、技術そのものより、「手術が必要かどうか」の判断や、手術中に「この局面でどの手を打つか」という判断の方がよほど難しく、職人技です。
結局、仕事の「難しさ」って当事者にしか分からないものだと思います。 https://t.co/b8h8H9ObMW
腕のいい人のオペは全体にゆったりしていて急いでいる感がなく、しかし終わってみるとめちゃくちゃ速かった、みたいなことよくありますね。
— 外科医けいゆう|Takehito Yamamoto (@keiyou30) 2019年4月14日
常に目的まで最短距離で無駄がなく迷いもない。 https://t.co/eX9eMz3cIM
オペのうまさとは何かと考えると、plan-doの精度だと思う。最後まで詳細なplanができていないと都度修正が必要になる。その通りdoできる技術も必要。
— 形成外科マイクロ (@prs_micro) 2020年10月27日
臨機応変とは対応可能なplanがあってこそ言えることで、planできていないのは行き当たりばったり。
上手い人は迷わない(ように見える)。 pic.twitter.com/dqNAqyUVlL
定型的な手術をスピーディーにこなすために特に心掛けているのは、
— 総合外科医 Dr.T (@surgeon_DrT) 2018年12月18日
1. 解剖を探りに行く手術をしない
2. 展開を頻繁に変えない
3. 緩急をつけた右手の操作
と言ったところか。特にソロサージェリーでは2をかなり意識しており、展開した左手と切開予定ラインが二等辺三角形になるよう意識している。 https://t.co/Bw74qf8x7I
TIPS
救急外来で創傷を一人で縫合する時など、持針器を手放さないよう心がけると手技が素早く終わります。ハサミは正しいフォームで握れなくなるけど糸を切るだけなら問題ないでしょう。持ち替え時間がロスにつながるので。 https://t.co/5SVXOMwxFI
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2019年8月13日
器械結びは鑷子でも行えることを覚えておくと役に立つと思います。むしろ持針器の”段差”に引っかかることなくやりやすいまである。
Yall I got married.......to my job pic.twitter.com/K1rfv9bAx5
— Nao ★ (@calypskei) 2019年8月12日
研修医の皆さん、ヘガール持針器で縫うとき、細かい操作したいからって、グリップの穴に指を入れず針に近いとこ握ってませんか?
— Koimizu@形成外科&生命倫理 (@koimindr) 2020年6月26日
それ、針リリースするときに結局持ち替えないといけなくて時間かかるし、その間に針に力がかかって組織が切れるので悪手です。デザイン通り使いましょう。変な癖つくよ。
パンツのゴムや紐を引っ張り出す時にはペアンがおすすめです。手術の時に清潔な布を挟むのにも使えます。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2019年8月23日
ホーザン(HOZAN) パーツクリップ ロック機能付き ペットの耳の毛抜きや手芸、裁縫に P-843 ホーザン(HOZAN) https://t.co/UFUm4RFK6y @amazonJPより
外科系医師なら一度はやったことあるやつ pic.twitter.com/lFlPdaAv9D
— ゑびす🦐手を洗う数学医 (@yebisu_math) 2019年11月13日
The Doctor said he needed to cut the finger to remove the ring.
— Perorationer🕵️♀️Wash Hands😷 Stay The * Home🚔 (@Perorationer) 2019年3月3日
The Goldsmith said he needed to cut the ring to remove it.
What did the Engineer do? pic.twitter.com/qUy7SARTG4
ドレーン抜去の際の血餅も、似たようなもの。創にガーゼを押し付けるのも何なので、「取っ掛かりをつけたら引っ張らずにその場でガーゼをくるくる巻いて行く」。すると絶妙な張力で取れる。
— サラリ医マン (@saraly_man) 2019年6月26日
ちなみに鼻水も同じで、くるくる方式だと手が汚れないし鼻も擦れない。
こっちはバズらんだろうけどね(笑) https://t.co/gJYz9ffaQs
腹腔鏡手術
— コロン@手洗いする偽医者 (@osanpo_surgeon) 2019年10月8日
一般にお腹を二酸化炭素で膨らませて手術を行う。
二酸化炭素を使う理由は
✅燃えない
✅爆発しない
✅体内に残っても、吸収されて肺から容易に排出できる
✅安価
酸素では燃えてしまうし、窒素では吸収排泄が不十分でいわゆる潜水病になってしまう。
手術中などに心拍に合わせてピッピッピッと鳴っているモニター音ですが、あの音の高低は血中の酸素の量に合わせて上下しています。
— 赤木継 (@nougekanow) 2019年4月23日
例えばmaxの100%だとド、99%だとシ、98%だとシ♭……と半音ずつ下がる、みたいな。
音が止まればもちろん超緊急事態ですが、音が低くなるのも結構焦るものです。
多くの方が術後は安静にしていた方がいいと思っていますが、外科医はこう思ってます pic.twitter.com/HdTsjXeaDX
— 走る外科医🏃♂️こみけん (@running_surgeon) 2019年11月2日
外科系学会に行くとついつい外科医をカテゴライズしてしまう。
— 総合外科医 Dr.T (@surgeon_DrT) 2018年11月22日
強化系…筋肉質な外科医
放出系…不摂生な体型の外科医
具現化系…痩せ型で神経質な外科医
操作系…質問好きの理屈っぽい外科医
変化系…遊んで見えるイケメン外科医
特質系…圧倒的な技術の凄腕外科医
さて皆さんはどの系統でしょう?
外科医はマジで足癖悪くなる pic.twitter.com/Iq1TpdcK9v
— け❤️ (@v01746) 2020年3月8日
足で開けるドアノブが画期的すぎる。レストランとか公衆の場での感染防止になる上、手が物でうまってても開けられる。pic.twitter.com/DqrD9m4gb9
— ロアネア@最多情報源バズニュース (@roaneatan) 2019年6月22日
常習犯脳外科爺医が落とした10-0の針を探すオペ室ナース#名画で学ぶ病院 pic.twitter.com/omUSpYp8DP
— マンゴー (@anesth_tora) 2019年1月18日
外科医の先生が「芋掘り遠足あるんだよね〜」と言った時,なんかとてつもない病変のリンパ節を探す長い旅の比喩かと思って合掌してたらただの子供の遠足の付き添いだった
— さとみな (Satomina) (@muroyamuron) 2020年10月24日
嘘のあるある
— いつつば (@sk_dv) 2020年5月17日
虫垂炎の手術のときアッペにつられてオッペと言ってしまいがち
うちの子がクマの緊急手術を行ったときの映像です。 pic.twitter.com/bnBMyGIQI8
— k ⊿ zzy (@Kazzy_com) 2018年8月12日
ゆうれい pic.twitter.com/rw7IgIGcXG
— ソースミート@漫画家 (@source_meet) 2019年11月15日
医師「それでは冠動脈バイパスしゅじゅちゅを始める」
— つっつっつー (@tomondesu) 2019年8月4日
看護師「...はい」
医師「メチュ」
大事なことは大体HUNTER×HUNTERが教えてくれますね!
2020/11/15 約10400字
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