分かりやすい説明、できてますか?
分かりやすい説明って大事です。でも、いざやろうとすると難しいですよね。喋っている内に自分が訳わからなくなってしまったり・・・。
分かりやすい説明ができないと、思わぬクレームを受けてしまうかもしれません。
「説明を受けてない」「話はなにも聞いていない」という患者の中には一部、【私の希望する】って枕詞がつく人がいる。
— りべ (@pathology_r) 2017年12月21日
よく例にあげられるのは「肺炎がないか心配で受診した方」
— りべ (@pathology_r) 2017年12月22日
「風邪ですね」と説明されるが「肺炎ではありません」と説明はされない。
そして、肺炎がないか心配とは一言も言わないので医療者も「肺炎ではありません」なんて言わない。
結果「何も説明されていない」になる。
「説明されなきゃ分からない!」とキレてる人も、中には
— KGN (@KGN_works) 2018年5月16日
・説明されてるが、聞いてないだけ
・一般レベルの説明はされてるが、理解できないだけ
がそれなりにいるし、後者については『追加説明のコストが見合わない』と判断されて追加説明の労をとってもらえないだけなんだよなと。
池上彰の解説も中田敦彦のYou Tubeも、見ている多くの人が求めてるのは「勉強したい」「知りたい」ではなくて「納得したい」なんじゃないかなと思う。納得って、別に説明が間違っててもいいんだ。聞いた自分が「なるほど!」と思えればいいから。だから、そこから手間かけて自分で学ぼうとは思わない。
— ヤギの人(マスク) (@yusai00) 2020年1月3日
「納得」と言うのが適切かどうかよく分からないけど、多くの人は複雑なことを手間と時間をかけて理解したいとは思ってないし、自分に出来るとも思ってないんじゃないか。でも「知らない」「分からない」ままだと、座りが悪いし恥ずかしい事だと思ってるから「分かった気分」にはなりたい。それが納得。
— ヤギの人(マスク) (@yusai00) 2020年1月3日
「ボディソープ せっけんの香り」というのを見るけど「アップルパイ りんご味」くらい自明な気がする
— 柞刈湯葉(いすかり・ゆば) (@yubais) 2020年10月5日
ニュースで「50円引きということは、280円のものが230円になることです」と画面いっぱいに表を作って説明していた。もう日本の教育水準はそこなんだと思った。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2020年10月5日
こうやってやたらとフリー素材を貼って無駄にスクロールさせる記事ってなんなんでしょうね!
今回はそういった分かりやすいを求める人向けの記事の構成を模倣しつつ、分かりやすい説明についてのツイートを並べていきます。
▼目次
キーワード:分かりやすい、わかりやすい、理解、説明、IC
説明を、しよう!
研修医の先生へ
— コロン小林@くたびれ外科医 (@osanpo_surgeon) 2019年4月2日
何かしたら、説明です。
ルーチンの検査でも、当日中に検査結果を伝えて下さい。
新しい薬を処方したら、理由と効果を教えてあげて下さい。
時間外に翌日朝の採血オーダーすると、前もって説明されていないので朝から不安になります。
足繁く通って、説明してあげてください。
検査や治療の前になにも説明がないと不安になってしまいますよね。悪くなったんじゃないか、先生は気まずいから話してくれないんじゃないか・・・。怖くて聞きたいことも聞けません。
本の編集者坂口さんから「なぜ医者の態度は冷たいのか?」を書くように言われて。いや冷たくないし、どれだけ気を配ってるんだよって思って。でも、よく考えてみるとやっぱり冷たいかもな。。。と思い、ホンネベースで書いてみました。https://t.co/D2sDZQXDGl
— 中山祐次郎@「医者の本音」8/6出版 (@NakayamaYujiro) June 7, 2018
すごくいいと思う。患者さんの家族が都合のいい夜間休日に術前や病状説明をしている医師は多いけど、昔上司が、ローンを組むためなら昼間に都合つけて銀行に行くはずなのに、家族の病気のこととなると自分の空き時間しか行けないというのはおかしいと言っててハッとした。 pic.twitter.com/XNgwYjCtE9
— 宋美玄 (@mihyonsong) June 7, 2018
時間外にも突然の病状説明を求めてきては、同じ話を手を替え品を替え懇切丁寧にしてもまた同じ質問をしてくる患者家族に辟易していた他科の同期が
— ばりすた☕️脳神経内科医 (@bar1star) 2020年5月1日
「壊れるほどICしても1/3も伝わらない」とか呟いてて、逆境でもユーモアを忘れない姿勢は見習いたいなと思った。
でも、医師も仕事のひとつ。労働時間を守る必要があります。考えなしの説明希望はNG。
分かりやすい説明をしよう!
時間は限られています。そのため、満足いく転機を迎えるためには、分かりやすい説明のスキルが必要になってきますね。
【分かりやすい病状説明のコツ】
— 救急専門医 ざわさん@外科修練中 (@ryo31527) 2018年10月20日
①自己紹介をする
②最初に「分からなかったら止めてください」と断りを入れておく
③最初に「話す内容」(Agenda)を伝える
→(例)「まず今の状態について話します。次に今後考えられる選択肢について。」
④①-③を終えてから病状説明に入る
⑦大事なことは繰り返す
— 救急専門医 ざわさん@外科修練中 (@ryo31527) 2018年10月20日
→同じことは3回以上繰り返さないと伝わらないこともある
⑧細かい数字は聞かれたら答える
⑨方針について選択肢があるのならばパターン分けして提示する
⑩何かを決定する際に相手が迷っているならば相手の価値観や感想を聞いてみる
以前に家族が緊急入院したとき、医師の説明がわかりやすかった。
— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2020年3月18日
「まず、Aという病気の可能性を検査しますが、可能性は低いと思っています。一番疑っているのはBです。なぜAの検査を先にやるかというと、Aの方が早く命に関わるからです。Bなら時間に余裕があります」
検査は医者の判断に任せよう。
自分がほぼ完璧に理解している情報を、分野外の人に伝えようとするときには、
— Fumie Sakamoto,MPH,CIC 坂本史衣 (@SakamotoFumie) 2020年11月23日
なるべくゆっくりと話し、
一つの文章は適度に短く区切り、
語尾を明確にする(〜です。まではっきり話す)
というのを忘れる時がままあるね。
頭がいい人に多いと思うのは、主語が曖昧、述語がない、指示語が多いパターン。
— Fumie Sakamoto,MPH,CIC 坂本史衣 (@SakamotoFumie) 2020年11月23日
自分に頭の中には完璧な絵が描かれているのだろうけど、その断片しか見せられていないことに気づいていない。
むしろ自分の言葉で人の頭の中に描かれている絵をイメージする方が良い。
無意識の専門用語に気づこう!
いろいろ他の医者の話を聞きますが、いちいち言葉の言い回しが難しくないか?と思います。
専門用語はもちろんですが、一般的にも使われなくもなさそうだけど、専門的な言い回しって結構ありますよね。
こういった言葉たちを控えて、本当に一般的な単語で説明できるようになりたいものです。
患者さん本人や家族に病状説明するときは、めっちゃ平易な言葉で例えも挙げながらかつなるべく簡潔に説明する方針にしてるんだけど、1番重視してるのは「最後にまとめると」って入れる事。
— Dr.kumicho (@Dr_kumicho) 2020年7月31日
このフレーズ出した時の反応でそれまでの理解度がわかるw
ハッと身を乗り出す感じの人はそれまで理解できてない
ちなみに、後輩に強調してるのは、救命できない可能性が結構ある場合はそこで「死ぬ」って言えってこと。
— Dr.kumicho (@Dr_kumicho) 2020年7月31日
・予後は厳しい→論外
・救命は云々→ダメ
・百歩譲って「亡くなる」
・雰囲気を見つつなるべく直接的な「死ぬ」って単語を使う
これぐらいしないと「死ぬかもしれない」って理解されない。
術前に「手術しないと死にます。手術しても結構死にます。」って説明してた外科医を思い出した。 https://t.co/Dn43b3gr68
— チベスナ☢ (@Tibetan_SF) 2020年7月31日
先日TLで「嗚咽(おえつ)」の誤用が話題になっていました(嗚咽=むせび泣くことで、「オエッ」となることではない)が、他にも「喘鳴」の読み方間違い、意識が「ドロー」、点滴の「パワー」など不思議な言葉をまとめた記事を紹介します。https://t.co/R2Hswap2Ht
— 外科医けいゆう|Takehito Yamamoto(山本健人) (@keiyou30) 2019年8月5日
確かによく見ますよね。
— 外科医けいゆう|Takehito Yamamoto (@keiyou30) 2019年8月6日
実は「増悪(ぞうあく)」のほか、医療者が使うさまざまな用語をまとめた記事も以前書きました。
「医師がよく使うのに患者さんには伝わらない専門用語・業界用語集」https://t.co/uK6b3iBO04 https://t.co/FRyEhZPE3C
採血結果の説明のときの「炎症」や「電解質」も,下手すりゃ「感染」も伝わってないんだろうなと思う.バイキンの悪さの程度,ミネラルバランスと言うと納得してもらえる.
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2019年1月11日
医師がよく使うのに患者さんには伝わらない専門用語・業界用語集|外科医の視点 https://t.co/cmUMDfO8n5 @keiyou30さんから
説明時に専門用語、特に病名は必ずそのまま話す。正確な用語を話し、その後に自分なりの言い換えを付け加える。説明が頭に入らなかったとしても、専門用語を知っているいないとでは、後日になって検索する際、結果が大きく異ってくる。ポイントは重要と思われる専門用語はすべて文字に書いて渡すこと。
— のーないすこうぷ (@nonaiscope) 2021年5月17日
一方で、専門用語をあえて使うのも大事かもしれません。
それは本当に「説明」?
会員限定の記事ですが、「病状説明を医者の知識お披露目タイムにしてはいけない」と警鐘を鳴らしています。
色んな先生のIC見てきたけど、結局ごちゃごちゃ難しい話をするのは医者のエゴなんだよなあと思い至った https://t.co/j8dFvUF38N
— こま@病院と相場の片隅 (@koma_handm) June 5, 2018
医者ってアホだから、論理的に話せば相手は納得するって勘違いしてる人が多い
— Tabatetsu (@dosdos32) 2020年11月29日
研修医が救急外来で身につけられる能力のうち最も大切なものは、「相手の知的レベルを瞬時に察知して、『お話のルール作り』を速やかに済ませる力」である。
— 裏医局長はん@基礎系医師 (@kiso_touchokui) 2019年1月21日
高度な技術より、だれもやりたがらない「福祉」的な面が真の食い扶持になるぞ!
研修医諸君、今日の任務もがんばりたまえ!!
家電製品とかの説明書の「故障かな?と思ったら」のコーナー、「どこまで相手の知識レベルまで下げられるか選手権」みたいで大好き 最近一番面白かったのは空気清浄機の「吹き出す空気が臭う」に対して「部屋の臭いではありませんか?」ってやつ
— するぽあw (@sulpoaN) 2019年12月19日
「電源ケーブル刺さってるかご確認頂けますか?」だと炎上するので、「念のため電源ケーブルを1度抜いてからまた刺して電源が入るかご確認ください」というとお客のプライド傷つけずうまくいく(とDELLサポート窓口してた妹に聞いた)
— Kentaro Ebisawa (@ebiken) 2020年11月4日
シングルモルトウイスキーが売りのバーで、新人の店員さんが先輩店員さんに「お客様がアンノロイモの 10 年を注文されたんですが、そんな銘柄ご存知です?」って相談してて、先輩店員さんが「それはアンドロイドの充電だよ。ケーブル差し上げて」ってやり取りがあって、バーの接客凄いなと思いました。
— Takuo Kihira (@tkihira) 2020年7月19日
「馬の耳に念仏かもしれませんが…」って前置きで資料の説明を受けたんだけど、「釈迦に説法」の言い間違いなのかマジの嫌味なのか判断しかねてる
— USK (@uuuusk) 2020年5月28日
Twitterではネタにされがちな小泉進次郎構文だけど、診察をやるときは意外に役に立つのよね。
— 遠野九重@『起きたら20年後』2巻 6/12発売! (@Six315) 2020年3月10日
例
「手足の筋力を診ます。まずは両腕を上げてください」
「えっ?」
「両腕を上げるとは両腕を上げることです」
「わかりました」
信じがたいかもしれませんが、こういうシーンが結構あります。
「先程も申し上げた通り」を「先程の説明と重複してしまう部分もございますが」に置き換えるだけであんま角が立たなくなるの便利だと思った
— ぶどう茶 (@budoucha) 2020年10月1日
分かりやすい例えとして、麻酔で亡くなる確率が20万分の1、飛行機が落ちる確率が10万分の1くらいです。
— みなと❤︎麻酔科 (@OP_PAiNKiLLER) 2020年8月13日
と説明したら、どちらの方が高いですかと聞かれました😓
医者「稀な副作用に○○がありますが、100万に1人で、これは雷に打たれるくらい滅多に起こり得ないことなんですね」
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2020年8月13日
雷に打たれたことのある人「割とあるんですね〜〜」
患者さんのご家族「なんで10年前は1週間で退院したのに、今回は1ヶ月たっても退院できないのかな?」
— ぐっどせんせい🍨耳鼻咽喉科医師 (@0RLandNTD) 2020年6月26日
ぼく「うーん…抗生物質の使い過ぎで多剤耐性菌が出来てるとか、糖尿病が前より悪化してるとか、色々ありますけど…」
家「けど?」
ぼ「じゅ、10年前は60歳で、今は70歳なんですよね…」
家「😗」
患者さんによく例え話で
— 六次 (@6turng) 2019年10月13日
「職場の人手が足りずに10人前の仕事を5人でしていると、そのうち残りの5人も過労で辞めていきます。
これが慢性◯不全が進行していく1つの理由です」
と説明をするけど、まんまうちの病院のことで涙
説明のコツ集
大学院時代にアシスタントについた統計学の教授、めちゃくちゃ説明が上手で、「先生の説明は何でそんなに分かりやすいんですか?」と聞いたことがある。彼はちょっと考えて、「僕は自分に説明するつもりで話してる、生徒のことは緊張するからあまり見てない」と答えた。この回答、後々まで役立った。
— つかふる姐さん (@wornout___) 2020年11月25日
語数を減らせ
— 篠田礼門@スター社員を生む社長 (@sure_reimon) 2020年4月12日
私が営業で売れ始めた頃、得意になってペラペラとたくさん喋って、お客様に注意を受けたことがある。
「情報量が多すぎてよく分からない」
いかに少ない文字数で、深い理解と行動変容を促すことができるかに取り組んだ。相手が聞きたいことを 最小の語数で伝える技術を身につけよう。
昨日、偉い人に資料の説明してた時にフッと悟ったのですが、他人に何かを説明する時は
— 白蔵 盈太/Nirone @ 短編集「5分後に美味しいラスト」河出書房新社に作品収録! (@Via_Nirone7) 2017年10月26日
「自分の説明を誰も聞きたがっておらず、早く切り上げたいと内心思ってるというつもりで説明する」
のがコツですね。一番必要な事だけ言って残りは自然と流すようになるので、自動的に説明が分かりやすくなる
分かりやすい文章の条件
— sogitani / baigie inc. (@sogitani_baigie) July 26, 2018
・前提の説明を丁寧にする
・結論をなるべく先に書く
・読み手の疑問を想定しそれに答える
・全体→部分という構造にする
・抽象的な言葉を避けて具体的に書く
・読み手に合わせて使う言葉を選ぶ
・言葉を省略しすぎない
・事実と解釈を区別して書く
・話の拡散、脱線を避ける
ボードゲームに限らず、何かルールを説明するときの私の基本イメージです。大きなところからはじめて詳細に逆三角のイメージでいかないと、いきなり専門用語ばかり教えられても大体の人はパンクしちゃうよ。 pic.twitter.com/jvQXrkrpOL
— miRa@次は多分ゲムマ春 (@sanchan0303) 2019年7月18日
何度も言いますが本当にこれです。 pic.twitter.com/sFs8RBcNYo
— ラスカル|次期社長 (@rascompany__) 2021年3月12日
しっかりとか、ちゃんととか、丁寧にとかで説明を終えるのを、私は「副詞に逃げる」と言って学生たちにはやめるように指示しています。その内容を具体的に説明しないとだめ。自分の頭の中には完成形が描かれているのでしょうが、説明を受ける側は何のことだかわからない。
— 池田 修 (@ikedaosamu) 2017年9月2日
仕事で説明文を書く際のコツ💯💯💯
— tonkotutarou (@tonkotu0621) 2021年1月14日
・一文一意(人類の90%は、1文に2つ以上の話題を理解できない)
・箇条書きを多用(人類の90%は、長文を処理する短期記憶が無い)
・条件分岐を使わない(人類の90%は、条件分岐を処理できない)
・指示語を使わない(現文の試験で間違えていた連中を思い出すとよい)
なぜ仕事で簡潔な説明文を書かねばならないのか。誤読が原因でトラブルを起こす連中のうち、「文章が全く読めない人」は少ないんです。だが、「読みにくい文章だ!誤読したフリしてクレームつけてやろ!」みたいな害悪ムーブをとるヤバい人間が、相当数いるんです。しかも、彼らは無自覚なんですよね。
— tonkotutarou (@tonkotu0621) 2021年1月14日
あああ…
— のらいぬ (@noranora_1988) 2020年9月11日
聞いたことあるぞー!
この文章改善をすると、全文読まない奴らのせいで大混乱になってったいうやつだ!
全文読ませて理解させるために、わざと離して書くっていってたやつだ!! https://t.co/1SIlaRsYNS
どっちがいいんだ・・・笑
人間歳を取ると衰えてくる部分の一つに、「相手の話を最後まで聞けなくなる」(開始何秒かのセンテンスだけ聞いたら、自分なりの"きっとこういう話だろう"に引き寄せて早々に解釈し、決めつけ、相手の話を遮って答え始める)」があるけど、早ければ40歳ごろ、遅くとも9割の人間は50歳までに発症してる
— demio (@ganko_na_yogore) 2021年3月7日
「あー」「えーと」のように、発言と発言の間を埋める言葉をフィラーという。ふつう、会話では避けるようにいわれるけれど、人工知能の発話には、意図的にフィラーを入れることで、コミュニケーション感を生み出すことができる。とくに「あのね」など、相手に指向性をもつフィラーは効果が大きい。
— Yoshiki HAYAMA (@storywriter) 2018年6月6日
フォームの必須項目は『必須』とテキストにしている。マークだとそれだけで何を表現しているのか分からない。テキストは見てすぐ認識できる。
— 小林|Webクリエイター (@pulpxstyle) 2020年8月19日
そもそも『*は必須項目です』と説明が必要なものはUI的に好ましくないので採用する機会が無くなりましたね。
とクライアントに説明しています。 pic.twitter.com/FFEKDHrpN1
いかがでしたでしょうか!
わかりやすい説明についてわかりやすくまとめることができたと思います。
これを参考に、頑張っていきましょう!!
2021/01/28 約8600字
2021/03/18 更新 約8900字
2021/06/11 少し更新 約9100字
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(蛇足)
医者には己の教育レベルの高さに無自覚な”バカ”が多い。
これは学歴自慢でもなんでもなく、医者は社会的には高学歴に相当します。たとえ底辺医学部卒であっても。世の中には大学に行かない選択肢が存在していることを、更には高校に進学しない人もいることを、医者はもっと意識したほうが良いと思います。
病状説明は相手の解釈モデルや社会的背景、医療ニーズに合わせて「落としどころ」を探っていくものであって、医者が自分の知識自慢をするところであってはいけないのですよね。
相手のインテリジェンスに合わせた言葉選びをしましょう。
そういった意味では、学生時代にタバコ吸って酒飲んで遊んでヤンチャしてたような医者の方が「人間味」があって良い医者になれるのかもしれません。医者が相手にするのは教科書や試験じゃなくて人間ですからね。
とはいっても最近は医師の教育水準も落ちてきているので、やたらと難しい言葉を使ってしまう医者は自身が良くわかっていないからなのかもしれません。理解していないものを分かりやすく説明できっこないですからね。
患者となる方々は信用に足る医師に診てもらえるよう、祈りましょう。