過換気起こしてる人の血ガス採取に失敗して過換気が悪化したときの気まずい空気を乗り越えて研修医は成長する
— かたぐら子 (@cat1021gla) July 9, 2018
過換気症候群患者の採血に失敗した研修医が過換気症候群を呈した症例
— かたぐら子 (@cat1021gla) July 9, 2018
インパクトファクター貰ったな!
▼目次
▼前回
けんしゅう!
「排便後に意識消失。今は回復」と言ういかにも迷走神経反射な救急搬送があったけど実は敗血症性ショックで衝撃。
— つねぴー (@tsuneeet) July 17, 2018
『数日前に尿路結石を指摘されて処方されてた鎮痛薬で痛み抑えていて、今日も高熱あったけど解熱薬使用で36度台』という情報は当初なく思い込みって恐いなと。尿路結石→腎盂炎→敗血症
研修医tips 152
— 救急専門医 ざわさん (@ryo31527) July 2, 2018
橈骨遠位端骨折の手術適応は,骨折の転位だけでなく,患者の年齢や活動で決まる。その人の利き手や仕事,普段のADLなども整形外科にコンサルトする際には大事。
非常によくある外傷なので,固定方法は勉強しておこう。(シュガートング固定でyoutube検索!)#研修医tips
皮膚科って何もしなくても自然消退する病気もいっぱいあって、診断できてもできなくてもアウトカムは変わらない。
— 地方の皮膚科医 (@hihukai1) July 2, 2018
でも患者にアトラスを見せて「これだ!」って説明できることが醍醐味だと思う。
【ブログ更新しました】
皮膚科の分野別アトラスをまとめたhttps://t.co/KxWSHDW35v
アレルギー学会の専門医セミナーの講師の先生いわく
— kamekura (@kamekurasan1) June 28, 2018
「アトピー性皮膚炎の部分に感染が起こっててもステロイドでの治療を優先して良い、皮膚炎が改善すれば細菌は定着できなくなる、感染の勢いが強ければ内服抗生物質で治療するとよいです」
とのことでした。某VGは不要。 https://t.co/Fc4x9VGo07
昔あれこれアトピーとステロイドについてブツブツ呟いたことのまとめモーメントも置いておきます。
— 相川晴(HAL) (@halproject00) June 28, 2018
https://t.co/i99g292QOy
アトピーは眼科疾患!
— かたぐら子 (@cat1021gla) July 3, 2018
アトピーで失明? アトピー性皮膚炎は眼科の病気でもある|若手眼科医Dr.Koalaによる、ライフハック・資産形成・財テクの軌跡 https://t.co/7SguKPxCtZ
人は年を取れば必ずcatになる
— かたぐら子 (@cat1021gla) July 4, 2018
猫になれるんだ
緑内障加療している方が検査するたびに悪化する場合。
— 工藤眼科医院 工藤コンタクトレンズ (@kudo_ganka) July 8, 2018
「目薬ちゃんとつけてますか~?」とさらっと聞いてみる。
ちょっと微笑みながら! ←ここ大事
かなりの確率でつけてないと答える。
点眼薬を増やさず、今の点眼薬の必要性をしつこく説明する。
外科系にありがちなのは、数をこなした人間が40代で部長職にいたら、もうやり尽くしてるから、下に経験を積ませようとする。
— ひまッキュ♡プリプリ~ん₍₍ ( * ॑ ॑* ) ⁾⁾🍷 (@bored_cvs) July 29, 2018
でも数をこなしてない人間だと、ようやく自分で自由に出来る!って自分でやっちゃうから、下が経験積めないんですよね、悪循環に陥る。
消化器・一般外科領域では、執刀医より第一助手(前立ち)の方が手練れの方がクオリティが維持しやすい手術が多くあります。
— 外科医けいゆう (@keiyou30) July 29, 2018
執刀医=最も有能というイメージをお持ちの方が多いですが、あくまでポジションの名前の一つです。第一助手の方が難しい手術はかなり多いです。
※他の科はどうか分かりません
僕が研修してた赤字病院、売上upのために科ごとに売上を医局内に張り出してた。当然消化器内科は売上悪くて、電話帳みたいなDPC点数表を穴を開けるほど読み込んで手技点数を叩き込んだ。んでESD症例がEMRの加算しかとってなかったりなど事務的にボロボロなことが判明。まずはそういうとこからだよね。
— ふらんこ (@junfrancfrank) July 29, 2018
アメリカは家からカルテ開けるのが便利ですよね!採血入れ忘れたときのオーダーや、患者の予習、あとは臨床研究のデータ集めを自宅でできるのは便利です。
— Dr. Himik (@himikusa) July 29, 2018
カルテは携帯にも繋がるので、例えば蜂窩織炎など皮疹が重要な場合、写真を撮って初診カルテに貼り付けられるようになっています。 https://t.co/gJ4KxhWaWG
肘内障の整復クッソ気持ち良かった。あのコキっていう音、感触、神を見るような親からの目…医者になって良かったランキング1位
— ゾウ🐘 (@jun_kstory) July 21, 2018
乳腺炎診察だと赤ちゃん連れてくる人が多くて、処置中に泣かれる時もある。そんな時の隠し球として、産科の先生から薦められた、ピアノ売ってちょうだい「タケモトピアノ」のCM音楽がスマホに入ってる。
— のーないすこうぷ (@nonaiscope) July 25, 2018
驚くほどによく泣き止む。謎の波長でも出てるんじゃないかってくらい。
脳底動脈のトップが詰まって(Top of Basilar syndrome)昏睡なんだけど、血栓吸引して翌日普通に喋ってるのを何度も見ると、脳梗塞治療の考え方はほんまに変えなあかんと思う。しかも発症から6時間以上経っていても劇的に回復。心筋梗塞のPCI以上のNNTは伊達じゃない。
— コードブルーフラワー🌻🌻🌻 (@codeblueflower) July 25, 2018
凡庸なアタマなら
— ゾウ🐘 (@jun_kstory) July 23, 2018
デキる5〜6年目の先生の救外カルテをストーカーのように追いかけてパクるのが最速で成長する説
若い医者に一番必要なことは高度な知識でも技術でもない
— リウマチ膠原病内科医 タックマン (@takkman_rheum) July 30, 2018
それは休日関係なく本当にヤバい時には遠慮なく上の先生に相談すること
重症や難しい患者さんは若い医者だけで解決できる程甘くはない
でも若い医者は自分だけで抱え込み頑張ろうとしてしまう
人命が最優先
遠慮しないで欲しい
レジ同士で当直を交換するのは自由だが、オンコールの上級医は、当直レジのレベルを勘案して、自宅待機にするか、(ボランティアで)院内待機するか決めている。
— Ayako Shibata@LINEボットで妊娠・授乳中の風邪薬 (@ayako700) July 14, 2018
お前だけの問題ちゃうんや、1人で当直できるわけじゃないんやから、交換したら、ちゃんと上に報告しろー!!
とメールした。
研修医のポジショニング
— neuro🧠 (@neuro_gucci) July 28, 2018
優秀
🛏👵🏻 🐥 👨🏻⚕️
ありがち
🛏👵🏻 👨🏻⚕️🐥
病棟来い
🛏👵🏻 👨🏻⚕️💢📞 📞🐥💻
ぶっ○すぞ
🛏👵🏻 👨🏻⚕️💢📞 🛌💤
サリンの逸話
最初にサリンと見抜いた医師、唯一の対応薬PAMを赤字覚悟で作り続けていた住友製薬、新幹線で日本中からかき集め届けた卸業者スズケン、備蓄を提供した各地自衛隊、待合室まで酸素吸入出来る設計にしていた聖路加。多くの努力が多くの命を救った。学ぶべき危機対応まとめ https://t.co/Gdt5Z4nnUI
— さちみりほ@12/15ハーレ増刊 (@sachimiriho) July 7, 2018
あまり政治ネタは呟きたくないのですが、地下鉄サリン事件ではPAM投与までに壮絶なドラマがあります。そのPAMを用意した製薬会社は、解毒剤の売り上げなど皆無の中でその使命感で貯蔵していました。だからこそ、私は製薬会社はある程度儲けなければいけないと思っています。余剰こそが危機対応力です。
— NOCHIKA (@pharmacist753) July 7, 2018
仰天ニュースで再現ドラマを観ました。以前の事件で犠牲になってしまった医学生がいて、それの後悔と追悼の意を込めた論文がちょうど完成された時期にこの事件が起きたらしいですね。
看護師の点滴の事件
もありましたね~。荒れそうな話題なのでスルーします。
大雨災害時には破傷風予防を!
その昔富士山で遭難があって、「明日月曜で仕事あるから帰らなきゃ」と強行下山したチームと「1日くらい会社休んでもいいでしょ」と待機したチームに分かれた結果、前者は18人死亡、後者は全員無傷だった。
— きみすねき@エダマメバズーカ (@uhhhhha) July 7, 2018
今回の大雨の様な災害が起きたら仕事のことなんか忘れて、まずは安全を確保して下さいって話。 pic.twitter.com/OtpsS9lpiY
破傷風は命に関わる
— とーこ@腹外科田舎女医 (@inakatoko) July 8, 2018
口の動き辛さから始まり、全身…呼吸する筋肉も硬直して窒息死
だからワクチンは2回定期接種
しかし接種後10年以上経つと免疫が低下する
破傷風菌は土壌にいるので、外での汚れた怪我は高リスク
必ず病院へ
予防・早期治療が大事
災害ボランティアは防具・予防接種追加を https://t.co/ZS46KHIGAl
広範囲で水害被害が出ていますが、すでに作業中の方、今後復旧やボランティアで被災地で作業予定の方は破傷風にご注意ください。安全靴や予防接種が有用です。
— 田舎の元外科医 (@inakashoge) July 7, 2018
「被災地の作業では破傷風に注意!」https://t.co/oDASBgjQLt
これは必読の記事。「災害時の避難は体育館」が当たり前のように思われている日本だが、とてもおかしい「常識」である。→自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感 https://t.co/8T6EVxO043 #現代ビジネス
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) July 10, 2018
避難所に個人物資や不用品を無闇に送ってはいけない理由を理解してもらう一助として、避難所での仕分け作業の流れを図式化してみました。(粗っぽい図で恐縮ですが。。。)
— 佐藤賢一の中の人 (@ke_1sato) July 12, 2018
(1) 個人で物資を支援する場合にありがちなイメージ
(2) 実際の作業
(3) 協定企業からの支援物資の流れ pic.twitter.com/wgIfXYfKIp
真夏の週末災害ボランティアに行った感想1
— タビトラ (@tabitora1013) July 14, 2018
・水分をとにかくとれ(2時間で2ℓ飲んでも尿にならずひたすら汗になる
・体力に自信があっても、現場の交替や休憩の指示には従え(セミプロスポーツ選手が根性戦みたいなのやってたけどそれは帰ってからやって
・周りと比較せず、しんどければ日陰で休憩
破傷風患者を見たことないのでワクチン本当にいるのかな?と感じてしまいます。それはワクチンのおかげ・・・!
採用!
薬学部なんだから、メトトレキサートを見習って2日大学行ったら5日休むべき。
— ここなっつ (@kokonatsu99) July 26, 2018
寝当直バイトの前日にめっちゃ筋トレしておくと、超回復しながらプロテインを安定的に摂取できて、かつ事務仕事も捗って、お金ももらえるというトリプルコンボが発生します。
— ラス (@3n4rs) July 28, 2018
これは有用なドクターズライフハックです。
一階を飲み放題の居酒屋、二階を点滴クリニックにして大儲け
— ぱきしる (@eur_med) July 28, 2018
のちのち振り返った時のために時事ネタに触れておくようにしました。
2018/12/25 約5100文字 執筆時間/?