最高の昆布だし。
ちいかわ禁酒編
読みましたか?
ご存知『ちいかわ』には、昼間から酒を飲んで幸せそうに暮らしている栗まんじゅう先輩と呼ばれる存在があります。
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2024年1月7日
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2024年1月8日
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2024年1月9日
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2024年1月11日
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2024年1月15日
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2024年1月16日
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2024年1月17日
飲酒禁止を言い渡され、絶望に苦しむ中、酒のない生活に慣れていき、顔つきも清らかになっていくという展開で、これを読む酒クズたちが悲哀の声をあげておりました。
禁酒にはだしスープが『キ』く、何らかの実体験ではない?
— さめ72 (@SAMEX_1u2y) 2024年1月15日
作中に出てきた「だしスープ」のお店。だし専門店なのでしょうか。そういえば、実際にそういった店が東京にあるとどこかで見たことがあります。
冬場は白湯(さゆ)を飲んで寝る習慣をしてるんだけど、ひと手間加えて出汁スープにするのもアリかもな。最近「飲む出汁」が巷で流行してるみたいだし。……ダシなだけに。 pic.twitter.com/NrXiFr3cOz
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2024年1月19日
というわけで、本記事ではちいかわに影響されて「だしスープ生活」を始めた人間の様子をお送りいたします。ゆっくりしていってね!
▼目次
キーワード:だし、ダシ、出汁、旨味、うま味、かつお、カツオ、鰹、こんぶ、コンブ、昆布、にぼし、煮干し、いりこ、あご、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸、和食、郷土食、おでん
▼過去の食卓
▼Impression
出汁を飲む
【コーヒー感覚】「全駅に設置して」心の叫びに7万いいね!東京駅の絶品だしスープhttps://t.co/ik8lZqaMrI
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2023年11月11日
だしで有名な「茅乃舎」の東京駅店では、全て400円以内という良心的な価格設定でだしスープを提供。一番おすすめのメニューは、焼きあごを使用した「和風しょうが(250円)」だそう。 pic.twitter.com/HLtFqeVan0
これこれ! 東京には「だしスープ専門店」があるのです。
だしスープ|茅乃舎(かやのや)|久原本家通販サイト(公式) https://t.co/1J74AXRbE2
— 🍭🍬🦄🍬🍭 (@tabolabo) 2019年11月7日
シンプルなスープ好きならまじでこれオススメ。ただただ美味い
だしスープといえばこれめっちゃ美味しいのでおすすめ pic.twitter.com/M6estFxJi4
— おにぎり🌕 (@m__yth) 2024年1月15日
ダシだけ飲みたい時あるよねー
— うに大佐@🇯🇵でぬくぬく (@NagiUnitaisa) 2023年11月21日
美味しかったので買いだめ♡
大森屋だしスープ オススメ♡ pic.twitter.com/xDZPu6dKau
だしスープ屋が東京にしかなくて泣いてる地方民は
— きらって人 (@kira_kirasan2) 2024年1月15日
久世福商店行こうな!運が良ければ店頭で出汁スープ試飲あるぞ
あと、普通に美味しいので鍋するときに出汁に使ってる pic.twitter.com/OsytkosXEF
この自販機で売ってるダシ、一口飲んで「味薄いかなー、次は買わないかなー」って思ってたけど、一緒におにぎり食ったら「?!口の中でお茶漬けがッ!何コレ!?次も買うわ」てなったから。梅系と鮭系が最高にお茶漬けになる。コンポタみたいに飲むもんじゃなかったわ pic.twitter.com/DjFoZcDmZ5
— naka-take (@Yuhki_Nakatake) 2021年11月30日
軽く調べたところ、出汁をそのまま飲料として味わう展開は2016年あたりには始まっていたみたいですね。2022年前後には自販機飲料でもピックアップされていました。ジワジワと染み渡ってきています。
出汁にも種類があるんだし。
私が出汁のうま味(うまあじ)を理解したのは近年の出来事 https://t.co/VCe7KIsIrh
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2024年1月19日
おでんって店によって味違うな~!ってところから気づきました。煮干しと鰹と昆布とで、それぞれエッセンスが違うな・・・あぁこれが出汁なのだな、と。やっと理解できた感覚でした。
今日感心したのはしいたけの握り(地獄のようにうまい)を食べた後カツオを食べるとグリシン酸→イノシン酸になるので化学的に美味しさがすごいというやつで、店主さんが「寿司の順番というのはセトリなんですよ」と言っててものすごくおもしろかった こういう根拠があるお話は聞いててすごくおもしろい pic.twitter.com/AVgS6T5yhf
— マシーナリーとも子 (@barzam154__) 2022年4月14日
かつお節、昆布、干しシイタケの和食のダシ3種の神器ヤベェな…
— Take44@マルチカムブラック狂信者 (@Take44_V1046R) 2022年4月15日
白菜、グルタミン酸の含有量が野菜の中では破格らしいので「すごく安い昆布」みたいに使えるんですよね。鍋汁が旨くなる大きな理由は肉魚だけでなく白菜の効果でかい
— オオバ=タン (@obashuji) 2020年11月2日
そういや、旨味ってのは複数の種類を組み合わせると味わいが増す性質があり、なので「魚を煮る時は魚の出汁で煮るな」なんて言ったりするそうですな。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) 2023年2月28日
この旨味の種類ってのは、有名なとこで、植物性(野菜、海藻など)と動物性(肉・魚など)があるのですが、
他にも貝類ときのこ類もそれぞれ独自の旨味成分を有してるそうです。ですから干した貝やきのこなんかは、昔から出汁の元として珍重されていたんですね。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) 2023年2月28日
だからけっこう知られた話なんですがね、ウェバーあるじゃないですか? あれ赤は肉系、青は魚介系で、緑が植物性の旨味成分なので、混ぜて使うとグッと美味しくなるんですよ。 pic.twitter.com/M6lchQd265
— SOW@ (@sow_LIBRA11) 2023年2月28日
ここ何日か肉と硬水の話をよく目にします。
— WACCA@JapaneseSpiceCurry (@sekime_wacca) 2024年1月17日
豆知識なんですが、煮干しの出汁を取ると硬水に寄ります。煮干しですからね。で、硬水では美味しい昆布出汁を取ることができません。
なので、煮干しと昆布を同時に入れて出汁を取るのではなく、先に昆布出汁を取ってから煮干し出汁を取る方がベターです。
昆布とカツオたっぷりの一番だしを使ったためカツオの風味が加わって鯛の風味をじゃまをした昆布とカツオたっぷりの一番だしを使ったためカツオの風味が加わって鯛の風味をじゃまをした
ただ、九州では魚が熟成する前のタンパク質がグルタミン酸に分解される前の、死後硬直の最中の魚に「うまみ」を感じる味覚や文化があるのではないかと、個人的には思っています。
— 抜井規泰 (@nezumi32) 2023年1月21日
九州の人たちの「美味」の感覚に、
《コリコリ》
というのがあるからです。
コリコリというのは、死後硬直の最中です。 pic.twitter.com/Uu3dzumNWi
まだ見ぬダシたち
生ハム原木と同棲したい人生だったが、正直なところ消費し切る自信がなかった。塩分と高血圧が気になるお年頃の私は鰹節の原木と同棲を始めることにした。
— 世良/C103🍡30(土)東ニ06b (@minasera) 2020年6月29日
高齢化を求められる現代社会において鰹節原木と同棲することは優勝。 pic.twitter.com/wPon7nu00J
赤ちゃん寿司最初に見たときから「左の子かつおぶし持ってるな〜」ってずっと気になってたんよ…
— アヤ 1y ☺︎ 🦩🪨12/21🎂 (@ayayayoyoyoyo) 2023年5月18日
で、さっき角を丸く切った鰹節を渡してみたらずっと遊んでる……すご…
さっきまで遊んでーー😡って泣いてたのに… pic.twitter.com/LktfK2SZCj
鰹の出汁ををとっていたら、鍋底に波間みたいな模様が漂いはじめて、なんだか鰹の海の記憶を見ているような気がした。 pic.twitter.com/OCUP11Wj1o
— naoco watanabe #NoWar (@watanabenao) 2023年12月28日
異常に暑いので、夜に鰹出汁をとって冷蔵庫で冷やし朝起きてすぐと、仕事から帰ってすぐに飲んでます。身体に染みていく感じが気持ちいい。うすくち醤油と塩を少し加えています。続けるうちに満腹中枢が正常化されるのか、ストレスによるドカ喰いが無くなりました pic.twitter.com/DyJdyBqqUn
— さぐっちゃん (@alexxskywalker) 2023年7月27日
花かつお80gのうち、約3分の1を鍋と重ねたザルに入れます。水は1リットル。沸騰する直前のポコポコ音がしてきたら火を止め20分放置。ザルを持ち上げ、出汁が落ちるのを待ちます。鰹節をぐいぐい押すととても不味くなるので自然に落ちるまで待ちます。最後に薄口醤油と塩で味を調整し、冷めたら冷蔵庫へ pic.twitter.com/q1BDB2pwTs
— さぐっちゃん (@alexxskywalker) 2023年7月28日
京都で絶対に行きたかったおだしのテーマパークについに行ってきた!出汁じゅわっのふわふわのだし巻きと炊きたてつやつやご飯の最高の組み合わせを食べれて大満足。4つの出汁から好きな出汁を選んで、薬味も3つ選べます。最後におだしかけていただくだし茶漬けも最高。つぎ京都いく人はぜひ! pic.twitter.com/SAHyHiLWJB
— ゆあ (@__yuaxxyua) 2024年1月13日
昆布水つけ麺うますぎる すべてのつけ麺を昆布水に浸してくれ pic.twitter.com/mhXSZGNUaP
— 増田薫 (@masudakaoru_) 2024年1月26日
石川天然ブリの漬け茶漬け
— 泉@二次元魚市場 瀞鮪 (@syo_izumi) 2024年1月22日
あっつあつの昆布出汁で優勝 https://t.co/pQ4qhoBg2p pic.twitter.com/oqfcIaRkYk
いいかい、時にはね
— あいぽん6s (@aipon6s) 2024年2月15日
昆布を入れてご飯を炊くんだよ pic.twitter.com/R4q9ojlfr6
アイヌに関して「アイヌは米を作っていなかったので、アイヌ料理に米があるのはフェイク」みたいなことを言う人がいるんですが、そんなこと言ったら日本のほとんどの地域で昆布が取れないので、昆布出汁使っている日本料理はフェイク野郎になってしまうんですよね。
— 太刀川るい (@R_Tachigawa) 2024年1月19日
今日は #煮干しの日 です。
— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) 2024年2月14日
今年こそは出汁を取り合いたいです。#食べるぜニッポン https://t.co/rs48hplEpr pic.twitter.com/JhmoGQpNH0
今日が #煮干しの日 と聞いたので…
— 株式会社ゼンリン🗾 (@ZENRIN_official) 2024年2月14日
「煮干し」と呼ぶ地域はこちらとなります。
ぜひご覧ください🐟 pic.twitter.com/QAy5zNMEcz
ダイソーで見つけたのどぐろ出汁塩。米2合と出汁塩小さじ3、サラダ油、酢、白だし小さじ1入れて炊いて握るだけで旨味が凄い塩むすびが出来ます。冷めてもふわっとしててめちゃくちゃ旨い。 pic.twitter.com/9YTnakjyk4
— Nちゃん (@nnnchanpoyon) 2024年2月7日
茅乃舎のめんたい御飯。
— かいいま🤗 (@piyopiyobiyou) 2023年12月7日
炊いたご飯に混ぜるだけのやつ。これがまーーじ美味しい。ごはん秒。出汁の旨みと一粒一粒に明太子が絡んでて激ウマなんだけど。 pic.twitter.com/QHNlERi4BW
「蜂蜜を1滴入れてアサリの砂出しをするとコハク酸が数倍に増える」という話が本当なのか試してみた。蜂蜜1滴以外は同条件で砂出ししたアサリを用意して澄まし汁にして比べてみたら、蜂蜜入りが圧倒的に濃厚で出汁に深い奥行きがある!!🙂これ出荷段階で蜂蜜を垂らしておくといいのでは…笑 pic.twitter.com/aecsAmmhde
— Kentaro Hara (@xharaken) 2021年9月6日
ブロッコリーと厚揚げのお味噌汁作ったら、多忙な夫が一口飲んで「おいしい…あさりの出汁が効いてるねぇ…」って言い出して怖かった。あさり一切入ってない ご自愛ください
— えだ🫖 (@eda_mame_ko1) 2023年12月12日
地酒をおでんの出汁で割って飲む贅沢 pic.twitter.com/RKJMrTG6kf
— べーた (@onecuprain) 2023年12月18日
このスープ幼い時から母が作ってて一生大切にしてるレシピなんですけど、病気の時、食欲ない時、ダイエットしたい時、いつだって最高なので作ってみてほしいです。レシピは↓ pic.twitter.com/0RKrjBf2RG
— 稔 (@minoru_9_) 2024年1月9日
手羽元、手羽先、ぶつ切り、とりあえず骨がついてる鶏肉がいいです。骨から美味しい出汁が取れるので!白菜か大根を千切りにして塩だけ入れて、1時間以上沸騰させず極弱火で炊くと身が柔らかくほぐれやすくなります。味は鰹出汁と塩で整えて、調味料は気分で、ゆず七味かラー油がおすすめです! pic.twitter.com/kN7YjYAK3B
— 稔 (@minoru_9_) 2024年1月9日
ちょっと泣けるお話
— 大塚 麻衣子(かつお節コーディネーター) (@AJIMAI3) 2022年12月7日
①
会社の電話が鳴った。
お名前が表示された。
名前が表示されるのは古くからのお客様。
電話に出ると、若くは無い女性の声。
かつお節を注文したいとの事で、話を伺うと、ご本人は初めてだと仰る。
ところが番号は表示されたままのものなので、疑問に思いお尋ねしてみる。
↓ pic.twitter.com/gBYTklxuIz
④
— 大塚 麻衣子(かつお節コーディネーター) (@AJIMAI3) 2022年12月7日
2020年の夏頃にお母様が急逝されたそう。
毎年実家に家族親戚が揃って、新年を祝われていたそうで、その時にはお母様が10リットル近い出汁を毎回用意しておいて、お蕎麦やお雑煮を作られていたのです。
それが美味しくて、毎年家族親戚一同孫たちの、一番の楽しみだったとか。
↓
⑧
— 大塚 麻衣子(かつお節コーディネーター) (@AJIMAI3) 2022年12月7日
その事をお伝えすると、また泣かれて、ありがとうございますと、何度もお礼を仰られました。
その後ご注文を受けて、出汁の引き方やかつお節の扱い方などをお話をして終わりましたが、最後に言われたのが
『これで、母の味が残せます。』
この言葉に、不覚にも私が泣いてしまいました。
↓
出汁の文化は軟水にあり。
何故ヨーロッパがブイヨン文化で、軟水多めの日本が出汁文化なのかがこういうところからうかがい知れるの面白いですよね。 https://t.co/3nNVzt7Wtx— ぴ (@Blackymarine) 2024年1月14日
今さっき、日本に来ている外人に聞いたんだが、
— 島国大和 (@shimaguniyamato) 2022年5月16日
「日本の水、軟水なのすげぇな!ダシがめっちゃでるよ。アメリカじゃダシなんか出ねぇよ!」と言われて、日本の出汁文化が珍しいのこれ、軟水のせいじゃねぇのと思うなど。
沖縄が比較的硬水なので肉を煮込む料理がおおくて、ダシがカツオ出汁なのも、昆布出汁に難が出る+肉の煮込みには硬水有利ってことなのだろうな。
— 島国大和 (@shimaguniyamato) 2022年5月17日
また、日本茶がミルクも砂糖も入れないのが基本なのも軟水だと渋くならぬってのが大きそう。
F外です。昆布は軟水でないと出汁がとれません。昆布のうま味であるアルギン酸が硬水のカルシウムと反応して膜になり同じく昆布のうまみのグルタミン酸の抽出ができなくなります。地質学者で地質と料理の関係を研究されている巽好幸さん(@VolcanoMagma )がtweetされてますのでご参考までに。
— でんどろ💉^5 (@dendro052) 2022年5月16日
逆に肉や魚「自体」を活かす料理の場合は、硬水のミネラルが肉類の臭みの成分と結合して、アクになって出てくれるので、アクさえきちんと取っておけば、雑味のない澄んだ味になりますね
— あくあんず (@hagepiks) 2022年5月16日
関東で醤油・鰹節出汁が主流になった理由の一つが、関東ローム層故の硬水で昆布出汁がうまく出なかった故、ですね
昆布出汁は軟水和食文化の華。地球一の変動帯のマグマ活動と地盤圧縮による山地形成が軟水を生む。ご飯やうどんそれに多くの豆腐や淡口醤油も軟水文化。変動帯の民は恩恵に感謝しながら食文化を育み、試練を諦める術として無常観を確立した。しかし試練から逃れる術をまともに思案する倫理観は欠如。 pic.twitter.com/N2S86VYxMX
— 巽好幸 (@VolcanoMagma) 2023年4月5日
和食展
硬水が煮込み料理に適しており、硬水が多く採水される西洋諸国では煮込み料理が発展したということは、上野にある国立科学博物館の「和食展」にて学べます。
— Neapolitan_dogs (@GenOveE_z) 2024年1月14日
是非皆様、今度の休みに見に行ってみてください。https://t.co/TzbKLnIUlC https://t.co/LZKgYF3lmP
和食展で昆布や鰹の出汁は軟水が適していて、肉や野菜をじっくり煮込むブイヨンは硬水がいい。だから軟水の日本では昆布や鰹出汁が使われ、硬水のヨーロッパではブイヨンが使われているって説明見て昔の人すごい!ってなりました。
— bowbw (@changcomi) 2024年1月14日
\🙌大好評 #和食展 ガイドブック📙/
— 特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」 (@washoku2023) 2023年12月15日
食の基本となる水と食材🥤
日本国内でも地域差がありますが、ほとんどの地域が軟水なのはなぜでしょうか…!?
それは、地形、季候、そして地質にも関係するそうです🌧️
和食の基本となる日本列島の食材などについて、科学的に解説します! pic.twitter.com/ecGlqWfsxV
チケットを頂いたので、上野の科学博物館の和食展へ。お茶要素はないけど、和食の元になる水の硬度や地質に始まり、キノコや野菜、魚など食材の深掘り、発酵技術、各時代の食事風景など、興味深い展示が多かったです。日本独自論で片付けず、しっかり海外と比較していてさすがプロのお仕事。 pic.twitter.com/MTgT4aQYk9
— キュース・ベイダー/ハイデルベルク伯爵 (@graf_heidelberg) 2023年10月29日
卑弥呼や織田信長の食事や懐石料理、明治以降の洋食、中華、アイヌや沖縄の料理まで幅広く、食の変遷を見ることができました。意外だったのは、ほとんどの野菜は日本には自生していなくて、弥生時代以前より世界各地から持ち込まれていること。 pic.twitter.com/5vRMrUYK5x
— キュース・ベイダー/ハイデルベルク伯爵 (@graf_heidelberg) 2023年10月29日
個人的に面白かったのは各地の大根で、大阪の守口大根が長すぎて抜くのが大変そう…🤣 世界一の長さで1-2mは伸びるのだとか。 https://t.co/MinigCv3kX pic.twitter.com/aqIKAfMqSU
— キュース・ベイダー/ハイデルベルク伯爵 (@graf_heidelberg) 2023年10月29日
今日は東博の和食展を見にいった。
— オカピ(豚) (@kinpira1223) 2023年10月31日
展示パネルに、うま味は第五の基本味である。と記載されていた。
東博がそう言ってるので、誰がなんといおうとあじとは読まないのである。
お土産に鮭のキーホルダー買ってきた。
日常のゆっこを思い出すよね。 pic.twitter.com/W6UEMKxFEF
和食展のよかったところ第一位
— きっか🦾 (@4s6r7k3) 2024年1月19日
うま味(旨味ではない)にはぜっっったいにフリガナを振らないところ pic.twitter.com/J4C6qat6c0
うまあじ派はかしこいな。
https://x.com/sankakudohmei/status/1748708532739031545?s=20
これの面白いところ、グルタミン酸の発見者は日本人の池田菊苗博士なんで、外来語のあて字じゃない本名な可能性があることなんですよね。”多くの味を具え留める” で意味もバッチリあってるし・・・
— さんかく同盟 (@sankakudohmei) 2024年1月21日
(たぶん実際はグルテンーアミン酸 から名付けたんだろうけど)
和食展でぐっと来たしょうゆの色見本。きれい pic.twitter.com/GGsS69URfy
— azami|2/25 COMITIA147 L-26b (@azami) 2024年1月23日
そのほか
— かれい (@flat_fish_) 2024年1月23日
増えるわかめって砂漠とかに持ってったら減る水っていう商品名になると思う
— 宇田 (@41_36_22) 2023年4月3日
友だちに「しゃぶしゃぶって実質ぽん酢を飲むための建前みたいなもんだと思うんだよね」と言ったら「違いますよ。」と言われた
— たべおてんちょう/Eater (@yasereba_ikemen) 2024年1月15日
笑ってしまった pic.twitter.com/gCDTPPq4oI
— Copynight (@SinCopynight) 2024年1月15日
子供の頃はかつお節がもっと激しく踊っていたと思う
— プウプウ (@hinel) 2024年2月7日
俺、バカだからよくわかんねぇけどよ……
— mochilon (@mochilon) 2023年10月28日
おでんってのは出汁を「出す奴」と「吸う奴」の「バランス」が大事なんじゃねぇのか? pic.twitter.com/Jk4V0APoB9
日記
和食展で勉強済みだったからエビアンや硬水の盛り上がりをドヤ顔で眺めてた! なんで日本は軟水なのかというと、山が多いから。地理の知識と繋がってご飯がスペシャルにおいしい! pic.twitter.com/QQCTgDWjHB
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2024年1月19日
白湯→出汁スープ生活を始めました。パック式の合わせだし、好きな濃さに調整できてうまい。うまあじ。 https://t.co/HyYdZEN9E7
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2024年1月26日
中身を豆腐に乗せて食べるとヘルシーでヤミー😛
出汁生活、続けてます。オススメされてた久世福商店の出汁を飲んでみました。後味にエグみが出てこないのが上品だった。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2024年2月10日
でも1パック100円……と身が引き締まったが、コンビニで毎日お茶を買っていた比べると経済的。そういえば出汁&白湯生活を始めてからペットボトルのゴミが少なくなったな。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2024年2月10日
吉祥寺にオープンした豆乳専門店「豆漿日和」へ。店内の豆乳製造所が工場のように立派でびっくり…フレーバー豊富の豆乳と迷い、トッピングとシロップが選べる豆花を注文☁️さっぱりした甘さで食べやすくておいしかった〜… pic.twitter.com/dwtt7UZRlA
— mei (@meiku03) 2024年1月18日
都会には専門店なんでもあるな! いつか来るかもしれない豆乳ブームにも期待したいですね。
2024/02/16 約10000字
観測範囲:2024/01/12,1/19,1/26,2/2