おねがいだからせかせかせんといて!
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> ゆっくりしていってね!!! <
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賢い人たちは情報が早いものだが、情報が早い人が賢いわけではない。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2022年11月14日
情報を口にし、咀嚼し、消化し、吸収した上でアウトプットしてる人と、もともと用意していた偏向的思考を反射し拡散させるために情報を探してる人とは、ちゃーんと区別しておいたほうがよい!というメッセージを込めた記事です。
先日投稿した記事のHow toにあたります。
それでは「じっくり」お付き合いくださいませ。
▼目次
キーワード:情報、待つ、置く、時間、我慢、耐える、脊髄反射、反射、反応、飛びつく、アーリーアダプター、一次情報、咀嚼、消化、急かさんといて
▼これまでの流れ
▼Impression
情報のP波とS波、それから余震
まず前提に、情報は早い方が良いです。
「映画を見るなら朝イチの回がいい。その映画を見るために早起きをしたような人達ばかりだからトラブルが少ない」
— 🦇カタヤマ トモコ (@ktymtmk) 2022年1月21日
わかる気がする。
アニメ映画に関わらず大体このタイミング pic.twitter.com/vJKM22mm4I
— てんとう武士 (@ten_to_24) 2023年12月12日
Xも基本的には無料…あっ
— てんとう武士 (@ten_to_24) 2023年12月12日
これは過去の経験上なんですけど「ジャンルにイナゴが群がってくると治安が悪化する!」って騒いでる連中がいちばん治安を悪化させていて、そいつらは不思議とジャンルが流行るとどこからともなくやってきて、別の流行ができると去っていくので、つまりイナゴというのはそういう連中のことなんだよな
— 春魔解丼 (@vespiking) 2023年12月19日
実写化、最近はもう完全に作品自体の内容云々よりも実写化報道が来た時のオタクのおもんなすぎるコピペと反応の方に辟易するフェーズに達している
— マルチェロ (@Marcello0424) 2023年12月26日
ネタバレや内部リークは死ぬほど嫌われるのに週刊誌のすっぱ抜き情報は余裕でトレンド1位になるSNSにお住まいの皆さ〜〜〜ん!!!!!!!!
— 3ドライ (@ThreeDry_G) 2023年12月26日
いや
— めい@🐯めいさん硬式 (@MEI0083FB) 2023年12月25日
オラこうだと思ってるのんよ
ホンマガチの人
意外に冷ややかで黙ってると https://t.co/WuWdjLZMCq pic.twitter.com/05XiZhEO9u
世の中のあんまり賢くない人は得てして情報が遅いと下記の記事で言及しました。
マーケティングにおいて、アーリーアダプター、β版テスターみたいな存在は重宝されると聞きます。試金石ってやつですね。
アーリーアダプターは、ベンダーの製品や技術の使用に加えて、ベンダーが将来の製品リリース、その配布方法、サービス、サポートの手段を改善するのに役立つ、かなり率直なフィードバックを提供する顧客のことである。アーリーアダプターによる早期導入は、プロジェクトの初期段階でのテストの一形態でもある。
ファッションの世界でも流行には上流、下流があり、ユニクロあたりで一般化・大衆化されるころには流行のピークは過ぎてるなんて見方もあります。「壁ドン」や「優勝」などのインターネットのオタク用語・スラングが意味を変え若者言葉として広く使われるようになったことに憤慨してる人を見たことがあると思いますが、ざっくり言えば同様なものと思われます。
情報にも上流、下流があり、ヤフーニュースやライブドアニュースに取り上げられる頃には上記のイノベーター理論でのアーリーマジョリティ・レイトマジョリティに相当すると考えてます。無料化になったタイミングでクソみたいな批判をする層ってのはラガードですね。
こういった人たちは言及されてるから言及する、流行ってるのが気に食わないから腐すだけで、価値がありません。情報が早い人はプレリリースを読んだり、一次情報を自力で集めたりしているので、価値があります。
イーロンマスクがTwitter全従業員に向けて送った初めてのメール。
— Kenji Tomita (@tommygfx90) 2022年11月11日
リモートワークの廃止は確かに強烈だけど、全文しっかり読むと当面の市況をシビアに見ながらマネタイズ構造改革などやるべきことを断行している感が伝わってくる。
これ系は一次情報をちゃんと読んだ方がいいhttps://t.co/Kqb92OTlj3 pic.twitter.com/SxyTIJo3St
10年ちょっと前に突如「3Dプリンター」なるものがイノベーションされて出て来た訳ではなく、90年代初頭には既に使われており、では10年ちょっと前に何が起きたかといいますと
— 一般社団法人3Dデータを活用する会 (@3DGAN) 2023年10月18日
「特許が切れて各社が作り始め、機械も材料も値段が劇的に下がり出した」
その10年ちょっと前の時期に「これはイノベーションだ世界を変える第〇次産業革命だ、もうモノはネットを通って家に来るんだ」的な記事は結構あったのですが、いずれも「それ、20年以上使ってるよ、昔は高かったけど」という視点ではみんな見てなかったんですよね、記事の人達は。
— 一般社団法人3Dデータを活用する会 (@3DGAN) 2023年10月18日
賢い人たちは情報が早い、これが前提です。
「因果関係が逆」論者
しかし、情報が早いからこの人は賢いのだな、これは誤りです。
特に私が危険視をしているのが、何かにつけて「因果関係が逆」のような反論を繰り返す人の存在です。
因果関係が逆論者、因果関係が逆である証拠を呈示しないのに研究にケチつける態度がズルいなぁと思う。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2023年8月15日
妙に伸びてるなと思ったら「そういう法律なんで(ドヤ)」ていう引用とかリプライがちらほら付いてる なんかこういう他人を無知前提で扱って『そんなことも知らんのか』的にもの言うノリ最近よく見る気がする https://t.co/uQZRrMbVW8
— 増田薫 (@masudakaoru_) 2023年9月13日
詐欺師のテク解説本で詐欺師が「とにかく皆『人に教える快感』を軽視しすぎ。とくに見知らぬ人間にものを教える脳内物質麻薬出力は凄い。今わからなくて困ってるんです……から話初めてみ?ひっかかるから」と力説していてピンとこなかったが、「引用RTで自知識披露」の洪水を見てやっと腑に落ちた。
— こりま (@korimakorima) 2023年8月22日
こういった引用リツイートやコミュニティノートによる「反論」「ダメ出し」についての危険性を下記記事で触れました。
枕言葉のように「でも」「いや」をつけないと会話ができない否定癖は「フラジャイル・ナルシシズム(壊れやすい自己愛)」が原因とされる現象で、周囲から嫌われる人が無意識に使いがちな口癖です。そして、否定癖のある人は正面から相手を否定するような態度から、自信たっぷり的な人に見えますが(続)
— Masako Otsuka🌱Self-Healing Laboratory (@masako_otsuka) 2023年8月15日
心の中は不安とコンプレックスを抱えている場合が多く、相手を否定して威嚇することで、自分の弱さを隠してプライドを保とうとしているのです。また「コミュニケーションのとりづらいさ」は周囲だけでなく本人も感じている場合もありますが、プライドを守るために否定的な会話が止められないのです(終)
— Masako Otsuka🌱Self-Healing Laboratory (@masako_otsuka) 2023年8月15日
何かあると、「それ、論文はあるんですか?」という反論が出るけど、論文にはゴミみたいなものもあればしっかりした内容もあり、玉石混交である事を研究者なら知っている。なので、論文になっているのは必要条件に過ぎず、「その論文に対するコミュニティでの評価はどうなんですか?」までが1セット。
— 🍄きのこ老師🍄 (@SMBKRHYT_kinoko) 2023年11月5日
そして分野外の話だと、論文があるまでは分かるけど、その論文に対するコミュニティの評価までは見えにくい。そこが素人と専門家を分けるものだと思っている。
— 🍄きのこ老師🍄 (@SMBKRHYT_kinoko) 2023年11月5日
そもそも学術論文というのは「未熟であってもデータやロジックなどによって何かを論じるための媒体」でしかなくて、議論を積み重ねることによって漸近的に真実に近づくことが近代科学の根本原理なんですよ。「論文に書いているから正しい」みたいな使われ方はエラーなんですよね。
— TCN (@TCN_Kyoto_TPU) 2023年9月25日
大学の時に塾講師をしていたので「勉強できない人の傾向」をある程度理解しているんですが、公理定理にいちいち文句をつける人に双璧をなす「主観と客観、仮定と事実の見分けがつかず曖昧になっている」という特性があって、これは社会人になってもかなりの負担になると思う。
— 金沢 容 (@kanazawa_you) 2023年10月22日
こういった人たちって既に己の中で結論は決まっていて、持論を語るエサとして「引用」という手法を用いてるんですよね。まともに文章や文脈を読んでない。刺激に脊髄反射するだけでは原始生物と変わりないのに。
持論が偏っているほど、エサが巡ってくる機会が少ないので、貴重なエサが流れてくるとすぐに食いつくのでしょう。「情報が早い人が賢いわけではない」はこのことを指します。
すぐに反応しない
炎上してるけど触れたい話題は皆が飽きてきた頃に取り上げるとまるい。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2023年4月23日
鉄は熱いうちに打てとは言いますが、私たちは鉄じゃありません。
ギャンブルの熱を愛する秤金次でもありません。ほとぼりが冷めた頃に、じっくり言及すればよいのです。
SNSに限った話ではないですが、とにかく「すぐに反応しない」をみんなが心がけるだけで、色々円滑になるような気がしています。違和感のあることや心が動いてしまうことには、とりあえずすぐに反応はしない。半日、一日経つだけで、ああ、そういうことだったのか、となることが大半だと思います。
— 河野真太郎/Shintaro Kono (@shintak400) 2022年11月8日
時間を置いてみて、やっぱりダメやん、と感じればそれはそれで対応すればいい。とにかく、既読スルーとか言って、即座に反応することが求められるメディア環境です。それにはみんなで抵抗してもいいかも。
— 河野真太郎/Shintaro Kono (@shintak400) 2022年11月8日
「そのままにしておく」という考え方が好きで。
— ユリ ソラトリ (@soratoriyuri) 2024年2月12日
特に他人の気持ちに関しては、わからないことはわからないままにしておく、と決めている。
他人の心の中はわからないのだから、勝手に読まない。「きっとこう思ってるに違いない」なんて決めつけない。もし何か言われたら、その時に考えればいい。→
「うっかり言ったこと」より、「それでも言わなかったこと」に、その人の本質がある と思える時がある。生まれつき持っていた感情より育てた意志が好きだから。
— 中村森・思考/「太陽帆船」予約受付中 (@mori_nakamura_) 2024年2月12日
ツイッターで誰かを怒らせるようなことを書くとその日から3日間くらいは文句のコメントがたくさん来るのだが4日目くらいからはぐっと減って1週間もするとほぼ来なくなる。怒りの寿命というのはその程度なのラジね。
— PsycheRadio (@marxindo) 2023年10月11日
やはり俺氏の仮説「人の噂は75日といわれるがSNSは75時間である。」が正しいのではないか。 https://t.co/txZeJJOZKl
— カエル (@ryoaso2) 2023年10月11日
その怒りは、本当にあなた自身の中から湧き出てきたものですか? ひょっとしたら誰かに「怒らされた」感情ではないですか? 時々でいいので、自分に問いかけてみてください。誰に答えなくても構いませんので。怒りを他人に詐取されること以上に馬鹿馬鹿しいことは、世の中には少ないはずです。
— 名無しブラックハンド総帥 (@nns_blackhand) 2023年9月26日
インターネットのコンテンツみて怒っている場合、「怒らされている」っていうのを自覚した方がいい
— 筆禍@skebとコミッション (@hikka06) 2023年9月26日
っていう誰かの言葉は定期的に思い出している
ネットのトラブル告発や被害報告もどんなに不条理で可哀想に見えても絶対に一方の言い分だけを鵜呑みにしてはいけないというのはネット老人会の知恵として後世に伝えていきたい https://t.co/851yZfmlPj
— かんざきひろ (@kanzakihiro) 2023年9月27日
— つる (@tizuemon) 2023年6月10日
SNSでもブログでも、時事的な事柄・ホットな話題への反射的な言及が自分自身では減ったと感じている。気を付けてそうしているというより、そうすると自分が嫌になる・苦しくなる、という心理的なハードルが上がって勝手にやらなくなってきている。
この「気分」は個人的なものだけでなく、全体の風潮の影響も受けていて、一定の一般性があり得るかもしれない。
遅考術
大学院は特にこれをn年間使って身につけられるというのが企業就職する人にとっては大事だよな pic.twitter.com/FuwNmzXOiU
— ひさ (@hisagrmf) 2023年1月9日
植原亮氏の『遅考術』読了。
— サン (@sansan_62000) 2023年4月16日
直感には様々なバイアスがかかっている事が多いので、気を付けなさいよと警鐘を鳴らしてくれる本。
直感的に「これだ!」と思うのも大事だけれど、直感的に「ちょっとこれはおかしい」と疑問を持ち、その原因が何なのかを考えてみる事も大事だなと思いました。 pic.twitter.com/sZPcYtITJT
世間一般の持つ「頭がいい」「賢い」と呼ばれる能力の発揮イメージが「問題に即答できる」や「瞬時にうまい言い回しで返す」や「記憶力(暗記)が高い」といった瞬発系技能なのに対し、研究者や大学教員が持つ「賢い」イメージは「ひとつの問題に粘り強く検討し続けられる」といった持久系技能であり、
— たられば (@tarareba722) 2022年10月14日
これは「どちらが正しい」とか「どちらが有利」という話は置いておいて、SNSを中心とした「知識階層(純粋な研究者や教員だけでなく、医師や法曹といった専門家集団含む)とそれ以外の人々の間のコミュニケーションエラー」の、わりと大きな要因のひとつになっているよなあ…とは思う。
— たられば (@tarareba722) 2022年10月14日
だいぶ前に大学の先生が「解釈を保留して現象に留めておく」ってことを講義で説いてくれてからというもの、生活において「判断を待つ・解釈を一旦しないでおく」ことにかなり大きな価値を見出してる
— 水葉 (@mizuha_mizuha_) 2023年3月24日
「頭が良い人」というとかつては記憶力が良い、推論能力が高いということだと思っていたけど、近年は自らのバイアスから逃れる方法を知っているひと、自分にはバイアスがかかっているということを当然の前提に物事を考えている人、と思うようになってきました
— naoya (@naoya_ito) 2023年6月28日
なんつーか、昨今のバズ・漫画・ツイートを見て思うのは、SNSだとさっさと咀嚼して言語化できることそのものをが偉い・凄い・大事、みたいに言われるんですけど、それより自分の理解の範疇の外の作品を何ヶ月でも何年でも口の中でもちょもちょし続ける顎の力のほうが大事だと思うんですよね。
— らすね (@Lacenaire_ssw) 2022年4月11日
頭の良さにはいわゆる頭の回転が早いハイギアな頭の良さだけでなく頭の回転を遅くして思考できるローギアな頭の良さがあるんだけど、論破ブームのせいかハイギア方向にしか注目が集まらずローギア方向の頭の回転を遅くするスキルは見過ごされている
— たぬ (@tanukiponkich) 2023年5月28日
なるほど、不安耐性とか、判断を保留する能力とか、抽象のまま取り扱って具象に落とさないでいる能力、って私が言ってるやつ、Negative Capabilityって言葉があったんだなー
— ところてん (@tokoroten) 2022年9月4日
これが無いと、いきなり問題を解決しようとしてしまうので、問題そのものを議論できなくなるhttps://t.co/QtSq9SlFet
企画業は、上から順に詰めていくので、末端は不確実なままなんだよねで、それが凄く怖く不安になる
— ところてん (@tokoroten) 2022年9月4日
そしてそういう話が不安体制の低い人の目に触れると、末端を詰め始めるので、企画の自由度が下がるので、企画がある程度出来上がるまでは、不確実耐性のある人に限った秘密会議になるわけで……
何が参考に値する文献なのか、という吟味なしに、参考文献を選んではいけない、ということを早い段階でどう教えるかを真剣に考えないといけない。
— George (@Love_yellowhat) 2023年2月16日
論文の被引用数って多ければ多いほど良いのかと思ってたけど,実際にはイントロとかでこの手法だとあれも出来ないしこれも出来ないみたいにボロクソに言うためだけに引用され続けてる有名な手法とかが案外多くて,面白い.分野に与えている影響自体は大きいけど,良い意味かは分からないみたいな.
— 東海林ファジィロボット研究所 所長 (@Toukairinn_FUZZ) 2023年2月21日
「何を喋れるが知性で、何を喋らないかが品性」という言葉がとても好きだし、自戒として持っておきたいと思ってる。何か思うことがあった時、それを正しくコントロールできるかどうか。必要のないことを言いすぎたりしていないか。それがきっと人格や教養というものだよね。
— ラスカル (@rascompany__) 2021年3月22日
「なにを言うか」が、知性
— オカモトカズマ@プランナー (@kazuuu0720) 2021年3月25日
「なにを言わないか」が、品性
「私あの時なんであんなこと言っちゃったんだろ...」が、人生
「キャンプや登山では目的地に着いてすぐ行動するのではなく,一旦荷物を整理したり道具をメンテしたり座ってお茶を飲んだりすることが重要.怪我やアクシデントを防ぐことができる」というTipsを聞いて「なるほど」と思ったので,デスクに座って何かを始める際はまずToDoリストを整備している
— ふくさん (@fukusanity) 2022年11月10日
「人事を尽くして天命を待つ」の難しい部分は「人事を尽くす」方じゃなくて、「天命を待つ」の方なんよな。「合理的になすべき努力はここまで。ここまでやったらあとは乱数。ジタバタせず来たものを受け入れるのみ」というメンタリティを獲得するのにオススメのゲームはポケモンと麻雀です。
— trtmfile (@trtmfile) 2023年9月24日
小津安二郎の「どうでもよいことは流行に従い、重大なことは道徳に従い、芸術のことは自分に従う」云々が好きで、もう百回くらい引用しているが、歳をとって大事になるのは「これは道徳に思えるけど、単なる流行だぞ。芸術でもない。だから自分的には「どうでもよいこと」だぞ」の判断なのかもしれない
— 。 (@madanaizo) 2023年8月3日
今週のカイジでわたモテ要素発見 pic.twitter.com/NRAoS8Dc7U
— ウシカネ (@ushikane) 2020年4月13日
『スナックバス江』には本当のことが書いてある pic.twitter.com/sNc3LgUjek
— オダ (@oda8888) 2022年7月18日
これ好き pic.twitter.com/yAjfWnzwjI
— 青田努 (@AotaTsutomu) 2023年6月5日
プロが数ヶ月から数年かけて執筆してさらに校閲や監修などが入っている書籍を買わず、わざわざ素人が書いた解説ノートを3000円とかで買う人がいるの、すげえ!って思うし、商売の可能性は無限大だと教えてくれる2
— えばしゅう (@koburouze845) 2023年11月26日
スマホやインターネットの普及で、結論まですっ飛ばさないで長時間の読書を出来る余裕のある人間が減っているのは分かるが、その次の段階として他人の話を聴く能力が格段に弱くなった人間が大量に出てきているような気がする。そしてその人たち自身の話は冗長でひたすら長い。
— 清水高志 (@omnivalence) 2023年12月23日
俺は苦手だけど世間では人気だしみんなは好きみたいだからそっとミュートして口を噤むか……と思ってたツイッター漫画家が実はみんな苦手だったの、俺はこの作品の良さをわかってるけど一般ウケしないからな……とオタクが腕組みしてる人気漫画と逆の現象でわろてる
— ケイネすけ (@Kaynethkay) 2023年5月9日
情報過多な時代とはいえ、他力本願すぎて逆に好き pic.twitter.com/5MtnwjbkJz
— 足先冷太郎 (@myriapod446) 2023年11月22日
「最近の学生には自立心がないので教授を先生だと思っているし研究を勉強だと思っている」みたいな大学教授のツイートを大学入学後に40回くらい見ていて、最初のうちは素直に「そうかもな」と思っていたけど、36回目くらいからイラつきはじめた
— zgkzw (@zgkzw) 2023年11月5日
Chillはもう古い、時代はマターリ
— Kotetsu Shoichiro (@y0kotetsu) 2023年11月8日
処方箋って4日で切れるんだよ
— 葛葉 (@Vamp_Kuzu) 2023年9月27日
俺は永遠だけどな。
6秒我慢しても欲しいマンガは買ってもいい
— すだち (@Sudachi_des) 2023年9月27日
マンガーマネジメント
日記
『遅考術: じっくりトコトン考え抜くための「10のレッスン」』を読みました。消費期限の早すぎるインターネットで丁寧な生活を送るために心がけたい術(すべ)ですね。 pic.twitter.com/HFhajl3hcc
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2023年12月14日
初っ端の「まずは思いついたことを否定してみる」が全てで、己の直感に潜むバイアスを疑うことが始まりですね。ただ、一度否定したことで満足して思考をやめてしまうのが今も昔もインターネットの悪いとこかな。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2023年12月14日
遅考術――じっくりトコトン考え抜くための「10のレッスン」 https://t.co/nlGJZ2rFvz
小論文のテクニックで、肯定か否定かを選ばされる時は否定を選べってのがあります。否定は楽だから。全文を理解できなくても、否定できそうなところを見つけて否定すればよい。肯定するには全文を理解できた上で、プラスアルファの意見を追記しなければいけないのでハードルが高い。肯定の方が難しい。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2023年12月14日
医療の臨床推論の話になるけど、直感が正しいことの方が多い。それでも見逃しや誤診を防ぐために「よくある病気」と「稀だが見逃すと大変な病気」の両者の可能性を同時に走らせて探っていくのよね。この相反する思考を同時に走らせるってのを出来るか出来ないかが思考の深さを分かつのだろうな。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2023年12月14日
世間を観察していて思うに、クイズが人気なのは「簡単に解けるから」では決してなくて「正解かどうかをすぐ教えてくれるから」ではないだろうか
— MASA (@masageophysics) 2023年8月2日
これな、最近自覚してきた「なぞなぞ解けなくなっている」問題と重なるな。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2022年9月21日
ゴールデンタイムにやりがちな小学生と良い年した大人が競い合うクイズバラエティーを鼻で笑ってたけど、自分が良い年をした大人になりつつあるなと気づいてショックを受けたね。
今の私、なぞなぞが解けないんですよ。考えることができない。「わかんない悔しい!」の感情より「あとで調べれば分かる」「別に知らなくても困らない」の合理性が優先されるのか思考負荷に耐えられなくなってきている。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2022年9月21日
なまじっか頭を使って仕事やTwitterしてる自負があっただけに落胆した。
なぞなぞ、大人になってからやると脳への強い刺激になりそう。
2023/12/14 約9700字
2023/12/26 約10150字
2024/02/21 約10800字
観測範囲:2022/11/14、2023年8月~11月くらい