summary 【名】要約、要旨、概要
日々の業務で「情報を集める→整理する→並べる→見せる→反応をもらう」というinput/outputをいくつも並列でやってるからそこで創作欲が満たされちゃうんすよね。全然ブログ書きたい動画作りたいって気分にならない。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月14日
こんな感じでブログ管理がすっかり面倒になっていました。しかし漫然と日々を過ごすなか、ぽつりと浮かんできた思考をすくい取らずに忙しさでかき消してしまうのは勿体無いと思うんですよね。
自分のなかのハードルを下げ、コピペでいいから定期的にブログを更新しようと思いました。サマリーはコピペ編集でちょちょっと仕上げればいいんです。早いうちに完成させることが大事。
カルテもプレゼンもコンサルも創作物。過不足なく必要な情報を見やすくパッケージしたものを作り続けていきたいですね。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月14日
手技⇔生活
ガイドワイヤーをまとめるテクニックがケーブルをまとめるライフハックにつながる。 pic.twitter.com/3ID1eS4Riq
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月2日
シースを把持するテクニックが釘を安定して支えるライフハックにつながる。 pic.twitter.com/IsAM6wxwBo
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月2日
ガイドワイヤーにカテーテルがなかなか入らないときの研修医 pic.twitter.com/10nDmukYtQ
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月5日
研修医はいろいろ手技を学びます。医療と全く関係ない分野で培った体の使い方が活かされることが多々あるのでおもしろいです。雑誌を紐で結ぶときに外科結びしてみたり、焼肉のときに無意識にトングをペン持ちしたりは医療系あるあるだと思うのですがどうでしょう?
(QДQ)
一般なんて丸暗記ですぐ忘れて役に立たんっしょと侮ってたけど現場で求められるのは素早いレスポンスだから勉強失敗したなーと思う。もっと丸暗記でいいから詰め込むべきだった。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月3日
救急外来はほんとに初動が大事なんだよな。見てから対応じゃなくて予測して行動。CTまで撮るかX線だけでいいか、輸液どうするか、採血はどこまで項目とるかを最初の一手でどこまでできるか。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月11日
病棟と外来の頭の切り替え。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月11日
外来は"今"困っていることへの解決が優先。帰宅できるか入院が必要かの素早く判断する。鑑別疾患は緊急性のあるものと見落としてはいけないものを中心に、あれこれ手を広げすぎない。最初に必要な検査、予測しうる治療法を列挙する。確定診断を下す必要はない。
病棟と外来の頭の切り替え。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月11日
病棟は原因精査をじっくりと。鑑別をたくさん挙げては潰していく。どうしたら退院/転院できるかのゴールに向けて検査と治療を組み立てていく。必要だと思われる検査はどんどんやっていく。何に対して何を行っているのか、何がゴールなのかを見失わないように。
外来スキルを身につけないとなぁ。時間制約のなかでやることパッと決めて、やり残しに後悔したり少ない可能性を杞憂したりしないような精神になりたい。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月11日
自分は救急が苦手だなーと改めて思いました。日常の生き方、思考の仕方が合わない気がする。それともただ救急に不慣れなだけなのかな。苦手だろうがやらなきゃいけないってのがつらいところ。頑張ります。
「ICする」という変な日本語
わかりやすく言ってるつもりでもまだまだ難解だろうなと思う。「所見」って言葉が通じるのか、他に言い換えられる言葉はないか悩み中です。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月3日
小林麻央さん訃報で感じた医師の言葉のズレ具合:日経メディカル https://t.co/rTUOYqA3l4 #日経メディカル
免責の言葉
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月5日
医学生時代→医者じゃないので😅
研修医→研修医なので😅
今後→専門の科じゃないので😅
自分がメインになって患者さんに検査結果や病状説明する機会を与えてもらうようになってきたのですが、予想以上に難しいなというお話。上級医のICを傍で聞いているときは「もっといい説明できるでしょ」と上から目線できてたんですがねぇ笑
「自分がわかっていないことは教えられない」はずなのに自分がわかってないところをアドリブで説明しようとして自滅する癖があることに気づいたので自重していきたいと思いました!
紙カルテへの怨嗟。
紙カルテ
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月7日
多用される医療用語・略語を把握する能力、漢字や英語を正確に書く能力、早く文字を書く能力、画像所見をイラストで描く能力、ミミズが這ったような字を解読する能力などが鍛えられるので超オススメ。
ハイパー医学生は今の時代だからこそ紙カルテ病院へ行こう!
紙カルテだからよく見る「后」という文字、なんなのこれ!!!! 後と全く結びつかないんだけど💢💢💢💢
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月7日
最後の「後」を「后」と略して書くことありますか? https://t.co/Gx1et5BDzt #知恵袋
「適切な医療」を実践したいという意気込み
今の科ローテになって輸液と抗菌薬という研修医らしいことを勉強できてるんだけど、これらって案外ファジーなのね。なんとなくでも意外と大丈夫。でもだからこそちゃんと勉強するかどうかで数年後に差がつきそう。すぐ治しすぐ帰す医者になりたいものです。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月11日
抗菌薬だけじゃなく適切な培養の取り方も勉強しないとな。なんかよくわかんない菌出てきてなんじゃこりゃって経験したので。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月12日
血培の結果は出たんだけど結果の見方がわからないし、抗菌薬がわからないし、投与方法がわからないし、なんでその菌が検出されたのか原因もわからない。ので調べます。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月14日
初動が良いと患者はすぐ元気になるからな。楽するためにも知識つけないとな。 なかなか治らないねぇであーだこーだやってるとわけわからなくなってくるし。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月14日
治療って理論どおりに行かないもので、効果ある治療で病状の悪化を食い止めてstableになっているのか、はたまた効果ない治療を続けているので悪いままでstableなのか、確証をもってどうこう言えないような気がします。
輸液や抗菌薬は大きく外れさえしてなければ大丈夫そうなのですが、適切な投与が出来ればトラブルを未然に防いだり在院日数を短縮できたりできるのかな、と。

輸液ができる、好きになる―考え方がわかるQ&Aと処方計算ツールで実践力アップ
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ハイパーな方は研修医始める前に読んでそうな本ですが、これらは平易な文章ながら即戦力な知識が多く詰まっており自分は今でも何かと目を通しています。まだ読まないとやってられません。むりむり頭に入り切らないっす。
学生は夏休みってマジ?
熱中症が運ばれることで夏の訪れを感じ、部活で怪我する学生で大会前の熱気を感じ、ウナギの骨が喉に刺さった患者で丑の日に気づく。当直の季節感。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月28日
松葉杖でやってきた同級生に「おいおいどうしたーw」と賑やかしてたのも10年以上前か…。今はギプス固定する側になってるのだから感慨深い。
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月28日
SOAP
S)研修医ならツイートもカルテだと思って書くべし
— かたぐら子 (@cat1021gla) 2017年7月12日
P)以上をもって7月分サマリーを終了とする。