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医学、雑学、ライフハックなど。「こいつ”使える”な」と思われるような記事を書いていきます。読み方はご自由に。

君はロックに話を聞かない/情報と読解と言語化

ほらほらまたはじまった お得意の自己弁護 言い訳

 

▼目次

キーワード:情報、検索、収集、読解力、言語化

 

▼既知の情報

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▼Impression

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話を聞かない人ほどよく喋る。

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教科書のコピペや専門家の受け売りに脅しを絡めてキャッチーなツイートでバズ狙いしてる人たちのツイートいいねで流れてきた時の悲しみ。

 

教科書的には有名で国試にも出るようなメジャーな疾患が、実は臨床では年にあって数例のマイナー疾患ってこともある。それを詳しいですよ!感を出して御高説してるとこいつエアプか?と疑ってしまうのよ。

 

 

 

振り返って、彼らが「なぜ話をちゃんと聞けないのか」を考えてみると、一つの仮説が設定できる。

おそらく、彼らは「自分の認識できたこと」だけ切り取って、話を聞いている、と。

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これでいてストーリーを組み立てる能力はある人ほど厄介なのよ。

 

 

情報が遅い人ほど文句を言う。

私は日常で不平不満を口にしないように心がけています。また、不平不満ばかり話す人とは距離を置くようにしている。彼らの語る内容は先人が散々語り尽くしたものであることが多く、新規性がないので。

 

解決策を探るわけでもなく、注意喚起の意味合いでもなく、その場だけのコミュニケーション手段として不平不満や愚痴を使うような人に囚われたくはないんですよね。

 

SNSで「私だけ?」「もっと理解してほしい」などと「あるあるな愚痴」を訴えかけてしまうような人は情報リサーチ能力がpoorなのです。

 

少し情報を探れば同様の不平不満や愚痴や悩みを抱えた人は自分だけでないと気づけるはず。こういう人から得るものは少ないと思われます。SNSの投稿欄じゃなくてGoogle検索欄に書き込んだら?と言いたい。

 

 

 

 

 

読解力

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高等教育までに「国語」をしっかりと学習したかの差って大きいと思う。国語はデキればデキるほどデキるようになる性質をもっているから。

 

国語がデキる子は、問題を解きながら知識の幅を増やすことができる。知識は新たな知識の理解の助けになる。その積み重ね。問題を解くことが苦ではない。問題を解きながら成長できる。「模試で読んだ文章がおもしろい」と感想を持つ余裕が生まれる。

 

一方で、国語がデキない子にとって国語の問題はあくまで「問題」に過ぎないのだと思われる。教科書は教科書。模試は模試。よくわかんなかった。合ってた、違ってた。忘れられて、積み重ならない。

 

センター試験で高得点を取りにくいのは「制限時間」や「緊張感」などが背景にあるのだけど、インターネットの文章を読む時に制限時間や緊張感はありますか? 私はないと考えます。だから、じっくり正しく読解しようと努めるべきと思います。

 

 

 

 

 

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咀嚼力

 

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なかには「どこを覚えればよいのか分からない」→「だから全部覚える!」を実行できてしまうパワータイプの頭脳の持ち主もいるでしょうが。でも学問が高度になるにつれ圧倒的な物量を前に(年齢による衰えもあり)暗記のゴリ押しができなくなっていき、それに気づかず突き進んだ者が脱落していく。

 

「1185年、地頭・守護設置」「1192年、征夷大将軍」くらいだけちゃんと覚えて、後はいったんメモリからクリアする、というような感じの処理をする子が、恐らく一番「勉強が出来る子」の部類になるのでしょう。

このように「要点を把握する」裏を返せば「覚えなくてよいところ」を見極める力は学生時代から意識的に培っていったほうがよい。

 

 

 

これは一理ありますね。

 

anond.hatelabo.jp

「なぜ難しく感じるのか」という点と、「どう突破するのか」という点だ。

この2点に集約される。

自分がバカだから文章が難しいわけではない
難しい文章を読むのは、誰にとっても難しい。

興味がないし、知識も乏しい分野を読まなければならないとき、どうするか。体力や根性!

 

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kentarokuribayashi.com

satoru-takeuchi.hatenablog.com

 

 

言語化能力

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こういう、漠然とした不安を言語化してくれる文章はスッと心に入ってくる。歌や詩が身に染みるわけです。

 

 

組織の長は次のようにキャッチフレーズを作った。

 

「かんたん実行、ばつぐん効果、らくらく継続 の シンプルしかけの導入」

 

これを見て、「かっこ悪いー」「あほくさ」と、吹き出す方もいるだろう。

私も最初は、そう思った。

 

だが、驚いたことに、これは非常に優れた「言語化」であり、中小企業の経営陣にはこのフレーズが大いに歓迎された。

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そこで何をしたかというと、

「今、何故自機は死んだのか?」

「今、何故自機は生き残れたのか?」

「今、何故得点が伸びなかったのか?」

「今、何故得点が伸びたのか?」

「今、何故敵の処理が遅れてしまったのか?」

「今、何故アイテムを上手く処理できなかったのか?」

こういった問いを用意して、「プレイ一回一回、徹底的にそれらの答えを明確にする」ということをやっていたんです。

blog.tinect.jp言語化できると適切なフィードバックができるという話。かな。ゲームでうまくいかなかったときに「なぜ」を言語化し振り返ることが出来ると強い。

 

 

「どんなあてずっぽうでもいいから、まずは何かしらアプローチをしてみて。

 

そうすれば、「それが何でダメだったのか」というとっかかりが出来るから」

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そのほか

 

 

 

 

2022/06/09 約12500字

2022/06/21 微調整。約12600字

観測範囲:2022/2/3、2/17、2/24、3/10

 

 

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