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救急外来でこの先生きのこるためのカンファレンス【vol.1】

 

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えまーじぇんしー。

 

 

これは、ほとんど眠れなかったつらい当直の時の叫びです。つぶやきどころじゃありません。

 

私は今でこそお目々の専門家としてお仕事してますが、数年前は全身全てを診て生きるか死ぬかの瀬戸際で戦ってた時期があります。

 

 

その過程で得てきた知見を数年の間こねこねしてましたが、遂にまとめきれなかったので、とにかく羅列して行きたいと思います。

 

救急ってそういうとこ、あるからいいよね。

 

 

▼目次

 

 

▼過去作

kmshzr-im.hatenablog.com

 

 

初期研修と救急外来

 

ウチは入院全例DNAR確認する風潮だったけど初期研修医には総合的な判断はまだ難しいからそれで正解だったのだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

怨嗟・・・!

 

 

 

断れない救急

 

 

 

▼元ネタtogetter.com

togetter.com

 

 

 

 

 

 

 

 

所見を正しく取るのって難しい

 

 

 

 

※諸説あり

 

 

 

ヒヤリ・ハット集

 

 

 熱中症に隠れる発熱患者もよく聞きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 LVFXとNSAIDsは尿路結石に腎盂腎炎が絡んでるときにやってしまいがち。でも他にどないせいっちゅうねん!(バクタでよいのでは?)(入院させたら?)(そもそも本当に腎盂腎炎か?)

 

 

 

メイロンに注意

エビデンスの強さはあれですが、めまいにメイロンを使用する先生もいると思います。造影剤腎症予防の目的で使用した際のアクシデントですが、こういうこともあるんだと心に刻みましょう・・・。

 

 

 

はいはい過換気症候群ねと寝っ転がせていたら実は二次性で裏にSAHやAMIが隠れていた という事例もあるようなので、自己流で乳酸が高ければ二次性を疑えばいいのかと思ってたけど、データだけでは判断が難しいですね。

 

作用機序的に眠くなるから帰る際に転倒して戻ってきたり、飲酒している人だったら熟睡しちゃったりなかなか上手くはいかないものです。

過換気の人は救急車で来る場合が多いから運転して帰ることは少ないだろうけど、新たに患者を増やして戻ってくることのないように気をつけなければ。

 

 

 

 

 

参考文献

テンプレートを作っておくのも大事。

takuyukiji.com

 

 

 

 

 

私自身、いろいろ読んできたので雑に掲載しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/03/03 約13200字

 

 

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