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医学、雑学、ライフハックなど。「こいつ”使える”な」と思われるような記事を書いていきます。読み方はご自由に。

【児童精神】リエゾン ーこどものこころ診療所ー【読後カンファランス】

児童精神をテーマにした漫画が出ました。

 

 

 

 

 

若手女子研修医+男性指導医のよくある設定。しかし主人公自身が医師であり患者であり、診療を通じて自分を知っていくというのはあまり見かけないアプローチですね。指導医にあたる先生もおそらく何らかしらの発達障害をもつのでしょう。

 

児童精神科は家族と学校との異なる環境のどちらにも適応して生きていけるように様々な立場の人との関係性を調整する役割をもつのですね。

 

丁寧にゆっくり進行しているため、まだまだ扱っているテーマは少ないですが、今後は器質的な先天性疾患や慢性疾患による心のケアなども扱っていくのかもしれません。医療の発達により繋げられる命が増えた結果、新たな問題が生じてきていますからね。

 

 

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3巻も発売予定だそうです! 読むっきゃない!

 

 

以降、児童精神に関連するツイートを集めてみました。

 

▼目次

※この記事はツイートや感想を淡々とまとめただけです。特定の思想や思考の推奨、医学的助言などは一切ありません。

 

キーワード:児童精神、発達、発達障害、凸凹、ADHD自閉症アスペルガー

 

 

児童精神科の実情

 

 

 

 

 

発達障害

どこぞの引用ですが、納得させられる言葉。

 「精神科医も一人間である。つまり、一般人口と同程度の発達障害罹患率がある。」

 

にもかかわらず、需要に供給が追いついていないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AD/HD

注意欠如・多動症前にも何度か扱っているテーマです。Twitterやってるとこの性質の人が多く見かけるんすよね。

 

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 わかりみ。

 

 

 

自閉症/アスペルガー

IQの差で区別される二者ですが、後者は医学生内にも多い印象です。勉強はできる人種。コミュニケーションが苦手な人種。

 

 

 

 

 

 

 

その他いろいろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 2020/12/11 約8900字