こみゅにけいと！【2019年5月サマリー】

るららほにほにいつもかみあわない

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▼目次

#医療情報を適切に伝えるには

他者とのコミュニケーション

自分とのコミュニケーション

今月の学び

※この記事は、ぐら子が気に入ったツイートを淡々とまとめたものです。過度な期待はしないでください。

▼前回

#医療情報を適切に伝えるには

多くの医療者の方々からご協力をいただき、患者さんのための医療情報サイトリンク集ができました。
患者さん向けの情報サイトには意外と探しにくいものもあり、困っている方も多いかと思いますので、ぜひブックマークしておいてください。
今後も随時更新していきます。https://t.co/y2h8UMA4NM
— 外科医けいゆう (@keiyou30) May 2, 2019

患者さん向け医療情報サイトのリンク集(https://t.co/y2h8UMRFFk)ですが、科の名前を見るだけでは「どんな病気を扱っているか」が分かりにくいものがあると思うので、クリックすると代表的な病名リストが現れるようにしました。
まだまだ見にくい部分もありますが、色々試しつつ充実させていきます。 pic.twitter.com/nxCY2sMF6H
— 外科医けいゆう (@keiyou30) May 5, 2019

ツイッターは専門分野を絞って有益な情報「だけ」を淡々と流していればわりと簡単にフォロワー増えるんですけど、それで集まったフォロワーは「自分」ではなく「情報」についてきた人なんですよね。会社でいうと、ビジョンに共感して来てくれた人と給料に釣られて来た人くらいの違いはあるのかなと。
— えとみほ☝️🧐✨ (@etomiho) May 3, 2019

「Aという意見があるけど、それは違うと思う。ぼくはBという意見だ」というツイートを作った後で、前半の「Aは違うと思う」の部分をごっそり削除し、後半の「ぼくはBという意見だ」だけにして眺めてみると、なんだこれで十分じゃないか、と思うことが多く、これがツイッター表現の極意かも、と感じる
— ヤンデルさん (@Dr_yandel) May 22, 2019

Twitterやる人は医者に限らず増えたけど、文字媒体、しかも匿名とはいえある程度の社会的属人性を背景にしたキャラクターでやってくわけだから、発言の仕方には気をつけないとねぇ。

他者とのコミュニケーション

一周回って、10年あまりひとつのアカウントでツイッター続けられてる人、まぁネット廃人系クズだとは思うけど、問題起こさずネット泳げてる時点で、種々の人間関係で前科なしという信頼感はある。
— すくみづ (@suku_mizumi) May 20, 2019

5年付き合った元彼とは一度も喧嘩せず仲良く過ごせたけど、それはイコール「何も乗り越えてこなかった」ということ。衝突を避けて避けて結婚直前に大きな問題に直面した時、お互い怒り方も謝り方も意見のすり合わせ方も分からずあっさり破局。「課題を乗り越えるための喧嘩」は必要なんだと知った。
— 鷹ノ爪リリカ (@ririka_rrk) May 6, 2019

ちょっと対照的なツイート。

「問題を起こさない」のは立派なスキルだし、自分もそういう生き方をしているけど、「問題を起こさないと起きてこない問題」にいざ直面した時どうしようって心配が常にある。

でも、問題を起こさない生き方をしていても、否応なしに問題に巻き込まれることはありえるので、そういうときにしっかり経験積めばそうそう問題にはならないと思うな。自分から問題を起こしに行く必要はない。

ここで問題。私は何回問題と言ったでしょう。

小学生への注意の仕方の指導

「言ってる内容は正しいけど
言い方はよくないよ」

この指導
1年間で100回以上はします

正しいと思ってることを相手に指摘するとき
人はとても強い言い方になるのです
— めがね旦那@小学校教諭(育休) (@megane654321) May 9, 2019

子どもの褒め方について。やっと納得した。
やっぱりテンション上がると「すごい!」とついつい言ってしまうので夫婦で意識して癖づけ練習してるとこ。 pic.twitter.com/L6gJX7FIhs
— ゴボ天@2歳&1ヶ月 (@gobo10go) May 15, 2019

開業医に必要な能力は「紹介力」だと最近思う。
「どうしてもわかりませんおねがいします」と馬鹿のフリして、こちらの自尊心をくすぐってくる先生がいる。
「しょうがないなあ俺が診てやるぜ!」と思って診るとクレーマー。
医学的なことを前面に出すより「紹介力」が高い。https://t.co/R9V2F6CoZl
— 地方の皮膚科医@皮膚科ブロガー (@hihukai1) May 8, 2019

言い方～。で損してる人をよく見るので私も気をつけないとな。

最近、「勉強して得た知識や、仕事や趣味で身につけた知見は、それを知りたい得たいという人には手間を惜しまず分け与えたほうがいい。そのほうがいっそう知識や知見がその人のところに集まるようになるし、伝える過程で自分が知らないことに気づけるし身につく」としみじみ感じる機会がさらに増えた。
— たられば (@tarareba722) April 30, 2019

チェッカーには大きく分けて2種類の人間がおり、
1.若い人が書いた文章を完全に書き換えてしまう人
2.若い人が書いた文章を残して細部の手入れだけをする人
にわかれる。完全に個人の感想だけど、「1.」より「2.」のほうが若手の成長が早い。
— ヤンデルさん (@Dr_yandel) May 21, 2019

後輩指導の時に意識しよ。。

▼似たような内容のまとめ記事

kmshzr-im.hatenablog.com

自分とのコミュニケーション

何かを上手くこなせる理由は大抵、「既にやったことがあるから」だと思ってる。

本を読むのが早い人は、その本の内容の大部分を知識として既に知っている。スポーツの飲み込みが早い人は、他のスポーツを既にいくつか習得している。

奇妙なことに多くの人はそれをセンスのせいにするけれど
— 佐治なじむ (@sajinajimu) May 7, 2019

「いいデザイナー」と「そうでないデザイナー」の何が違うのかずっと考えていて、ひとつは「目の解像度」、もうひとつは「思考の奥行き」があるんじゃないかと思い至った。

どちらも経験値や、見てきたものの数が大きく影響すると思う。これを見分けるのは同業者でもむずかしい部分多いよね。 pic.twitter.com/yE8jYiqxXM
— すぴかあやか/角田綾佳@わかりみ (@spicagraph) May 13, 2019

言語運用能力は相当に複雑な精神活動だ。脳の中で言葉を選びフレーズを組み立てる作業の他に、それをテキストにするのにも音声として出力するにも別の能力が必要だと思う。実際に書いたり発話したりする行為には精神的な要素が絡む。すべてをクリアして初めて適切にアウトプットされる。
— よう (@yoh0702) May 22, 2019

文章を書く、ということは頭の中にある「ひらめき」の水をバケツリレーで外に運び出すことだと思う。当然、リレーが長くなれば途中でこぼれたり不純物が紛れ込む可能性が高くなるわけで、文章の巧拙はこのバケツリレーのうまいへたにほかならない。
— しごたのん (@shigotanon) May 24, 2019

受験勉強って当時はやる意味がわからなかったが、今になってみるとよくわかる。
「パターンを見抜く」
「出題者の意図を見抜く」
「配点を考え、勉強科目の優先順位をつける」「捨てていい科目、捨てちゃダメな科目を分別する」

全部社会人に必要なスキル
— チー太郎@精神科医 (@n5dhBKCHJEcOAzR) May 15, 2019

「臨床に出たら選択肢なんてないぞ笑」と仰る先生方の言わんとしていることは理解できますが、実際の臨床にもいくつか"択"はあり、そのどれを選ぶか考えなければいけないことは多々ある。

選択肢が浮かんでしまったせいで逆に悩む(稀な病気の可能性に引っ張られるなど)こともあるし、選択肢のなかから吟味する能力も大事。

臨床の現場では、国家試験と違って全ての知識を丸暗記しておく必要はなく、
「答えを暗記している(つもりの)人」よりむしろ、
「答えがどこに書いてあるかを知っている人」
「答えを即座に確認できるよう準備している人」
「答えを調べるべきタイミングを誤らない人」
が求められますよ。
— 外科医けいゆう (@keiyou30) May 14, 2019

今月の学び

お皿、ゴミのまとめ方について(フォロワー様から頂いた意見を参考に)
超低クオですが描いたのでよろしくお願います🙇‍♂️ pic.twitter.com/ccI45504kp
— サイゼリヤ非公式 (@muritotoi) April 29, 2019

家出る際の脅迫行動を予防にも、これはいいどうぐだな。あ、物忘れにもね。 pic.twitter.com/DxHkz7Zkpz
— 竹林崇@SNSで知識・講義を頒布する作業療法士 (@takshi_77) May 3, 2019

「オッサンになったな」と思ったら、行ったことのない国や街に意識的に行ってみるとよろしい。
初めての土地や初めての体験は、自身の当たり前を見直すきっかけをくれる。
結果、惰性でこなしていた日常のルーティンのアップデートに繋がる。
— PuANDA(ぱんだ) (@shoichirosm) April 29, 2019

【今回の旅で得た教訓】
①戸籍謄本の原本と写真を荷物に入れろ
②旅程の最終都市は首都にしろ
③パスポートは必ず画像で残せ
④新しいパスポート番号がわかったら即航空会社に連絡して番号変更しろ

ここまでやればパスポート無くしても当初日程で帰れる!実際帰れた!
— RON@コミケ一回休み (@RON_crmo0313) May 6, 2019

金持ちでもUNIQLO着てApple Watchしてればいい時代だから、
これまで贅沢品に行ってたカネが、
そのぶん健康と美容にドカッと流れてる。
これは将来、健康格差・美容格差となって現れるはず。
— PuANDA(ぱんだ) (@shoichirosm) May 1, 2019

さっき、厚労省公式から、このようなツイートが出たようです。

もっと理解が広まり、傷つけたり傷ついたりするような人がいなくなりますように。https://t.co/NyfP6psYHF
— 根っこ (@nekononekko) May 10, 2019

肛門科の先生『肛門自慰の性的嗜好がある人から穴に大きな物が入った時の達成感を登山家の山登りの達成感に例えて力説された事があるけど、救助に向かう救助隊の気持ちも時々でいいから考えて欲しい』
— CyberIguana (@CyberIguana) May 29, 2019

昔、内分泌内科の教室に標本借りに行った時に、全部、Endoって油性ペンで書かれてたから、「遠藤さんすげぇ一杯標本集めてんのな。」って思ったけどただ単にEndocrine(内分泌)の略だった話する?
— DIO🦌🏘総診医/家庭医@11/22-24東京 (@generection1) May 6, 2019

大学教授が使いがちな表現ランキング第22位「これがわかると何が嬉しいのかというと」
— おぞん (@utopia_O3) May 7, 2019

教授「この分野に素人で失礼しますが、質問よろしいでしょうか?」
学生「ﾋｪｯ!?」(ガチの専門家やんけたしゅけて)

マスメディア「この分野に素人で失礼しますが、質問よろしいでしょうか?」
教授「ﾋｴｯ!?」(ガチの素人やんけたしゅけて)
— つるや@なろうにて小説連載中 (@tyurukichi_AA) May 11, 2019

広域抗生剤入れているにも関わらずCRPがどんどん上がっていくのを見ている時の専修医 pic.twitter.com/Z1dyo11CRh
— なっさん@9/23-ﾜｲﾊ (@medica_gaba) May 9, 2019

初カキコどもw俺みたいなダメレジ、他にいますかって、いねーか(笑)

今日の同期の会話
ルート全部成功させた。血ガス何人取ったとか。
ま、それが普通ですわな

かたや俺は研修医室の隅っこで呟くんですわ。G染色7人したって

なんつってる間に5時っすよ(笑) あ～、定時ダッシュの辛いとこね、これ。
— たこ焼き (@buranuran) May 10, 2019

爽やかに検食をdisる医者
「これぞ病院食って感じです!」
— かたぐら子 (@cat1021gla) May 10, 2019

デビュー時の宇多田ヒカルは7回目のベルで受話器を取った彼が名前を言わなくても声ですぐ分かってくれることに感動していたが、2回以内のコールで電話に出て、声さえなくても背景の音で病棟なのかオペ室なのか救急外来なのか分かる僕にも自動的にドキドキ止まらずに、Noとも言えなくなって欲しい。
— 走る外科医こみけん (@running_surgeon) May 13, 2019

神経内科の個人的なイメージ(偏見)

患者来院時「なんだろう」
患者入院中「なんだろう」
患者退院後「なんだったんだろう」
— 北山 (@lapius_kitayama) May 13, 2019

“皮膚科の医者はよく皮膚がんの写真の中に大きさを示すために定規を入れる…健康な皮膚の写真には定規は入っていませんでした。…皮膚がんを検出するためにデザインされたシステムは、定規を検出するシステムとして出来上がってしまったのです”
いいエピソードだ
— Hiroshi Manabe (@takeda25) May 8, 2019

厚労省やメーカーからも指針が出てるのだ。
家庭に設置できるからと言って、無警戒で扱ってはならないという点は、「2m以内の火気厳禁」も含めてプロパン等と同じなのだ。

在宅酸素療法における火気の取扱いについて
(平成22年1月15日(平成31年1月11日更新))https://t.co/IVqlGFbGIx pic.twitter.com/w932H0iVnI
— フェネックを労災から守るアライさんBOT (@SaveFennecSafty) May 11, 2019