救急外来にも「季語」があります。
恋をした oh 君に夢中
熱中症が運ばれることで夏の訪れを感じ、部活で怪我する学生で大会前の熱気を感じ、ウナギの骨が喉に刺さった患者で丑の日に気づく。当直の季節感。
— かたぐら子 (@cat1021gla) July 28, 2017
夏らしいことリスト
— さとみな (Satomina) (@muroyamuron) July 26, 2018
未 浴衣で花火大会
未 川辺でバーベキュー
未 ビアガーデンで飲み会
未 夏フェス
✔️ 浴衣で来た体調不良患者を診る
✔️ BBQ後の腹痛患者を診る
✔️ 飲み会後の酩酊患者を診る
✔️ ライブ会場で気分不良患者を診る
— のあ🦄✨🌙🌈 (@KISUKA389) August 3, 2019
熱中症を始めとして夏っぽい救急外来イベントの話題をまとめてみました。
▼目次
注:主に2018年の情報を元に構成されてます。去年から温めてたホットなネタです(?)
#1.熱中症
【粋な計らい】『はたらく細胞』が“熱中症”回を無料公開、酷暑問題を受けhttps://t.co/Ll2nXEAMRQ
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 25, 2018
担当者は「適したエピソードがあったので、啓発活動につながれば」とコメント。原作者やアニメ側も快諾したという。 pic.twitter.com/SiUVKqevjQ
(追記)無料公開は終了したようです。
人間は汗をかくことでその蒸発熱を利用して体を冷やします。汗をかくには水分が必要です。体の中の水分がなくなったら・・・?
医者から言われた夏の悪循環、これ続くと確実に病む pic.twitter.com/MjlCtiRmsV
— 大樽爆弾G (@hunter_rank_E) August 1, 2019
以前サウナに計2時間休み休み入り、脱水による起立性低血圧で失神・転倒し、頭部を強く打撲+結構な急性腎不全で約1週間入院した患者がいた。
— Toyoaki Sawano (@Toyoakisawano) July 18, 2019
その方はサウナの前に水をコップ1杯飲んだきり水分補給していなかった。
下手したら命に関わる。
皆さん、サウナに入る時はしっかり水分補給して下さい。
日光や紫外線対策にも時間・距離・遮蔽がだいじ
熱中症で運ばれて来る患者の多くが「水分は取ってたのに」とか「スポーツドリンクは飲んでた」とか言うんですよ。なので毎回言ってます。
— のーないすこうぷ (@nonaiscope) July 19, 2018
「休もう」
熱中症の診療をしていると、子どもに限らず大人でも社会的な問題の要素が多分にあると感じていて、職場での立場の弱さから休憩をとることを許されなかったとか、救急搬送されたにも関わらず翌日休むこともできないという肉体労働者、というようなことはしばしば経験されるので、→
— もと (@moto3205) July 22, 2018
→そういう意味ではインフルエンザなのに仕事を休めない人が夜間救急外来に殺到するのと同じようなことなのだと思います
— もと (@moto3205) July 22, 2018
半年前くらいに学校職員のブラック環境を改善しなきゃという機運が熱中症問題で一気に低まっていないか? お上が言うことを聞いてくれないという若手の嘆きという点では一緒か?
— かたぐら子 (@cat1021gla) July 22, 2018
風邪ひくから雨の中野外で過ごしたらダメ!って発想はあるのに、熱中症になるから暑い中野外で過ごしたらダメ!にならないのかね
— サいふ (@s_a_i_f_m_e_d) July 22, 2018
昔のファミコンのゲームでは、溶岩地帯を歩くとデロリンデロリンと音がしてHPが減っていくマップがありましたが、まさか現実もそんな風になるとは思いませんでしたよ。21世紀ヤバす。デロリンデロリン
— 銅大 (@bakagane) July 24, 2018
日本が赤道直下より暑い理由
— ガナドウ (@gana_dou) July 31, 2019
湿度の高い35度の空気は乾燥した50度の空気よりもエネルギーを持っています
(横が気温、曲線が湿度、斜め線がエネルギー量・エンタルピーを表します) pic.twitter.com/WeHIKAypDa
紳士の皆さま、日傘をさしましょう。昨夏から使い初めてもう手放せません。涼しく眩しくなく、日陰を持ち歩いている感覚で、日向に出るのが怖くなくなりますよ。街路樹を10mごとに植えたのと同じくらい効果があるそうです。ガチ勢はモンベルのが最強だそうですよ。 pic.twitter.com/PIi8AUN79f
— 五味馨 (@keigomi29) August 1, 2019
まず、暑い空間から逃げましょう。体を熱くさせるものから守りましょう。
熱中症の原理はスマホの熱暴走と同じという発想
— かたぐら子 (@cat1021gla) July 18, 2018
熱くなると処理落ちするのはスマホも人間もいっしょ。
負荷をかけないようにしばらく安静にして、冷やしてあげないとね。
スマホが熱くなった時に一番やってはいけないのが、氷や保冷剤等をくっつけること
— 脱税レイヤー風呂屋さん (@557dg4) July 22, 2018
スマホは急激に冷やすと端末内で結露が発生し、水滴で基板等が故障する可能性がある
その為、スマホの熱を逃がすなら専用冷却シートやファンを使うべきだけど、無ければ熱伝導率が高い銅=10円玉を使うのもオススメです
スマホに急激な冷却はdon't
— かたぐら子 (@cat1021gla) July 22, 2018
なるほど人間の熱中症と治療で異なるところですね! たしかに熱暴走起こしたスマホを水洗いしたらカメラ結露したっけなぁ
乗せたコインが熱平衡に至るまで瞬間的な冷却効果はありますが、大気に接触する物質の熱伝導率と放熱効率はほぼ関係ないので、表面積が増えないかぎり無意味です。むしろスマホとコインの間の空気層が熱伝導を阻害します。 https://t.co/84AbtVmGdD
— ウチューじん・ささき (@uchujin17) July 31, 2018
人間の場合は外からも内からも冷やす効果的だと思われます。電子機器と違って結露の心配はありません。
自分も思ってたところがありますが熱中症は病院で点滴すれば大丈夫と思わないでいただきたい…病院行っても助からないこともあるし色んな治療をすることに。
— 看護師のかげさん🐱(Kage) (@877_727) July 25, 2018
熱中症予防は生きる義務!!! #熱中症 pic.twitter.com/cizCAGwCxp
熱中症で、意識が朦朧としていたら、すぐに救急車を。自分で水が飲めて意識がある状態だったら涼しい場所で体を冷やす。太い血管がある、「首(横)」、「わきの下」、「太ももの付け根」に氷水を。全身をめぐる血液を効率的に冷やすためです。 pic.twitter.com/uqaPCImAYs
— Memori Fukuda@循環器/産業医 (@memori_fukuda) July 11, 2018
しつこいですけど繰り返します。どっちでもいいからとにかく補給を!!熱中症対策にはポカリスエットか、アクエリアスか問題を医学的に検証しました。 https://t.co/UyJyJkTS8E
— 桑満おさむ (@kuwamitsuosamu) July 19, 2018
飲水は冷やす+汗として発散のW効果が期待できるのです。口から飲めなければ点滴でむりやり血管に水を入れるしかないのですね。飲めるうちに水を飲もう!
お部屋が蒸すのでムスッとしちゃうね pic.twitter.com/zr7BOExLqp
— かたぐら子 (@cat1021gla) July 31, 2019
どうです。冷えましたか?
症状はいろいろです
熱中症の初期症状というと、めまい、立ちくらみを思い浮かべますが、「肩こり」も起こることがあります。「肩こり」だけでまさかと思っているのか、心筋梗塞等の可能性を検査しつつ、待ち時間の間に安静+水分補給を促すと、検査結果がでるまでに症状が消失することもあり、結構驚かれます。 https://t.co/uzcrniLR6h
— のーないすこうぷ (@nonaiscope) July 21, 2018
熱中症でお亡くなりになった6歳の「つかれた」という言葉を聞いて
— 火ノ鹿たもん3日目東チ15a (@Tamon_Hinosika) July 18, 2018
真っ先にこのことを思い出しました。
熱中症は温度もそうですが、湿度が高いとさらになりやすくなります。
つかれた、眠い、と言っている以外は普通に見えたことを思い出したのです。 pic.twitter.com/bytOme52Jq
熱中症の症状は○○!みたいな個人的体験談はバズりますが、それだけではないよ。なんか変だなと思ったら休みましょう。
熱中症とタンパク質の変性についての考察
熱中症の死因がタンパク質の変性だというツイートがまことしやかに伸びているので異論を唱えようと思う。(ちょっとさすがにタンパク質屋の端くれとして誤解されるのは許せなかったのでその是正ということで…)
— 俗名ダメポン (@hrp_wt) July 22, 2018
熱中症の死因がタンパク質の変性だというツイートがまことしやかに伸びているので異論を唱えようと思う。(ちょっとさすがにタンパク質屋の端くれとして誤解されるのは許せなかったのでその是正ということで…)
— 俗名ダメポン (@hrp_wt) July 22, 2018
詳細は元ツイを。
熱中症で死に至るのはなぜか?
— つねぴー (@tsuneeet) July 16, 2018
熱源暴露→体温上昇→脱水→血液粘稠度上昇→心臓の負荷上昇→循環による熱の冷却効率低下→体温中枢(視床下部)の機能障害→更なる全身高温→ミトコンドリア電子伝達系障害→多臓器障害
視床下部が障害されて発汗できなくなる熱中症の死亡率は30%で敗血症より高い
病態考えるのむずかちい。
今日採血があった人、皆さん普段よりBUN・Creが高かった気がする。
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) July 29, 2019
猛暑のせい?
患者の家族「暑くなり脱水が危ないので、利尿剤を減らしておきました」
— Aiueotips (@aiurotips) July 30, 2019
患者「ハアハア、苦しいです、、」
患者の家族「やはり夏場の脱水症でしょうね」
医師「心不全の増悪です・・」
・・外来ではご家族の親切?な判断で治療薬を中断されるケースもしばしばあります😥
まずは中断前に、ご相談を🙏
田舎あるあるかもしれませんが、私の地元は車社会なので暑さを実感する機会が少ないです。
— 内科医たくゆきじ (@takuyukiji) July 22, 2018
室内はエアコンが効いてますし。
そのためなのか熱中症の患者を救急で診る頻度は少ないです。
「歩行+電車で移動」が基本の東京と「車で移動」が基本の田舎だと東京の方が熱中症は起こりやすいんですかね?
『ドカベン』の凄い所は40年近く前に既に真夏の炎天下の試合でメンバーほぼ全員が熱中症で倒れ棄権するチーム(高校)を描いてる所だ。
— 原ゆうや (@harayuya_yax) July 22, 2018
しかもそのチームの監督は「水はひかえろ」と誤った指示を出していて、勝者の南海権佐(※野球初心者)が日傘を差しながら悠然と「正解」を語るという皮肉も効いている pic.twitter.com/GXsXFRZij1
10年ツイッターやってて過去最高にバズってるのが音楽論でも映画論でも教育論でもなく先日てきとうに書いた「立てば灼熱、座れば地獄、歩くだけでも熱中症」という戯れ言なので、営利目的でバズなんか狙っても仕方ないし、みんな好きなこと勝手に書けばいいと思います
— ヲノサトル (@wonosatoru) July 30, 2019
熱中症かと思いきや・・・?
夏の救外対応も慣れてきて、「はいはいまた熱中症〜」
— えぴぺん🐯 (@o1sha3) July 17, 2018
とかやってると稀に脳梗塞や心筋梗塞が紛れ込んでくることがあるので気をつけてね。
夏の意識の悪い高齢者、重症熱中症で高体温なのか何らかの感染症で発熱してるのか見分けるのは意外と難しい。
— かたぐら子 (@cat1021gla) August 10, 2018
尿白血球反応+でも無症候性細菌尿かもしれない。CVA叩打痛も意識悪けりゃアテにならない。結局CT頼りなんすよね…(でもCT撮っても判然としない時も多い)
施設の介護度高い高齢者の発熱、誤嚥性なんだか尿路感染症なんだか画像撮ってもパッとしないのを引くと研修医としてはキツい。入院は確定なんだが何科に振るか。自分が入院の権限を持たないから故の悩み。
— かたぐら子 (@cat1021gla) August 10, 2018
呼吸器科「データの割には肺炎像が弱い」
— かたぐら子 (@cat1021gla) August 10, 2018
腎臓内科「細菌尿あるけど腎臓は熱源ではないでしょ」
ビバ☆譲り合いの精神!!
脱水によって血がドロドロになって詰まるリスクが高まります。水を飲もう!
これを見て血流をイメージするあたり、職業病(良い意味で)なのかもしれない。
— 民谷 健太郎 @救急医×医学教育 (@774buya) July 8, 2019
この比喩、わかりやすいです https://t.co/4Ue9rlkssv
この数日は、炭酸リチウムを処方している外来患者さんには、しつこいくらいに、水分&塩分補給を指導している。
— psykoma (@psykoma) July 19, 2018
危機感を持ってくれるのは、半数以下といった手応え。やれやれ。
軽い脱水 → リチウム濃度上昇 → リチウム中毒で食欲低下 → 脱水の悪化 → リチウム濃度のさらなる上昇
— いちは (@BookloverMD) July 19, 2018
という悪循環の経験あり。
また、ナトリウムが喪失されると、かわりに腎臓でリチウムが再吸収されるため、リチウム濃度が上昇しやすい。減塩食でもリチウム濃度が上昇するので注意。 https://t.co/cbP7DqgayE
水を飲もう!!
▼関連記事
入院患者が熱中症で立て続けに亡くなった事件へのバッシング報道はどう帰結したのでしょうかね・・・。
#2.尿路結石
石は尿路のいずれかの部位で形成される硬い固形物で、痛み、出血、または尿路の感染や閉塞の原因となることがあります。
食生活や体質やいろいろ原因はありますが、脱水になりやすい夏に多い病気です。その激痛は大の大人がのたうち回るほど。
川の流れが悪いところには泥が溜まりますよね。尿の通り道も同じで、流れが滞ると石ができやすくなります。水を飲もう!じゃんじゃんおしっこをしよう!
夏 週末 酒 脱水 結石発作のニオイ https://t.co/3C9kTbtOxW
— かたぐら子 (@cat1021gla) July 13, 2018
【実録】尿路結石になりました。個人差はあると思いますがマジで気絶するくらい痛いので皆様本当にお気をつけて…。夏にかけて多くなるみたいです。水分補給はしっかりと。 pic.twitter.com/dDO5UdyY2V
— rikko (@rikko157) May 1, 2018
日曜のARFでも話したんだけど、こないだ尿管結石で悶絶してさー。
— Motsu@来年3月31日アニレヴ第4弾開催 (@Motsu_MC) July 10, 2018
結石バージンだったから、なんだこの激痛??とパニクって大変だったんだ。
で、計4回の陣痛にも似た大波をのり越えて、いま僕のプレシャスストーン君は膀胱のなかでゆったりと外界にコンニチハするタイミングを… pic.twitter.com/xFQGo8I8Hl
…待っています。
— Motsu@来年3月31日アニレヴ第4弾開催 (@Motsu_MC) July 10, 2018
腎臓から膀胱までの管は細いから激痛だけど、膀胱から外までの管は太いから石が5mm位だと、たいしたことないらしい。
なので現在の僕の芸名は期間限定で「MOTSU with the precious stone」となっています。
以上、ご報告まで。 pic.twitter.com/x8abxzZ1uk
父親がここ最近しょっちゅう尿路結石できて入院するんだけど、その度に家に保険金が入るからうちの母親が「賢者の石」って言い出した。
— メンメさん (@mememmememme) July 29, 2018
痛みの代償がつらすぎる。
ここ数回の当直でなんかやけに尿路結石ばかり見かけるなと思い調べてみたらガイドラインに季節性について記載があった! 夏の明け方だけでなく気温が上がり始める春も結石の季節なのね😂😂😂https://t.co/rA5gVtLp0u
— かたぐら子 (@cat1021gla) April 6, 2018
これは少し意外でした。
#3.ハチ刺傷
蜂刺されには思考停止でデルモベート🐝
デルモベートって名前を読んじゃいけない感じしますね?
蜂に刺された男性が「これが俺を刺した蜂です!」と実物を見せてくれたことがある。つい「蜂は専門外なので後で専門の医者に見せてください」と言ってしまったが蜂の専門の医者はいるのだろうか?
— かたぐら子 (@cat1021gla) June 16, 2019
まさか救急外来で蜂の同定をしなきゃいけないとは思ってもみなかったナ。※この話はフィクションです。
蜂といえば・・・
統計上、熊による死亡者(年間0~4人程度)よりもスズメバチによる死亡者数の方が多いし、それよりモチをのどにつまらせて亡くなる人の方が多い。さらに多いのが熱中症による死亡者で、毎年数百人、猛暑だった2010年には1700人ぐらい亡くなってる。我々は熊の千倍ぐらい夏の太陽を警戒すべきである。
— 西内啓 Hiromu Nishiuchi (@philomyu) July 18, 2018
貴女が小さい時に洗濯取り入れの手伝いしていたらおばあちゃんが渡した洗濯物の中に蜂が入ってて、あなたの手を刺したでしょ?覚えてない?その時からおばあちゃんずっと長い時間、外で洗濯物を叩くようになったのよ。痴ほうになってもずっと」って言われて泣いてしまった。
— うちゃか (@sayakaiurani) May 30, 2019
マダニ
2017年の症例ですね。SFTSおよび「マダニ」って知ってますか?
— ちゃっきー&だみあん1y (@Chucky_c_666) July 13, 2019
下記サイトからわかるとおり、西日本は広い範囲で感染例が報告されています。野山に入る他、動物を介してマダニがおりてきたり、あるいは感染動物に直接噛まれることでうつるリスクがあります。https://t.co/JVY5vjrFug https://t.co/PiiVR7KZtB
うちのマダニ例
— ギズモ🦄✨ (@pWtJDV21HGEc89w) July 14, 2019
6歳男児。長ズボン着用で田舎県保育園の山で外遊び。カサブタのような黒い粒が取れず、よくよく見ると、母が頭から突っ込んでる足のついた虫を発見。
医療従事者の父が虫体まるごと摘出し終了。
あー、びっくりした🙄
よくあるらしいけど。知らんけど。 https://t.co/cZxrdFJu5x pic.twitter.com/gvKFkbYaHk
海の
怖い話です pic.twitter.com/B0lhQ7iR1G
— まつおるか (@matsuorca524) August 5, 2018
どこで研修しても将来的に大差はないというが、やはり場所によって疾患群に偏りは大きいのは事実。海の近くでは釣り針やアニサキス、山の近くなら蜂やマムシなど。出会う疾患(事故?)は場所によって大きく左右され、人によっては10年医者やっても出会うことがないかもしれない。
— かたぐら子 (@cat1021gla) June 9, 2018

季節の救急─Seasonal Emergency Medicine【電子版付】
- 作者: 山本基佳,著
- 出版社/メーカー: 日本医事新報社
- 発売日: 2018/09/14
- メディア: 単行本
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この本、気になってます。ハチは春に分類されてますね。興味深い。
というわけで熱中症を元に夏っぽい救急外来イベントをまとめてみました。
科のローテもない、救急外来の頻度も少ない、後期研修やってるとマジで季節感から取り残されるな。
— かたぐら子 (@cat1021gla) July 28, 2019
もっとあるでしょ、という声。お待ちしております。
2019/8/5 約8600字
2020/06/13 編集