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白緑ωガイドライン

読み方はご自由に。医学や雑学やライフハックなど。「こいつ”使える”な」と思われるような記事を書いていきたいです。

レビューブックマイナーは買い換えるべし!

レビューブックマイナーを買い替えました。ひととおり通読し、書き込みを移し終えたので感想を適当に。

 

www.medicmedia.com

 

 今回買ったのがこちら。第7版。

医師国家試験のためのレビューブック・マイナー2017-2018

医師国家試験のためのレビューブック・マイナー2017-2018

 

 

 4年生のときに買ったのがこちら。第5版。

医師国家試験のためのレビューブック・マイナー

医師国家試験のためのレビューブック・マイナー

 

 

2年ごと、秋頃に改定されるようですね。イヤーノートにはマイナー科が載ってないので、よほどのことがない限り国試に向けた必携アイテムとなります。

 

CBTの前に用意する人も多いと思うので、少なくとも1版、4年の春頃に用意した人にとっては2版の改定がされることになります。

 

となると、買い換えるかどうか悩むラインですよね。

 

 

2版の改定を比べた自分の意見は、迷わず買い換えるべし です。

 

 

当然ですが最新の国試が反映されるわけで、赤字や下線部、メシュラン(☆)の変更があります。古い出題の下線部は撤廃された代わりに、赤字部分がかなり増えていました。

 

また、最近の国試で出題されたマイナーのマイナーな知識もそのまんま項目に追加されてるので、回数別の復習にもうってつけです。

 

あとは、平成30年度から国試出題基準が変わるようで、聞き馴染みのない言葉も増えていました。年々覚えなきゃいけないことが増えてきますね…笑 早いうちに医師免許とっておきたいものです。

 

 

科目別の感想

眼科

・かなりの画像が新しいものに差し替えられている。解像度も上がった。

・ちょこちょこ単語が専門的に更新されている。

 

耳鼻咽喉科

・それほど変更点は無し?

・耳垢塞栓ってそれ疾患か?笑


整形外科

・それほど変更点は無し?

・靭帯を様々な方向からみたイラストがありがたい

 

精神科

DSM-ⅣからDSM-5の改定が反映されていて、分類が変わったものが多い。

・心理精神機能検査の表やイラストが追加されていてわかりやすい。

 

皮膚科

・それほど変更点は無し?

 

泌尿器科

・ESWLについての項目が充実した。

 

放射線

全くの別物。国試に問われないからか消えた項目も多い。

・CTやMRIの仕組みもイラスト付きで解説されている。

・画像が増え、所見も併せて記載されているからすごくわかりやすい。

 

 

全体を通しての感想

・目次ページにも科目インデックスがついたのでシールを貼りやすい。

・改行や内容の移し替えがあり、疾患ごとのまとまりがスッキリした。

・表紙裏の素材がツルツルじゃなくてザラザラした感じになった。

・難読漢字や英語にフリガナがふられてある。

 

 

具体的にいうと、各疾患について箇条書きされてるなか、一項目だけ次のページに配置される、みたいな場面が少なくなりました(まだ残ってはいる)。

 

こういうちょっとした途切れがあると、ページをめくってる間に「あれこれなんの疾患だっけ?」と忘れちゃうことがあるんですよね。僕はあります。

 

時間がないときのパラ見でも見落としも減りますし、教材としてまとまった印象です。目次の部分も地味ながら快適になりました。フリガナは実習のときに助かります。素材感は個人的に好み。

 

 

 

こんな感じで、買い替えてよかったと思います。2版の改定、4年分の内容の更新はもちろん、細かい部分での使い勝手のよさも魅力的です。

 

下の学年の人は買い換えること前提で用意することをおすすめします。古い情報に価値はないわけですし、古本屋に売ることや後輩に譲ることを考えずガンガン使い古していくのがオススメでしょう!

 

1版前のを使っている5年生の方は、買い換えるかどうかご自分でご考えください! 

 

 

以上、なにかの参考になれば。

ポリクリで便利だった物まとめてみた。

ライフハック

ポリクリクリクラなど呼び方は様々あるようですが、医学部には臨床実習があります。一応なりともその実習を終えた身として、持っていてよかったもの・便利だったものをまとめてみました。あくまで一個人の意見なので半信半疑でご覧ください。

 

さて、実習中の持ち物ですが、とにかく「白衣のポケットに入るかどうか」が指標になります。バッグを持ち歩くのはいろいろな理由で厳しいです。感染防御の観点もありますしね。というわけで、持ち歩くものには胸ポケット、右ポケット、左ポケットといったわずかなスペースに入るコンパクトさが重要になってくるのです。

 

では、列挙していきます。

 

ボールペン

ペンケースを持ち歩くのは難しいと思います。とにかくこれ一本!という筆記用具は用意しておきましょう。まぁなにかと貰える機会は多いので勝手に増えていくと思います。使いたいときに使えるのが大事なので、一箇所にまとめず、ポケットに数本、バッグのなかに一本、スーツの裏ポケットに一本などと、とにかくあちこちに忍ばせておくといいと思います。それでも余ります。

 

クリアファイル

これはポケットには入らないのですが。わきに抱えて持ち歩きましょう。やはり何かと紙媒体のものは渡されます。机がないところでも筆記できるよう硬い素材のものを用意、あるいは中に下敷きを挟むなどしておくと便利です。ポケットファイルを持ち歩くのもいいかもしれません。個人情報に関わるものも持ち歩かないといけないときがあるので、中に入れた資料が落ちにくいもののほうがより安全でしょう。ペンを挟めるやつだとなお良しですね。

 

ホッチキス・クリップ

紙をまとめたいことは多いので。レポートは閉じて提出しましょう。医局に行けば貸してもらえますが、そう安々とお世話になるのは忍びないですし。

 

USBメモリ

レポートやパワポ作成などの際、先生から資料をいただくことがあるので出来る限り持ち歩いておきましょう。ちなみに、この世にはスマホと接続できるmicroUSBの端子がついたUSBメモリーがあります。一発で素晴らしい仕上がりになれば別なのでしょうが、自分みたいなレベルだとなにかとレポートを訂正&印刷しないといけないときがあります。大幅な変更ならいざしらず、ちょっとした誤字脱字の訂正のためにまたPCを開いて…というのは割と面倒です。これがあれば、スマホでちょちょっと直すことでその手間を省くことができます。

 

 

メモ帳・ふせん

スマホを出しづらい雰囲気な場合が多いので持ち歩きのメモ帳は必須です。最初は切り離しができるメモ帳を使って参考書に挟んでたのですが、ふとした拍子に紛失しがちなので、あらかじめ糊付けしてある付箋を使うようになりました。参考書や自作まとめノートにとりあえずで貼っておけば、忘れた頃に効率よく復習ができるかと思います。

 

 

文庫本ノート

無印良品で売っている文庫本みたいな見た目の小さなノートです。分類しようがない付箋の仮置き場として使ってます。まぁ普通に直接これにメモするのが本来の使い方なんですが。これを何冊も埋め尽くす勢いで勉強するつもりだったんですけど、なぜか今でも真っ白ですね…。とにかく、よくあるB5ノートとは違い、ポケットに入る小ささがこのアイテムのアドです。

matome.naver.jp

 

 

レビューブックシリーズ

メディックメディア社が出しているレビューブック(以下RB)は白衣のポケットに入ります。一冊で複数の科に対応できるので、あれこれ用意したくない(自分みたいな)モノグサな人におすすめです。でも、ぶっちゃけこれだけじゃ先生方のムントには対応はできません。図書館や自習室で成書を借りてその都度勉強しましょう。RB内科・外科は少し厚みがあるので白衣よりポケットが小さいケーシーやスクラブに入れるのは工夫が必要でした。

医師国家試験のためのレビューブック・マイナー2017-2018

医師国家試験のためのレビューブック・マイナー2017-2018

 

 

 

イヤーノート(アプリ)

国試対策の決定版的なポジションで有名な一冊ですが、このアプリ版が非情に便利です。一度DLすればオフライン下でも使えるので、Wi-Fiに気を配る心配はありません。電子媒体なので文字列で検索できるのも当然ですが、自分でマーカーを引いた部分だけを抽出することができる点がなかなか役立ちます。例年、新学期~夏ごろまでセットで安く揃えられるのでその時期を逃さないようにしましょう。毎年新しく改定されるのですが、それにより他の書籍との参照ページがずれることがあるようです。ポリクリに併せて用意するか、国試を控える六年生になるまで待つかはお好みで。

イヤーノート 2017: 内科・外科編

イヤーノート 2017: 内科・外科編

 

 

コインケース

万札を崩したくても崩せないことって結構あります。前述の品々で既にポケットのなかはパンパンなので、普段使いの財布とは別に小さなものを用意しておくといいでしょう。財布を忘れたときにも役立ちます笑

 

ハサミ

コンビニで買う食品の選択肢が増えます。

 

 

 

ざっと思いつくのはこんな感じでしょうか。人によってはライターやリップクリームなどいろいろ持ち歩きたいものが増えるでしょうね。

 

スマホ時代とはいえ腕時計は欲しいですね。注意しなきゃいけないのが、病棟は自分の時計の時間で動いているわけではないという点です。世界標準時でもありません。その病棟の時計、あるいはその先生の時計で動いているのです。時を超えることがしばしばあります。僕はそれを強く強く学びました……。

 

靴に関しては指定の実習靴で行くようにとありますが、別段クロックスあたりのサンダル様なものでも注意されることはなかったと思います。自分は履き替えるのが面倒という理由で家からクロックスで大学まで行ってました。ただ、帰りに飲みに誘っていただいて、いい雰囲気のお店を薄汚れたクロックスで歩くのにちょっと気まずい思いをすることが多々あった、とはお伝えしておきます。

 

完全に好みですがケーシーはほとんど着ませんでした。上下揃えたんですけど、それで歩くとなんだか”違う”感じがしたので・・・。あと首周りがきついのが個人的に苦。ただ、どう頑張っても白衣は汚れてしまうので替えは必須です。

 

 

 

長く、しかしあっと言う間であったポリクリ期間ですが、もっと真面目に勉強しておけばよかったと後悔しています。実習態度の面でも相当やらかしてきてしまったので、うん、ダメだな自分!反省しよう反省!うん。すみませんでした。

 

実習終わった人、おつかれさまでした。

実習これからの人、頑張ってください。

放射線科医になりたくなる漫画『ラジエーションハウス』

医療漫画レビュー

 

 

タイトルだけではややわかりにくいかもしれませんが、CTやMRIなど主に放射線を用いた治療・検査・診断を行う放射線をテーマにした医療漫画です。

 

主人公はちょっと変わった暗めのワケあり放射線技師、ヒロインはプライドの高そうな美人放射線科医という組み合わせで、漫画を描くのが『いでじゅう』や『今日のあすかショー』で知られるモリタイシ先生ということもあり、少年~青年漫画的なノリがありますね。

 

医療漫画は医療関係者から見るとなにかと胃が痛くなるような展開のお話になりがちですが、この作品は今のところハートウォーミングな空気に包まれているので安心して読めます。

 

1巻では主な登場人物が放射線科医と放射線技師と患者で、他の科の先生やコメディカルの出てこない狭い範囲でのお話となっていますが、そもそもの題材が狭い(失礼)ニッチな部分あるので、この調子でどんどん狭いところを攻めていってほしいところ!

 

ちなみに、これで遂に麻放病がコンプリートされましたね!笑

 

麻酔科医ハナ : 1 (アクションコミックス)

麻酔科医ハナ : 1 (アクションコミックス)

 

 

 

 フラジャイルの方でも放射線科医が大きく取り上げられているのですが、こちらでの扱いは少々かわいそうな役回りであり、うわぁ放射線科医にはなりたくないなぁと思ってしまいます。。。

 

 

ところで、日本のCT装置数・CT検査数は世界で何番目に多いと思いますか?

 

medu4.com

 

国試の問題で知ったのですが、なんと日本が世界1位なようです。世界中のCTの数を100だとすると、日本だけでそのうちの50を超えるとか。実数で1万台以上を有すようで、言うまでもなく日本はCT大国ですね。

 

にも関わらず、日本の放射線科医はなんとわずか約6000人! 少数精鋭で医療を支える放射線科の人々には頭が上がりません。

 

 

これは穏やかじゃないですね。

キミも放射線科医に、なろう!

 

 

 

 

はい。

 

 

 

以下、エピソード記憶のための作中の疾患メモです。

ネタバレを含みますので気にする方はご注意を。

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